秋の彼岸に、外壁を見上げてみる

今日から秋分の日にかけて、いわゆる秋のお彼岸の時期に入ります。

菊池です。

お墓参りやご実家への帰省で、久しぶりにご自身が育った家や、ご両親の暮らす家を訪ねる方も多いのではないでしょうか。せっかくの機会なので、少しだけ外壁を見上げてみることをおすすめしています。

外壁は、雨や紫外線を長年受け続ける部分です。塗装が劣化してくると、色あせだけでなく、細かいひび割れが入ることがあります。ひび割れ自体はすぐに雨漏りへつながるわけではありませんが、放っておくとそこから水が入り込み、内部の木材にまで影響が及ぶことがあります。表面上は同じように見えても、5年前と今とでは状態が変わっていることは珍しくありません。

もうひとつ見ておきたいのが、外壁と設備が取り合う部分です。エアコンの配管やベランダの手すりが壁を貫通している箇所は、コーキングが切れやすいポイントです。ここも、遠目にはなかなか気づきにくい場所です。

建物100年サポートで定期点検にうかがう際、わたしたちが必ず外壁を一周して見て回るのは、こうした小さな変化を早めに拾うためです。大きな工事になる前に見つかれば、部分的な補修で済むことがほとんどです。

秋のお彼岸で実家に立ち寄る機会があれば、仏壇の前に座るだけでなく、少し外に出て建物をぐるりと眺めてみてください。もし気になる箇所があれば、遠慮なくご相談ください。

それでは、また。

No.7252

★LINE登録はこちらです★

こちらの記事もオススメです