健康であってこそ

コロナウィルス関連の報道が多い中、メディア等でWHO(世界保健機関)が発信する情報は、世界中の関心事の一つだと思います。

色々な分野の方々が、コロナウィルスに関する情報や考え方等を発信してくれていますが、最も信憑性の高いと思われるのもWHOかと。

その機関が、今から23年前に発表した、「健康」を規定する13項目の決定要因があります。

画像がその内容。

その2番目には、「住居」とあります。

ここで指す「住居」は、在る無しではなく、住環境。

1日24時間のうち、約1/3以上を過ごす事が多いであろう環境が、人体や精神に悪影響を及ぼす環境で過ごす事はNGであろうと言っています。

その最も劣悪な事例が、「シックハウス症候群」

化学物質過敏症と称される、極度のアレルギー症状。

その空間に居る事さえままならない、非常に辛い症状です。

原因の多くは、その住宅で使用される建材や採用される工法。

特に建材に関しては、その建材を構成する物質(揮発性化合物)の制限が、ドイツやアメリカ等の先進国と比較すると、著しくゆるい。

理由は様々だと思いますが、建築する側として、その事実を知りながら最も大事なことを蔑ろにしてはいけないという考え方から、「0宣言の家」の提供に取り組んでいます。

明日、明後日の2日間、「知りながら害を出すな」を徹底した住宅の見学会を開催しておりますので、是非、ご覧頂ければ幸いです。

それでは、また。

No.5003
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