本日OFF日。
週末少年野球1日目は、午後から自グラウンドの練習日。
なんですが、6年生主体のレギュラーチームの人員に、インフルエンザに感染した子供の欠員が出たので、急遽うちのチビを含む3名が合流を。
彼は初回から最終回まで、3塁のコーチャーズボックスに立たせて頂いたようでした。
当然、そこでの求められる任務を完全に理解していたスキルではありませんので、試合中からベンチ内でコーチや先輩の子供たちに、メモや言葉でやるべき仕事の内容や意味を教えて頂いたようです。
結果的に試合展開等もあり、試合に出場する機会はなかったようですが、試合に入るための準備からアップ、試合中の役割まで、彼の知識レベルや体感レベルを、一段も二段も上げて頂いたようでした。
チビに「どうだった?」
と問うと、「楽しかった」と満面の笑みで。
その時は試合には出場機会が無かったとしても、そこに参加する前の自分よりも、明らかに成長した自分を感じられれば、その子は次を見れる視点が持てる。
野球を楽しんでやるためには、過去の自分よりも、技術の向上と知識の定着が、絶対的に必要ですね。
明日も他の3名が合流させて頂きますが、そんな経験が出来ればいいなと思います。
それでは、また。
No.4976
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