知りたいコト

部下とのコミュニケーションのひとつに、「面談」という手段がある。

この「面談」は、主に業務内に社内で行うので、話の中心は主たる業務・職責にほぼ終始する。

僕もその昔、上司との面談で、現状の実績をベースに話をされてきたが、ほぼ感覚論のお話。

エールは送って頂けてたので、もちろん頑張れて来れたのは事実だが、当時の営業手段は「足」のみ。

日々、飛び込み営業の時代でしたので、1日の目指す成果は、次回のお約束を頂く事でも、ご用命を頂く事でもなく、何軒ご訪問できたかという指標。

大前提として、非常に重要な指標だが、殆どの日々を、この訪問数を置く事でクリアはしてきたが、最終目的であるご用命を頂くという結果に辿り着いた確立は、非常に低い。

なので、確度をあげる為に、もっと訪問できるように考えようという結論に終始していた。

ある営業関連に特化したコンサル企業のデータでは、飛び込み営業の成果の確立(ご用命を頂くまで)は、0.0016%らしい。

話を半分にしても、0.0032%なので、この根拠からゴールを目指すとなると、まず結果が出る前に、大方は心が折れるだろう ( ̄_ ̄ i)

営業担当者が知りたいのは、訪問件数ではなく、訪問する際に効果的な方法論、「コツ」だ。

この「コツ」を伝授できる上司、指導者の下で働ける、活動できる社員、選手は限りなく成果に辿り着ける確度が上がるが、そうでない場合、結果は見えている。

痩せる方法を文書にすると簡単だ。

「食べない事」

これを実践すると痩せる前に、やはり心が折れるだろうσ(^_^;)

「食べて痩せる」という文章の本質には、ずばり「コツ」が隠されていると思う。

実績や業務の進め方等に、悩み、苦しんでいるスタッフ、選手を救えるのは、上司や指導者の考え方、気付きの部分を、より具体的に実践させるか。

やはり上司、指導者は、やらない事を決める決断は必要だなと思います  (-^□^-)

それでは、また。

No.4646

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