リーダーは当たり前に大変だσ(^_^;)

 

組織で活動すれば、必然的にその組織のリーダーが存在し、そのリーダーの志と覚悟で、その先の未来の殆どは決まっちゃうかなと思っている派です。

なので一般的には、どの組織のリーダーも悩みは尽きないだろうなとσ(^_^;)

当社も課長以上の管理職は複数名存在し、更に部長職も複数名おりますので、各々の職責によって組織される規模は違えど、悩みが尽きないのは共通項かと。

そんな悩めるリーダー達に、自身とチームが目指す成果に到達させるための、ある組織の在り方、カタチをヒントとして提示している書籍かなと思います。

「僕たちのチーム」著者 伊藤羊一

組織に型が存在しているとすれば、「ヒエラルキー型」か「フラット型」

あくまで書籍では、「フラット型」推奨ですが、ちなみに僕は「ヒエラルキー型」派ですけどσ(^_^;)

では、自社の場合はと客観的に俯瞰してみると、そのリーダーのタイプで異なるかなと思います。

組織をゴールに導く為の行動が、リーダーの重要な任務だとすれば、仕組みや環境の整備は勿論、各プレーヤーが目指すべき方向を見失わない時間を継続させる事は必須。

だとすれば、どちらの型でも成果が出せる方を選択すべきだと思いますので、そこはリーダーの決断。

今日は、複数の部署・職種を横断する月例の会議がありました。

会議ですので、組織同様に進行する上での「型」はあります。

今日はそれ以前の「志」と「覚悟」という部分で、やや曇った景色になった会議だったかなと。

会議のリスクは「時間の投資」。

リスクとするか、リターンとするかは、僕はリーダーが示す、チームがその先の姿になろうとする想いじゃないかと、いつも感じています。

逆に次月の横断会議の成果に期待大ですけど\(^_^)/ 

それでは、また。

No.5986
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継続はチカラなり(^^♪

 

昨年の9月から始めている週次報告。

名前の通り、各担当者の1週間単位での実績等を数値化した報告書を提出して頂き、その内容に沿って各上司と部下で10~15分の個別ミーティングを行っています。

各職種で目指す目標や行動が異なりますが、達成するための考え方は同じ。

故に、週単位での生産性も、健全な進捗か否かは明確になるので、マネージャーは最後の最後に蓋を開けてみないと分からないという状況からは、確実に離脱できていると思います σ(^_^;)

実施後、約半年が経過し、週報の精度も当たり前に上がった上に、目標達成するための施策の実施についても、初期から行ってきた施策に対して成果が付いてきた事は、とても喜ばしいトピック。

特に、施工管理者の場合、求められるスキルは施工高。

その目標に対して、1件でも2件でも、施工期間中に近隣の方々から、建築に関するご相談事やご依頼等が頂けるための施策を愚直に継続してきた結果、某現場の隣地の方から建築のご相談が、現場担当者へ直接頂けたという事を、僕は週次報告書で共有しました。

目標施工金額を達成する事が最終目標であれば、その施工現場を増加させる為の施策の一つが、近隣からの紹介現場を増やす事。

その為に必要な行動は各種存在しますが、週次で活動した量を計測しつつ、効果を計る。

当たり前の事を、当たり前に継続させる事で、全てではありませんが、成果を出せるという事を、施工担当者の方々が感じ取ってもらえるエピソードになればなと思います。

僕にとっては、万歳三唱の勢いで嬉しい結果ですけど\(^_^)/

それでは、また。

No.5985
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時間は有限である

 

3月の課題図書「限りある時間の使い方」:著者 オリバー・バークマン

80歳まで生きて人生は4,000週間、90歳まで生きても4,700週間、人類最長寿とされた人と同じ122歳でさえ、6,400週間らしいσ(^_^;)

・・・正直、単位が「週」だとピンと来ないが、そんなにあるんだ!とは思わないですね。

環境が変わり、テクノロジーが進化する事で、様々な事に効率化を求める事が可能になった現代社会とは言え、「時間」というワードに対する感覚値は、有り余る程の余裕が感じる事は無く、どちらかと言うと、焦燥感を募るケースが多いが本音。

こういう考えだと、「上手な時間の使い方」みたいなノウハウ本や、知識の取得に走るのが一般的なソリューションだったと思うが、この本では「諦める事」と言い放っている。

時間も能力も有限なので、まずはその事実を受け入れ、その上で「やること」と「やらないこと」を明確にし、本当にやりたい事に注力すべきだと。

残された時間は決して多くないーーーーー。

そのように自覚する事で、新しい自分を発見できる方も多いかもしれない。

それでは、また。

No.5984
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不動産の世界も

 

「アナログからデジタルへ」というテーマが根付き始めたここ数年。

2024年の労基法の改正に伴う建設業の在り方、働き方が問われるのも目前となり、殆どの企業が「働き方改革」という分野に真剣に取り組まないといけない昨今、「時間」という非常に重要な分野のカイゼンに最も効果的に寄与するであろう「電子契約」。

これに伴う契約書関連以外の業務データ等も、徹底的に電子化する事で、業務コストや精度、文書管理等のオペレーションにも効果的に寄与するのは確実。

今年の5月からは、不動産の世界も電子契約が可能になり、売買や賃貸という分野における契約業務が、全て電子化されれば、確かに労働時間に関するカイゼンは大きくされるかなと。

物件に関する重要事項説明から、契約書の締結まで、これまでは当たり前に対面業務必須だった全てをオンラインで行い、文書をデータで管理する事が可能になるという事。

自社も小規模の事業規模で、不動産事業を行っておりますが、ほぼ全てが紙管理の為、管理方法から管理場所をとっても、客観的にリスクの多い手法で行っている状態σ(^_^;)  

この法改正は、不動産業界にとっても非常にポジティブな改正だろうなと感じています。

とは言え、これらの実現に関して大きな障壁になっているのが、採用から運用までの覚悟を持てない現場にあったりするのが実情(T▽T;)

慣れ浸しんだ業務手法を変えるのは、全てがポジティブになれない感情も、分からなくもありませんが、電帳法をはじめ、労基法等の改正が始まるのであれば、待ったなしですねσ(^_^;) 

それでは、また。

No.5984
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進捗共有

 

本日は月例の全体会議をオンラインで。

今年3回目の全体会議でしたが、過去の会議で共有した内容で、特に際立った内容は今年度の実績着地予測が、損益分岐点をほぼ超える事が確実だろうという事。

建設業ですので、これから取り掛かる製造現場において、予定損益を大きく超過してしまう様な事故等が無いという前提で。

にしても、過去4~5年を振り返っても、今の時点で年度内の損益が確定できるという事をコミット出来た事は無かった記憶。

いづれにしても、社内的にはポジティブなトピックですが、反面、この反動が翌2024年に影響があるかもしれないという想定は、まだまだ未成熟な組織ですので、侮れないかなと。

という事で、予測のスタートダッシュは良好そうですので、実走面も同じ様に進捗出来るように。

来月の全体会議時の報告でも、局面が変わっていない事を目指しながら、綿密な行動で(^^♪

それでは、また。

No.5983
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練習は裏切らない

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、上のチビは横浜市の某校との練習試合へ、下のチビは昨日同様に東京都某所のグラウンドで終日練習。

今日も午前中から気温も高く、万全の野球日和と言いたい所ですが、僕も流石に今日は花粉に悩まされる日に(T▽T;) 

ここ数年なかったぐらいのThe.花粉症状。

・・・参りました(T_T)

菊池です。

さてさて、今日は下のチビが所属するチームの3年生チームが、地元の少年野球場で地元のクラブチームとの練習試合が組まれていたので、僕はそちらを観戦に。

こちらの球場に足を運ぶのは約1年半ぶり。

当時は散々子供達と利用させて頂いた球場でしたので、懐かしくもあり。

自宅から自転車で15分程の場所ですので、上のチビの自転車を借りてサクッと(^ε^)♪

試合前のウォーミングアップから観戦しましたが、最初から最後まで投打ともに、相手チームのパフォーマンスを上回っていたので結果はワンサイド。

特に投手力に関しては、冬場の地味な体幹トレーニング等をキッチリ行っていた成果がクッキリと出たかなと。

毎週、練習終盤に投手陣はコーチの指導の下、恐らく体力的にもメンタル的にもキツイであろうトレーニングをコツコツとやっていた様子を、僕は目の当たりにしていたので、結果はこういう事かと。

相手チームの打者が非力な訳ではなく、投手のポテンシャルがそれを大きく超えていたという事実だけ。

正しい基本に忠実に取り組んだ結果は、確かに望む成果に対して裏切らない確度は高いですね(^^♪

夕方には、白いユニフォームを全身土埃まみれにして帰宅してきた下のチビ。

30名の新1年生となる新しい仲間たちと、毎週切磋琢磨できる環境に充実感を感じている様です(-^□^-) 

下のチビのチームは来週から春の公式大会が始まり、上のチビも再来週から大会が始まります。

WBC真っ只中ですが、子供達の真剣勝負シーズンも開幕ですので、今年は高校も中学も応援に行こうかなと(^^♪

それでは、また。

No.5982
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3.11

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、上のチビは川崎市某所で練習試合2試合、下のチビは東京都某所のグラウンドで終日練習。

これまで毎週末、下のチビの少年野球活動に同伴してましたが、今週からはそれぞれで。

丸6年程、チビ達と一緒の週末でしたので、正直拍子抜け状態σ(^_^;) 

まぁ、健全な子離れに向けてなので、寂しい気持ちはありつつも、この子達の応援や支援はこれまで通りですが、僕は僕でまた新鮮な気持ちで(^^♪

いづれにせよ、少年野球と無縁になる週末は考え難いので、実はあまり変わらない週末の過ごし方になりそうですσ(^_^;) 

菊池です。

さてさて、今日は「3.11」

あの日から12年。

毎年この日は、個人的に特別な想いで迎える日です。

特に何をする訳でもありませんが、こうして日常を送れている事は、決して当たり前ではないという感情を、少なくとも感じらるようになった出来事の日。

12年が経過して、被災された全ての方々が、今も尚、日常を取り戻せた訳ではないのが現状かと。

振返れば辛く悲しい事が多い想い出ですが、これからもこの日を忘れる事無く、特別な日としてチビ達とは共有して行ければなと。

画像は、震災で閉館した宮城県の水族館が、場所を移転し新たに開館した際にチビ二人と訪れた「仙台うみの杜水族館」で。

事前予約しないと入館できないという想像以上の人達でごった返したのを覚えていますσ(^_^;) 

またいつか家族で行けたらなと(^^♪

それでは、また。

No.5981
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完成してました(^^♪

 

昨日の会議の参加の為に行った当社の注文住宅/リノベーション事業の新拠点。

敷地の外周(外構部分)工事も落ち着いて、ようやく完成型に。

ちなみに、手前に写ってる緑地は、当社の施工ではなく一般公道の緑地帯ですのでσ(^_^;)

敷地内に建物が2棟あり、左側の屋根の形状が陸屋根形状(屋根に勾配が無いタイプ)の建物がオフィス棟、右側の切妻形状(双方向に勾配が付いているタイプ)の建物がモデルハウス棟。

こうして眺めると、一体に見えますが、別々の建物です。

住宅展示場に出展していた建物の規模より、10坪ほどダウンサイズさせたモデルハウスにしており、旧モデルハウスには無かった空間やデザインも採用しておりますので、お気軽にお越し頂ければと(^^♪

モデルハウスの詳細は、こちらから。

オフィス棟の1Fはカフェスペースを兼ねた、お客様との商談スペースになっておりますので、後々は新しいビジネスを展開できる空間にも(^^♪

住宅空間とは、また雰囲気の異なった空間に仕上げておりますので、こちらも是非に。

それでは、また。

No.5980
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2024年問題

 

 

本日は役員会議でした。

弊社では、最も時間を要する会議になり、今日も約3時間超。

短時間で終われれば越した事ではありませんが、全ては内容によるレベル。

今月も、議題の中心は来期以降の要件。

2024年は、現段階ではクリアすべき課題が多いという肌感から、議論と積んでいくとやはり確実だなとσ(^_^;) 

いづれにしても、超えるべきハードルの明確な内容は、早く理解できる事に越した事はありません。

これまでの視点から、幾何か角度を換えて施策を実行する必要があるかと思いますね。

画像は、世界の二刀流。

相手の力量がバランスしていなかったようなので、個人的にはそれほど高揚感はありませんでしたが、とは言えキッチリ【二刀流】として結果を出すあたりは、流石スーパースター。

WBCというイベント自体には、然程興味はありませんが、絶対真似出来ないであろうパフォーマンスを観れるのは、マイケル・ジャクソンの初東京ドーム公演をワクワクして放送を観た時を思い出すなと (^ε^)♪ 

明日は、ダルビッシュ。

WBCに興味は無くとも、やっぱり観ちゃいますねσ(^_^;)

それでは、また。

No.5979
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現場DXの実情

 

国会に登院しない、出来ない議員さんが懲罰に掛けられる事が日々ニュースになっていますが、僕の様な一般人からすると不思議な話だなーーと。

無党派なので、某党や某議員に対して個人的な感情はゼロですが、当院する事がルールであるならば、致し方のない事だとも思いますが、本質的に疑問ですねと。

凄く無価値だなと感じる事に、時間と予算を使用されているなと思うのは、これが民間企業事案だったら当社はとっくに倒産してるかなとσ(^_^;) 

リモートで任務が遂行される、求める精度を担保しつつ成果を積めるという事であれば、移動は無い方が全てにおいて理に適っていると思うので(^ε^)♪

画像は当社の施工中の某新築現場。

静止画像ですが、360度の視点で確認出来るカメラで撮影されたもの。

更に、オンラインでモニターを通じて、現場で作業されている協力業者とコミュニケーションを取り、安全管理は勿論、品質管理まで。

平均的に1現場辺り、施工管理者が現場に足を運び、各項目の確認等を行う目的で約35回前後往復するところを、リモートでの仕組みを実施する事で約15回前後まで減少させられます。

施工管理者の2大任務は「安全管理」と「品質管理」

これが担保されて、初めて利益に繋がりますので、手段が問題ではなく、結果が重要。

DXとやらに、取り組まないという選択肢は存在するはずがない。

自社の施工管理体制においては、2023年は覚悟を持っての変革期。

大胆に実行し、綿密に遂行しようが合言葉です (^_^)v

それでは、また。

No.5978
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