オンライントレーニング(^_^)v

本日OFF日。

週末少年野球1日目は・・・、というフレーズが毎週末のブログの枕言葉なんですが、2週間前から小学校の休校に伴い、グラインドでの少年野球の活動も自粛に。

解禁がいつになるのかわからない状態で、子供たちは当たり前にやれていた野球から、暫く遠のくのも悪くはありませんが、あの子たちは楽しく野球をやりたいはず(-^□^-)

という仮説を立てると、「楽しく野球をやる=技術の向上・知識の定着」という前提なので、皆で活動できない期間を、各々に委ねるのが基本ですが、その過ごした時間の成果が、目指した成果により近づくために、子供達には毎週土曜日にスイング動画を送って頂き、その動画のパフォーマンスに対して、各コーチからアドバイスを頂き、翌週の土曜日までに改善するという仕組みを先週から。

狙いは3つ。

1.各子供たちの技術と意識の向上。

2.全ての子供の動画を全コーチで共有し、指導者視点のフラット化と各コーチからのアドバイスの共有。

3.毎日5分の自主練の継続を、父や母の前で実施する事でのコミュニケーション濃度を上げる

その付加価値として、監督の僕は全ての子供たちに対しての、各コーチの助言や指摘事項を網羅できる。

結果として、解禁後の23人の子供たちの技術と意識が向上していれば言うことなしです (^_^)v

学生時代に野球経験のあるお父さんが居る子供は、父から野球のセオリーに沿ったアドバイスをされる環境ですが、経験のないご家族の子供は、素振り一つをとっても、本当に正しいスイングが出来ているのか、どうかも、心配なご両親は多いはずです。

ましてや、毎週末にグラウンドに行ける環境であれば、そこでコーチが見てくれるわけですが、今はその環境にありません。

であれば、オンラインで少しでも技術が向上するチャンスがあるのであれば、やりましょうというノリで始まって今日が2週目。

画像の子の左側は、1週間前のスイングで、右側が今日のスイング。

1週間前の指摘は、青丸部分の「振りに行った時に、膝が外側へ割れてしまうので、打ったボールにパワーが伝わりにくいので、そこを意識して改善してみよう。」というコーチのアドバイス。

1週間後、彼はそのアドバイスに忠実に取り組んだのでしょう、改善してきた動画を送ってきました。

その部分が改善方向に向かうと、その他の部分も随分と良くなっている事が分かります。

正しい努力の時間は裏切らない、だから時間を大切にキッチリやり切る、己から諦めずに最後まで目標達成にトライし続ける。

偉そうに、野球を通じて子供たちに伝えたい事ですが、大人の僕も出来ていない事を、彼らはサラッとやってのけますσ(^_^;)

この仕組みで一番成長するのは、間違いなく僕ですね  (;^_^A

それでは、また。

No.5004
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