スポーツの日に、玄関に入りきらない道具のこと

今日はスポーツの日です。この連休、家族で体を動かしに出かけたという方も多いのではないでしょうか。

菊池です。

住まいのご相談で、意外に多く聞くお悩みがあります。玄関に、外で使う道具があふれてしまうことです。子どもの自転車やボール、野球やサッカーの道具、キャンプ用品。家族が増えて、趣味が広がるほど、少しずつ玄関の床が見えなくなっていきます。

こうした道具の収納を考えるとき、つい「どれだけ入るか」という量から考えがちです。もちろん量も大事ですが、それよりも効いてくるのが、出し入れのしやすさだと感じています。帰ってきてすぐ戻せるか、濡れたり泥がついたりしたままでも置けるか。ここがうまくいかないと、どんなに広い収納を作っても、結局は玄関の床に置きっぱなしになってしまいます。

そこで、わたしたちがよくご提案するのが、玄関に続く土間の収納です。靴を脱がずにそのまま入れて、汚れた道具も気にせず置ける。壁に棚やフックを付けておけば、ボールやヘルメットのように形のばらばらなものも、それぞれの場所に戻しやすくなります。自転車やベビーカーを置くなら、扉の幅や段差にも気を配ります。

大切なのは、何をどれくらい持っているかを、最初に一緒に確かめることです。今使っている道具を書き出してみると、思っていたより長いものや、乾かす場所が必要なものが見えてきます。図面の上で収納の広さを決めるのは、そのあとで十分です。

道具が片づくと、休日に出かけるまでの準備も、帰ってきたあとの片づけも、ぐっと楽になります。

連休最終日、玄関の道具を一度並べてみるのもいいかもしれません。

それでは、また。

No.7272

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