手造り

僕らの家づくりの最大の特徴はと問われれば、やはり「手造り」だという事。

その範囲は、可能な限り何処までも。

住宅という構造物に限らず、家具等のインテリアの細部まで。

もちろん、客観的に評価すれば、そこにはポジティブな部分も、ネガティブな部分も当然に存在する。

だが、限りなくポジティブな部分が多くをシェアできる選択肢を増やしながら、進化しているのも、またその通りである。

僕らが定義する「注文住宅」とは、そこに住まわれるご家族のためだけの住宅であり、まだ見ぬご家族が平均的に不便さを感じる事なく住む事ができるという前提ではない。

なので、いちいち細部にまで、住み手と造り手の価値感の乖離幅を無くす作業でもある。

ドアの開閉方向、階段の蹴上の高さは勿論の事、収納内部の各棚の高さ、スイッチプレートの高さ等、住まう方々によっては、一般論ではなくなるだろうという部分全てで。

なので、住んで頂いてから5年、10年経っても、住み心地は良いですよというコトバが最上級の評価だと感じている。

なので、素材や工法という、数十年と使い込む事が前提のハード面の妥協は、ご法度です。

どんなに技術の優れたチームの施工でも、経年して能力の劣化が著しく発生してしまう製品の採用は、数十年後の大規模修繕という現実が到来する事を考えると、住宅はやはり消耗品ではなく、資産である事が、数ある「住宅」のカテゴリーの中から、注文住宅という選択肢をお選び頂いた方々には、マストであるべきだと、造れば造るほど感じる事です。

なので「手造り」は、止められない。

それでは、また。

No.4624

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