現在、決算業務期間中ですが、以前のようなバタバタ感がないのは、良い兆候というか、そこを目指して業務改善してきたスタッフたちの成果。
数年前までの、超残業確定は、今や昔です。
カイゼン意識が、どれだけの成果をもたらすかを、昨年部署異動してみて、よく分かりました。
ジョブローテーションは、基本的に組織にも個人にも幸をもたらす、ポジティブな施策。
凝り固まった思考をぶち壊す意味では、最も最短距離でカイゼンできるプロセス。
しかし、そうは感じる事が出来ないスタッフがいるのも、実情の話 ( ̄_ ̄ i)
なので、シンプルに伝えられなければ、粘り強い翻訳活動が必要という事ですσ(^_^;)
僕の結論は、工期短縮の壁に当たり、予算の削減の壁に当たり、受注の壁に当たって、進むべき道が見えなくなった理由は、その人がその業務に「向いている」「向いていない」論ではないという考え方。
片側通行になっている思考を、4車線通行ぐらいに、大胆に道幅を広げる選択をする事は、「向いている」「向いてない」とは無関係(^_^)v
「向いていない」ではなく、「広げていない」だけですから(-^□^-)
追い込まれたら、ストライクゾーンは広げて考えるという野球の一つのセオリーは、その通りだなと思います (^_^)v
それでは、また。
No.4630