
現在開催中の完成見学会イベント「相模原市淵野辺|3LDK×2|自然素材の二世帯住宅見学会!」
今回は「完全分離型の二世帯住宅」という事で、「二世帯住宅の暮らしキーワード」関連でこちらの記事にも投稿されている内容を要約しますと、二世帯住宅は親世帯と子世帯が同じ建物で生活するため、光熱費の負担方法が重要な課題です。
電気メーターを世帯ごとに分けることで、各世帯が自由に電力会社を選択でき、それぞれの料金プランに応じてコストを抑えることができます。
また、電気料金の3段階料金制度により、使用量が増えると基本料金が上がるため、メーターを分けることで世帯ごとに料金が低く抑えられる場合が多いこともメリットの一つです。
しかし、メーターを分けると二重に基本料金が発生するため、場合によっては総額が高くなる可能性もあります。
さらに、電気使用量が多くない家庭の場合、一緒にしていた方が割安になることもあります。
そのため、二世帯住宅での電気料金の分担方法は、生活スタイルや使用量を考慮して、どちらが適しているかを検討することが大切です。
各家庭の生活スタイルに合わせて選ぶことで、コスト面でも快適さの面でもバランスが取れた暮らしが可能になります。
という事で、考え方や選択の仕方は各ご家族で様々ですので、正解はございませんが、実行前にメリット・デメリットを理解した上での選択がよろしいかと思います。
それでは、また。
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