毎年この時期(夏季)になると、弊社では社員対象の健康診断を行います。
この健康診断についての内容や、その結果に対しての各自の印象、判断等は、20数年前と比較すると、段違いに興味関心の度合いは違うかなと。
それこそ、当時は日々の業務に追われる毎日のせいか、どちらかというと面倒だな・・・みたいな感情が多く占めていた社員も多かったかなと。
なんで、診断結果に対しての具体的な行動は、殆どその場で調子を崩していなければ問題ないと結論付けていた方が多かったです。
再検査、精密検査等々の結果が出てもσ(^_^;)
現在は、時を経て考え方や捉え方も大きく変わり、今では検査項目を各社員が具体的に指定してくる程になりました (;^_^A
それでは、建築物は・・・というと、そこの(定期診断)価値観は、20数年前の健康診断並みの理解の方も多くいらっしゃいます。
「何か不具合が発生したら声掛けるね」
確かに、そうなった時にはお声掛け頂けるのですが、それだと遅いケースもあるのが現実。
この場合の「遅いケース」とは、気付く前に調査や診断で把握していれば、修復等に投資する時間や予算が抑えられたケースの逆の場合です。
何事も、事前に把握・予防する事は重要ですので(-^□^-)
弊社では、ご自宅の定期診断を実施しております。
7~10Mの高さがある屋根の点検から、隅々まで目視では見れない床下の点検まで、キッチリと診断書を添えて拝見させて頂きますので。
それでは、また。
No.5096
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