5連休は、予定を詰め込みすぎないほうがいい

今年の9月は、敬老の日と秋分の日の間に休日が入り、5連休になっています。

菊池です。

こういう連休になると、つい予定を詰め込みたくなります。旅行、帰省、片付け、普段できない家の用事。休みの日数を見て、あれもこれもと欲張ってしまう気持ちは、わたしにも覚えがあります。

ただ、家づくりのご相談を長く受けてきて感じるのは、連休明けに「結局あまり休んだ気がしない」とおっしゃる方が意外と多いということです。予定を詰め込みすぎると、休みなのに時間に追われる感覚が残ってしまう。これでは、何のための休日かわからなくなってしまいます。

わたし自身、最近は連休の中に、あえて何も予定を入れない時間を作るようにしています。特別なことをしなくても、家の中でゆっくりお茶を飲む、窓を開けて風を感じる、それだけで十分だったりします。予定のない時間があるからこそ、家族との何気ない会話が生まれることもあります。

住まいというのは、こうした「何もしない時間」を心地よく過ごすための場所でもあると思っています。空調の効きすぎない室内、外の風を通せる窓、家族の気配を感じられる間取り。派手さはありませんが、こういう小さな条件が整っているかどうかで、休日の過ごしやすさは案外変わってきます。

予定を詰め込むことだけが、休日の過ごし方ではありません。今年の5連休が、皆さまにとって少しゆとりのある時間になりますように。

それでは、また。

No.7250

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