パリ(CNN) テニスの全仏オープンは9日、パリで男子シングルスの決勝が行われ、ラファエル・ナダル(スペイン)がドミニク・ティエム(オーストリア)を6―3、5―7、6―1、6―1で下して優勝を遂げた。
ナダルの全仏優勝は12回目となり、同一の4大大会の優勝回数では、全豪オープンの女子シングルスで11度優勝したマーガレット・コートを抜いて単独最多となった。
ナダルの全仏での通算成績は93勝2敗で、決勝では敗れたことがない。
1年で4大大会すべてを制する「年間グランドスラム」を2度達成した往年の名選手ロッド・レーバー氏はツイッターで、「グランドスラムを勝つことは容易ではない。12回も全仏を制するとは信じられない」とナダルの勝利をたたえた。
4大大会での優勝回数はナダルが18回となり、初めてロジャー・フェデラーに2勝差以内に迫った。
—- CNN.co.jpより引用—–
様々な分野で存在する絶対王者。
棋士の羽生善治の通算1434勝、騎手の武豊の東京優駿(ダービー)5勝、元メジャーリーガーのイチローの通算安打数4367安打、陸上100Mのウサイン・ボルトの9秒58。
どれもこの先、この記録を破る人が出るとは思えない記録ばかりだが、ひょっとすると・・・なんて事が頭をかすめたりもする。
個人的な感覚ですがσ(^_^;)
しかし、彼の数字だけは、この先も出ないだろうなと、つくづく。
ラファエル・ナダルの全仏12勝。
まだ33歳。
まだ勝つだろうな\(゜□゜)/
それでは、また。
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