時間は有限である

 

3月の課題図書「限りある時間の使い方」:著者 オリバー・バークマン

80歳まで生きて人生は4,000週間、90歳まで生きても4,700週間、人類最長寿とされた人と同じ122歳でさえ、6,400週間らしいσ(^_^;)

・・・正直、単位が「週」だとピンと来ないが、そんなにあるんだ!とは思わないですね。

環境が変わり、テクノロジーが進化する事で、様々な事に効率化を求める事が可能になった現代社会とは言え、「時間」というワードに対する感覚値は、有り余る程の余裕が感じる事は無く、どちらかと言うと、焦燥感を募るケースが多いが本音。

こういう考えだと、「上手な時間の使い方」みたいなノウハウ本や、知識の取得に走るのが一般的なソリューションだったと思うが、この本では「諦める事」と言い放っている。

時間も能力も有限なので、まずはその事実を受け入れ、その上で「やること」と「やらないこと」を明確にし、本当にやりたい事に注力すべきだと。

残された時間は決して多くないーーーーー。

そのように自覚する事で、新しい自分を発見できる方も多いかもしれない。

それでは、また。

No.5984
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