3月以降の環境が、仕事をする上でこれまでの環境と様変わりした事は、どちらかと言うと、客観的に決して悪い方向ではないという感じ。
そう感じる事の大半の要因は、「気づき」であると思う。
「あれっ?やれそうだね」
「おやっ?全然行けそうだね」
そんな感覚値が根底の要因ですが、これまでのオペレーション絶対論理は、気持ち良く崩れ去った事の多さに気付かされました。
当然ながら、そこにはこれまで必要と感じなかった技術やインフラ、もっと言えば、こういう環境にならなかったら出会う事が無かったかもしれないお客様、各業者の方々。
後半の出会いや関係性は、今後も引き続き深く、永くお付き合い頂ければと切に願いますが、前段の技術やインフラ等の操縦に関しては、鍛錬、練習、知識の探求という時間が必要。
その為に、今、最も優先すべきは「打席」の数。
自社で言えば、お客様を対象にした家づくりに直結した情報提供の場を増やす事。
故・野村克也氏の格言で、「進捗の比率は、練習「1」、実戦「9」」というのがある。
上記の格言を、公式サイトではこう翻訳しています。
「どんなに理にかなった練習や限界を超える厳しい練習をしたとしても、その成長はわずか1でしかない。
実戦で経験し学ぶことで、人は飛躍的に成長する。
実戦における成功体験は、成長スピードを加速させる原動力になる。
だからといって、練習を過小評価しているわけではない。
練習で「1」まで成長することは、その後の成長のための絶対条件だ。」
今は、チームが目指す結果を求めつつ、スキルを「磨き上げる」ための絶好の期間であると思います。
それでは、また。
No.5084
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