『住むと健康になる家』とは?

「おしゃれなデザインの家に住みたい」 「冬暖かく、夏涼しい快適な家がいい」 「家族がずっと健康で笑って過ごせる場所にしたい」

これから家づくりを始める皆様は、たくさんの夢や希望をお持ちのことと思います。

私たちSOLE LIVING(ソールリビング)は、創業から60年超、相模原の地でお客様の暮らしを見守り続けてきた相陽建設の注文住宅事業部です。

今回は、私たちがたどり着いた「本当に良い家」の答えについてお話しします。

1. 「SOLE LIVING」の名前に込めた想い

ブランド名の「SOLE」は「たったひとつの」、「LIVING」は「暮らし」を意味します。 家は単なる「箱」ではありません。

ご家族ごとに異なる「たったひとつの暮らし」を包み込む場所です。

私たちは、建てて終わりではなく、2世代、3世代と受け継がれ、100年、200年と愛され続ける家づくりを目指しています。

2. コンセプトは「住むと健康になる家」

私たちの家づくりの最大の特徴、それは「医学的根拠に基づいた健康住宅」であることです。

「新築の家に住み始めたら、なんだか体調が良い」 そんな声をお客様からよくいただきますが、これは偶然ではありません。

私たちは、医師監修のもと、高血圧やアレルギーなどの健康リスクと住環境の関連性を科学的に追求しました。その結果たどり着いたのが、身体に悪いものを一切使わない「0宣言の家」です。

3. 見えない場所まで「自然素材100%」のこだわり

「自然素材の家」と謳っていても、壁の中の断熱材や、床を貼る接着剤に化学物質が使われていることは少なくありません。

しかし、SOLE LIVINGは違います。 目に見えない部分まで、1ミリも嘘のない家づくりを徹底しています。

  • 合板・集成材・ビニールクロス・化学接着剤は使いません
  • 壁: 呼吸する「スペイン漆喰」で、カビ・ダニを防ぎ、空気をきれいに。
  • 床: 厚さ30mmの「無垢フローリング」が、優しい肌触りと木の香りを届けます。
  • 断熱材: 木から生まれた「セルロースファイバー」などで、湿気をコントロール。

「空気がおいしい」と感じる家。それが私たちのスタンダードです。

4. 四季を通して快適な「クアトロ断熱」

「自然素材の家は寒いのでは?」という心配も無用です。 私たちは、内断熱と外断熱を組み合わせた「クアトロ断熱」を採用しています。

  • 南極の昭和基地でも使われる高耐久の断熱材
  • 熱の出入りを防ぐ高性能樹脂サッシ
  • 調湿性能と遮熱効果

これらを組み合わせることで、「夏は涼しく、冬は暖かい」理想の温熱環境を実現しています。

5. 満足度93%!「暮らしのインタビュー」から生まれる設計

性能だけではありません。私たちは、ご家族の「暮らし」そのものをデザインします。

家づくりの前に行う「暮らしのインタビュー」では、間取りの要望だけでなく、「どんな時間を過ごしたいか」「大切にしている価値観は何か」をじっくりお聞きします。

そこから導き出されるプランは、家事動線や生活動線が徹底的に考え抜かれており、提案を受けたお客様の93%以上にご満足いただいています。

最後に

家づくりは、人生における最大のイベントです。

だからこそ、デザインが良いだけでも、性能が良いだけでも足りない。

「家族の健康」と「心豊かな暮らし」の両方を叶える家を選んでほしいと私たちは願っています。

「本当に健康になる家ってどんな空気?」 気になった方は、ぜひ一度モデルハウスで深呼吸してみてください。

私たちと一緒に、あなただけの「SOLE LIVING」を創り上げましょう。


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ぞれでは、また。

No.6963

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「固定」も「変動」も、数字で理解し、計画で整える

12月1日から大手銀行の10年固定型の最優遇金利が引き上げられました。

背景には長期金利(10年国債)の上昇があります。

一方、変動型は基準金利が据え置かれつつ、一部で最優遇金利が小幅に上がっています。

金利が動くと不安になりがちですが、家づくりは「買い時」探しではなく「備えの質」で決まります。

今回は、金利上昇局面でも前向きに判断できる視点と、具体的な対処法をコンパクトに整理しました。


1. いま何が起きているのか(要点)

  • 10年固定型の最優遇金利が大手5行で引き上げ。
    例)三菱UFJ 2.26%、三井住友 2.35%、みずほ 2.30%、三井住友信託 2.655%、りそな 2.665%
  • 変動型は基準金利据え置きが中心だが、最優遇金利で一部行が小幅上昇。
    例)三菱UFJの最優遇は0.67%(前月比+0.075%)

ポイントは、「固定=動きが早い」「変動=据え置きでも割引(優遇)が動くことがある」という構図です。


2. 家計へのインパクトは?(ざっくり数字で把握)

試算条件:借入4,000万円、元利均等、期間35年、ボーナス返済なし

  • 10年固定(2.26%)と、引き上げ前想定(2.17%)の比較
    毎月返済:
    ・2.26% → 約137,905円
    ・2.17% → 約136,022円
    差額:約1,900円/月(年間約2.3万円)
  • 変動(0.67%)と、引き上げ前想定(0.595%)の比較
    毎月返済:
    ・0.67% → 約106,867円
    ・0.595% → 約105,522円
    差額:約1,300円/月(年間約1.6万円)
  • 参考:変動が+1.0%上がった場合の耐性チェック(0.67%→1.67%)
    ・0.67% → 約106,867円
    ・1.67% → 約125,832円
    差額:約18,900円/月

※上記は概算です。実際は手数料・団信・保証料・優遇条件などで変動します。

結論:今回の固定の上げ幅は「毎月数千円」程度のインパクトに収まるケースが多い一方、変動は将来の上昇シナリオに対する備えが肝になります。


3. ネガティブにならないための5つの実践策

① 返済計画の「耐性」を先に決める

  • 「金利が+1.0%、+2.0%になったら毎月いくらまでOKか」を先に線引き。
  • 家計簿アプリやExcelで、食費・教育費・保険・車など固定費の見直し余地を同時に把握。

② ミックスローンで“リスク分散”

  • 例:固定:変動=50:50など、割合でヘッジ。
  • 変動の軽さと固定の安心をバランス良く取り込めます。借入本数や手数料の最適点を設計。

③ つなぎの「繰上返済」計画を最初から組み込む

  • 1~3年以内の予定ボーナスや満期資金、学費ピーク前後のキャッシュフローを見据え、年1回の定期繰上を前提化。
  • 期間短縮型を中心に、利息総額の削減効果を可視化。

④ 金利タイプは“ライフイベント軸”で選ぶ

  • 子どもの進学・車の買替・独立開業などキャッシュ需要が読める期間は固定、それ以外は変動で機動力を持たせる、といった発想が有効。

⑤ 「物件・仕様・スケジュール」も金利と同列で最適化

  • 単価の高いオプションより断熱・耐震・メンテコスト低減に効く仕様へ配分。
  • 着工~引渡し時期の調整で、金利ロックや審査有効期限の活用余地が広がることも。

4. よくあるご質問(簡潔版)

Q1. 固定と変動、どちらが得ですか?
A. 将来金利を当てるより、家計が耐えられる変動幅で選ぶのが合理的です。迷う場合はミックスが有力です。

Q2. 固定は今後も上がりますか?
A. 長期金利次第です。短期に上げ下げはあり得ますが、住宅計画は金利前提を複数用意して意思決定するとブレません。

Q3. 事前審査は急ぐべき?
A. ご状況次第ですが、資金計画の仮説が固まった時点で並行実施が効率的です。金利タイプ・借入期間・自己資金の当たりを付けてからがベター。


5. 相陽建設が提供できるサポート(無料相談あり)

  1. 資金計画シミュレーション
    • 固定・変動・ミックス、複数シナリオで毎月返済・総支払額・繰上返済の効果を見える化。
    • 「金利+1%耐性」などストレステスト表を作成。
  2. 金融機関・商品比較の伴走
    • 最優遇の条件整理、団信・手数料を含めた実質コスト比較表をご用意。
    • 事前審査の段取り、必要書類リスト化までサポート。
  3. 設計・仕様と家計の“トレードオフ最適化”
    • 断熱・耐震・メンテの長期コスト最適化を前提に、初期費用と維持費のバランスを設計。
    • 将来の間取り可変やリセールを見据えた資産性設計。
  4. スケジュールと金利・補助金の連動設計
    • 着工・引渡し時期の調整、金利ロックの活用余地、各種補助金・減税(長期優良住宅 等)の申請サポート。
    • 建築計画とローン手続きを一気通貫で工程管理。
  5. 引渡し後のライフプラン更新
    • 年1回の家計・点検・繰上返済見直しミーティングを推奨。メンテ計画と合わせて、資金面を継続伴走。

6. まず何から?(最短3ステップ)

  1. 希望返済額の上限を家族会議で決める(“理想”と“絶対上限”の2本立て)。
  2. 相陽建設にて3パターン試算(固定/変動/ミックス+繰上返済案)を作成。
  3. 設計コンセプトと合わせ、資金・仕様・工程の三位一体プランへ落とし込み。

まとめ

  • 今回の金利上昇は「毎月数千円」規模の影響に留まるケースが多い一方、変動型は将来上昇への備えが鍵。
  • ミックスや繰上返済を織り込んだ“耐性ある設計”で、家づくりは十分に前進できます。
  • 相陽建設は、資金・設計・スケジュールをワンチームで整える体制で、安心の意思決定をお手伝いします。

資金計画の初回相談(無料)や、金利シナリオの個別試算をご希望の方は、お問い合わせより「資金計画シミュレーション希望」とお知らせください。

それでは、また。

No.6962

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多数のお申込みありがとうございました!

このたびは、《相模原・矢部》プロに教わる!わが家だけのしめ飾りづくりにたくさんのお申込みをいただき、誠にありがとうございました。

定員を大きく上回るお申込みを頂戴したため、厳正なる抽選を行い、今回のワークショップにご参加いただく皆さまが決定いたしました。

ご当選された方には、順次メール等にてご案内をお送りしております。


抽選にもれた皆さまへ

せっかくお申込みいただいたにもかかわらず、今回ご参加いただけなかった皆さまには、心よりお詫び申し上げます。

「プロに教わりながら、わが家だけのしめ飾りをつくる」という本イベントは、私たちスタッフにとっても思い入れのある企画であり、多くのお客様からご興味をお寄せいただけたことを大変嬉しく思っております。

ご希望に沿えなかったお客様にも、ぜひ次の機会にご参加いただきたく、今後も同様のワークショップや、住まいと暮らしを楽しんでいただけるイベントを企画・開催してまいります。


次回イベントへのご案内

相陽建設・SOLE LIVING では、季節のしつらえや暮らしを楽しむワークショップ、家づくり・リフォーム・メンテナンスに関する相談会など、さまざまなイベントを随時開催しています。

・今回抽選にもれてしまった方
・予定が合わずお申込みいただけなかった方
・今後、相陽建設のイベントに参加してみたいとお考えの方

ぜひ、次回以降のイベント情報もチェックしていただけますと幸いです。

最新のイベント情報は、弊社ホームページ「相陽建設の応援団」のご案内ページ等でも
随時更新しております。

今後とも、相陽建設および SOLE LIVING をどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、、また。

No.6961

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東京都発行「戸建住宅 省エネ・再エネリフォームガイドブック」のご紹介

ここ数年、電気代・ガス代の高騰や、夏の猛暑・冬の底冷えが大きな課題になっています。

「光熱費を抑えたい」「家の暑さ・寒さをなんとかしたい」「どうせリフォームするなら将来も安心な家にしたい」――そんな方に役立つ資料として、東京都住宅政策本部が作成した「戸建住宅 省エネ・再エネリフォームガイドブック」が公開されています。

本ガイドは、都内の戸建住宅の持ち主・居住者向けに、

  • 省エネ・断熱リフォーム
  • 太陽光発電などの再生可能エネルギー設備の導入

をわかりやすく解説した入門ガイドブックです。

冒頭では、

  • エネルギー価格の上昇
  • 地球温暖化対策(CO₂削減)の必要性
  • 既存住宅の性能底上げの重要性

といった背景が説明され、その解決策として「省エネ・再エネリフォーム」が位置づけられています。

ガイド全体を通しての主旨は、戸建住宅の省エネ性能を高めつつ、太陽光発電などの再生可能エネルギーも上手に活用することで、快適性・健康性・経済性・環境性を同時に高めていきましょう。

というものです。


省エネ・再エネリフォームで何が変わる?

1. 暑さ・寒さのストレスが減る

サーモグラフィーの写真を用いながら、断熱性能の違いによる室内の温度ムラや、冷え込み・ヒートショックリスクの違いが解説されています。

  • 窓・壁・床を断熱化すること
  • 階段や廊下・脱衣室など「家の中の寒い場所」を減らすこと

によって、家全体の温度差を小さくし、ヒートショックも軽減できると説明されています。

2. 建物が長持ちし、資産価値も維持しやすくなる

断熱性能が低いと、壁内結露やカビが発生しやすくなり、構造材の劣化を早めるリスクがあります。

断熱リフォームにより、

  • 結露を抑え、構造体を守る
  • 将来的な大規模修繕のリスクを減らす

といった効果も期待できるとしています。

3. 災害時の備えになる

太陽光発電+蓄電池(あるいはEV・PHVと組み合わせたV2H)を導入することで、停電時にも最低限の電力を確保できるイメージ図が掲載されています。

  • 携帯電話の充電
  • 冷蔵庫や照明
  • テレビ・インターネット

などを確保できる可能性があり、「防災性の向上」という観点からも再エネ設備の導入が紹介されています。

4. 光熱費を抑え、家計にゆとり

光熱費のシミュレーション例を通じて、断熱化や高効率設備、太陽光発電などを組み合わせることで、年間の電気・ガス料金を大きく削減できることが示されています。

「環境のため」だけでなく、「家計のための投資」としての側面も強調されているのが特徴です。


どんなリフォームの方法があるのか

家全体のイメージから入れる構成

ガイド中盤では、戸建住宅を断面図で示しながら、部位ごとの省エネ・再エネリフォームの方法が整理されています。

  • 窓・玄関ドアの断熱化
  • 外壁・屋根・天井・床の断熱
  • 給湯器や空調・照明などの高効率機器
  • 太陽光発電・蓄電池・V2H・太陽熱利用

といったメニューを、建物のどこをどう改善するのか、一目でわかる構成になっています。

ニーズ別に選べる改善レベル

「フルリフォームで一気に性能を上げたい」「予算の範囲で、まずはできることから始めたい」など、ニーズや予算に合わせた改善レベルも整理されています。

  • まずは窓まわり+設備更新から始めるパターン
  • 外壁・屋根工事のタイミングに合わせて断熱材を追加するパターン
  • 大規模リノベーションで外皮・設備・再エネをトータルで改善するパターン

などを比較できるようになっており、自分の家に合った進め方をイメージしやすい内容です。


各部位・設備ごとのポイント

窓・ドアの断熱リフォーム

住宅から逃げる熱のうち大きな割合を占めるのが開口部です。

ガイドでは、次のような方法が紹介されています。

  • 既存窓の内側に樹脂製の「内窓」を追加する
  • サッシごと高断熱窓に交換する
  • ガラスだけを複層・Low-Eガラスに入れ替える
  • 玄関ドアを断熱仕様のものに交換する

既存の状況や予算に応じて選べるよう、メリット・注意点が簡潔にまとめられています。

外壁・屋根・天井・床の断熱

外皮全体の断熱性能を上げる方法として、

  • 外張り断熱
  • 室内側からの断熱材充填
  • 床下からの断熱材施工

などが、施工写真とともに解説されています。

外壁張り替えや屋根の葺き替えのタイミングで同時に行うと効率的である点にも触れられています。

省エネ設備の導入

エネルギー消費の内訳を示しながら、特に効果が大きい設備として、

  • 高効率給湯器(エコキュート等)
  • 高断熱浴槽
  • 節湯水栓・節水トイレ
  • LED照明
  • 高効率エアコン

などが紹介されています。機器更新のタイミングで「省エネ型」に切り替えることの重要性が強調されています。

再エネ設備

再エネ関連では、

  • 太陽光発電(屋根置き・架台設置)
  • 定置型蓄電池
  • EV・PHVと組み合わせたV2H
  • 太陽熱温水器

などの仕組み・メリットが図解で説明されています。

「つくる・ためる・つかう」を自宅で完結させるイメージが伝わる内容です。


実際のリフォーム事例も掲載

ガイドの後半には、実際に省エネ・再エネリフォームを行った複数の戸建住宅事例が掲載されています。

  • 間取り図
  • 改修前後の写真
  • 断熱・設備・再エネの工事内容
  • 住まい手のコメント

などがまとめられており、「自分の家でやるならどれが近いか?」をイメージしやすくなっています。

「内窓+断熱改修で冬の寒さがやわらいだ」「太陽光発電で電気代が大幅に減った」等、実際の声も紹介されています。


省エネ性能ラベル・リフォームの流れ・相談窓口も網羅

省エネ性能ラベルでの見える化

新築・既存住宅ともに利用できる「省エネ性能表示制度」や、★マークや数値で性能を評価するラベルの見方が解説されています。

リフォーム前後で性能を比較したり、将来の売却時にアピールしたりする際の「ものさし」として活用できます。

リフォームの進め方

リフォームの一般的な流れも、Step1〜Step5に分けて整理されています。

  1. 目的整理・情報収集
  2. 事業者選定・見積依頼
  3. 設計・仕様決定・契約
  4. 工事
  5. 完了検査・引き渡し・アフターサービス

省エネ・再エネに限らず、リフォーム全般の進め方の教科書としても使える内容です。

相談窓口・よくある質問

  • 東京都や区市町村の相談窓口
  • 登録された住宅リフォーム事業者団体
  • 民間の相談機関

などが紹介されており、「どこに相談して良いか分からない」という方も次の一歩を踏み出しやすいよう配慮されています。

また、費用感や補助金、工事中の生活、どこまでやればよいかといった「よくある質問」にも丁寧に回答しています。


まとめ:これからの戸建リフォームは「省エネ+再エネ」が前提に

東京都住宅政策本部が発行した「戸建住宅 省エネ・再エネリフォームガイドブック」は、

  • 省エネ・断熱の基礎知識
  • 部位別の具体的な改善方法
  • 高効率設備・太陽光発電などの選び方
  • 実際のリフォーム事例
  • 性能表示制度やリフォームの進め方、相談窓口

まで、戸建てリフォームを検討する際に知っておきたいポイントが一冊に整理された総合ガイドです。

これからリフォームをお考えの方は、

  1. まずはこのガイドで全体像をつかむ
  2. 自分の家や暮らし方に合いそうなメニューに目星をつける
  3. 専門の施工会社に相談し、具体的なプランや費用、補助金の活用方法を検討する

という流れで進めていただくと、失敗の少ない計画づくりができるはずです。

当社でも、断熱改修や高効率設備、太陽光発電の導入を含めた省エネ・再エネリフォームのご相談を承っています。

「わが家の場合はどこから手を付ければいいのか」「予算の中で一番効果が出るのは何か」など、お気軽にご相談ください。

それでは、また。

No.6960

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「攻め」と「守り」を両立する

当社では毎年11月末の実績と12月末までの実績予測を加味した結果を基に、全社員を対象に人事評価を行っています。

現場での奮闘や、部署ごとの成果だけでなく、「これからの相陽建設を一緒につくっていく仲間」として、どのような成長を遂げているのかを確認する、大切な機会です。

2025年度の評価も本日、ひと区切りを迎えました。

ここから各部門の評価者とのすり合わせ、役員会での最終承認を経て、皆さん一人ひとりへのフィードバックと来期に向けたビジョン・目標の共有へと進んでいきます。

今回は、当社の人事評価の考え方と、今年度の振り返り、そして「攻守のバランス」をどう考えているのかについてmatometa。


2軸評価に込めたメッセージ

当社の人事評価は、大きく分けて2つの軸で行っています。

  1. コンピテンシー評価(行動・姿勢・能力の評価)
  2. 実績評価(数字・成果・アウトプットの評価)

また、評価は「絶対評価」を基本とし、周囲との相対的な優劣ではなく、その人が担っている職位・職責に照らして「期待水準に対してどうであったか」を見るものとしています。

加えて、職位や職責によって、コンピテンシーと実績の配分を変えていています。

この設計には、「今の結果だけでなく、この先の成長や、組織全体への良い影響力も評価したい」という思いが込められています。


業績は良好、それでも見えてきた「次の課題」

2025年度も、会社全体としての業績は前年に続き良好な水準を維持しています。

営業・施工・管理部門がそれぞれの持ち場で努力を重ねた結果であり、改めて全社員の皆さんのご尽力に感謝したいと思います。

一方で、評価プロセスを通じて見えてきたのは、「足元の課題」と「中長期の課題」が、別々のテーマとして存在しているということです。

  • 足元では、案件ごとの収益性や原価管理、現場負荷の平準化などの課題
  • 中長期では、技術継承、人材ポートフォリオの偏り、次世代リーダーの育成、働き方の変化への対応などのテーマ

業績が良い今だからこそ、「目の前の案件に追われて、将来への投資がおろそかになるリスク」もはらんでいます。

人事評価は、その両方に光を当てる場でもあります。


「攻め」と「守り」のバランスを。

建設業界を取り巻く環境は、決して楽観できるものではありません。

人口動態の変化、人手不足、資材価格の変動、働き方改革、デジタル化への対応など、挙げればきりがありません。

こうした中で当社が大切にしたいのは、「守り」を固めつつ、「攻めるべきところにはしっかり投資していく」という姿勢です。

  • 守り:安全・品質・コンプライアンス・収益性といった、事業継続の土台を揺るがせにしない
  • 攻め:新しい事業・サービスへのチャレンジ、デジタル活用、人材への先行投資、組織開発

人事評価は、その両方に影響を与える重要な仕組みです。

行動や挑戦を適切に評価することで、「現状維持ではなく、一歩踏み出す人」を後押ししていきたいと考えています。

一方で、数字や品質面の結果については、これまで以上に透明性と納得感のある形で評価を行っていきます。


これからのフェーズ:評価を「結果」で終わらせない

今後、各評価者との会議を経て、役員会で最終承認を行ったのち、皆さん一人ひとりに対して、フィードバック面談の機会を設けていきます。

この場では、

  • 今年度の評価結果の背景
  • 強みとして伸ばしていけるポイント
  • 改善・変化が期待されるポイント
  • 来期に向けたビジョン・目標のすり合わせ

といったテーマを、双方向の対話を通じて整理していきたいと考えています。

人事評価は、「点数をつけるための行事」ではありません。

  • 一人ひとりのキャリアの方向性を確認する機会
  • 部門や会社の方針と、自分の仕事をつなぎ直す機会
  • 来期に向けて「何に力を注ぐのか」を明確にする機会

として位置付けています。


最後に:共に「次の相陽建設」をつくる一年に

2025年度の評価を終えた今は、ある意味で「通過点」です。

ここからのフィードバックと目標設定、そして日々の業務の積み重ねこそが、次の一年、さらにはその先の未来を形づくっていきます。

引き続き、

  • 現状を客観的に捉え、備えを実行する「守り」の力
  • 未来を見据え、新しいことに挑戦する「攻め」の力

この両方を兼ね備えた組織を、皆さんと一緒につくっていきたいと思います。

今期も一年間、本当にお疲れさまでした。

そして、来期もどうぞよろしくお願いします。

それでは、また。

No.6959

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家づくりに込めた想い

家づくりを考えるとき、デザインや間取り、性能など、たくさんのことを比較・検討されると思います。

でも、私たち相陽建設が大切にしているのは「どんな家を建てるか」だけでなく、「どんな想いで建てるか」です。

■ 「自然に克す」──自分らしく、しなやかに生きる家づくり

私たちの企業理念は『自然に克す』

これは「自然に逆らう」という意味ではなく、「自然の一部として、人も企業も共に調和しながら成長していく」という想いを込めています。

人は誰しも、自分の中にまだ見ぬ可能性を持っています。

家づくりも同じで、家族の未来を育む“器”として、成長や変化を受け入れる余白を持つことが大切だと考えています。

■ 「ホスピタリティ第一主義」──家づくりは“感動づくり”

私たちの経営理念は「ホスピタリティ第一主義」。

つまり「お客様に心から感動していただくこと」が、相陽建設の目指すゴールです。

家を建てるというのは、人生の大きな節目です。

私たちは、その特別な時間を共に歩ませていただく以上、単なる“サービス提供者”ではなく、「心を通わせるパートナー」でありたい。

想いをくみ取り、期待を超える提案をすることで、「ああ、相陽建設に頼んでよかった」と思っていただける瞬間をつくりたいのです。

■ 環境にも、人にも優しい家を

私たちは、家を建てることが「地域の環境づくり」でもあると考えています。

素材の選び方、工法、現場での安全対策——すべてにおいて、自然や人に負担をかけない工夫を重ねています。

法令遵守はもちろんのこと、省エネ・省資源を意識した施工、地域との共生を大切にしながら、一棟一棟、誇りを持って家づくりに取り組んでいます。

■ 最後に──家づくりを“楽しい時間”に

私たちは、「家を建てること=夢をかたちにすること」だと思っています。

その過程がワクワクする時間になるように、そして完成した後も安心して暮らせるように、全力でサポートします。

自然と調和し、人と心を通わせ、長く愛される家を。

そんな家づくりを、一緒に始めてみませんか?

それでは、また。

No.6958

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11月度課題図書(4回目(^^♪)

本日は、当社の課題図書選定史において、異例の4回目の朗読を実施した一冊を。

『プロカウンセラーの聞く技術』(著:東山紘久 氏)

この本が繰り返し選ばれるのは、単に「聞く技術」が重要だからではありません。

組織が成長し、メンバーの顔ぶれが変わるたびに、この本の教えが「組織の血液」のように常に新鮮に流れ続ける必要性を、痛感しているからかなと。

4度目ともなると、もはや新しいテクニックを探す読み方ではなく、「組織は、本当にこの教えを実践できているか?」という自己点検の視点に変わってきました。

👂4回目の朗読で気づいた「技術の先にあるもの」

この書籍の朗読は、今回で4回目です。

  • 1回目(2016年2月): スキルとしての「テクニック」学習。
  • 2回目(2020年6月): 「関係性構築」の重要性の理解。
  • 3回目(2024年5月): 「聞く”姿勢”と”目的”」への意識の移行。
  • 4回目(2025年11月): 「傾聴が組織文化として定着しているか」の検証。

振返ってみると、こんな感じかなと。

そして4回目にして、この本が教えるプロの「聞く技術」は、「分かったつもり」という傲慢さを手放し、何度でもゼロベースで相手に寄り添う、謙虚さとプロ意識の結晶だと、4度目にして理解出来た様な。

💡組織に定着させたい「傾聴」の3つの本質

4回目の読破を経て、組織全体に浸透させたい「聞く技術」の本質的なポイントは3つ。

1. 「自己一致」とリーダーの信頼性

カウンセラーは、自己一致(言動と内面が一致していること)が求められる。

これは、リーダーがチームメンバーから信頼を得るための絶対条件。

  • ビジネスへの応用: 組織の方針や目標について、リーダー自身が心から納得し、一貫した態度で接しているか。言葉と行動がブレていると、どんなに上手な傾聴テクニックを使っても、相手は心を開いてくれない。4回目は、テクニックよりも「人間としての誠実さ」こそが基盤だと認識を深めました。

2. 「相手の枠組み」を理解する

この技術は、「相手が世界をどう見ているか」という枠組み(認知)を理解しようと努めること。

自分の常識や経験を一旦脇に置く作業が必要。

  • ビジネスへの応用: 若手社員が「非効率だ」と感じる伝統的な業務プロセスについて話すとき、頭ごなしに否定せず、「彼らの視点から見ると、何が非効率に見えるのか」という相手の枠組みに入り込む意識を持つ。これにより、イノベーションのヒントが隠れていることに気づけるような。

3. 沈黙を「責任の委譲」の時間と捉える

4度目の学びで、沈黙の解釈が変わり、単に「考える時間」ではなく、「相手が自分の問題に対して、自分自身で責任を持って向き合い、解決策を創り出す時間」と捉えるように。

  • ビジネスへの応用: 答えをすぐに与えることは、「その問題の責任は自身(上司)にある」というメッセージになりかねない。沈黙で待つことは、「この問題の当事者は君であり、解決する力も君にある」という、信頼と責任の委譲を意味するのだと。

🌟まとめ:『聞く技術』は、生きている組織の証

『プロカウンセラーの聞く技術』は、4回読んでも新しい気づきと学びが。

技術が定着した後、傾聴の姿勢が薄れてきたと感じたら、またこの本に戻る。

そのルーティンが、自社の組織が人と人との信頼関係を大切にし続ける事の重要性を説いている。

これからも、真に相手を成長させ、組織を前進させる「傾聴」の姿勢を磨きたいなと、つくづく。

それでは、また。

No.6957

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相模原住宅公園に行くなら——“ついで見学”で賢く比較

冬の家づくりシーズン到来。

週末はご家族で「相模原住宅公園」のイベントに足を運ぶ方も多いはず。

せっかく複数メーカーのモデルハウスを見られる絶好の機会ですから、公園での見学の“帰り道”に、当社〈ソールリビング〉のモデルハウスにもふらっと寄って、比較の精度を一段上げてみませんか。公園から車で約7分の距離、アクセスはとてもシンプルです。

※本記事は「相模原住宅公園 12月度のイベントチラシ」をもとにご案内しています。1


今日のゴールは「比べること」

展示場は“情報量の宝庫”。ただ、その場で結論を出す必要はありません。

複数メーカーを見た直後の感覚が新しいうちに、異なる設計思想のモデルハウスも体験しておくと、判断基準が一気にクリアになります。

ソールリビングのモデルハウスでは、動線計画・断熱気密・構造・設備の考え方を“暮らし目線”で解説。

見た目だけでは分かりにくい“住み心地の根拠”にフォーカスします。


おすすめの回り方(所要:半日〜1日)

  1. 相模原住宅公園でイベント参加 & 2〜3棟を見学
     お子さま連れなら午前中にイベント参加→ランチ→各社モデルハウスへ。
  2. 展示場で気づいた“基準”を書き出す
  3. 車で約7分、ソールリビングのモデルハウスへ
     展示場での印象が鮮明なうちに、同じ基準でもう1棟を確認。差分がはっきり見えます。

お車での来場OK。

ルートはナビで「ソールリビング モデルハウス」を検索してください。所要は混雑の少ない時間帯で7〜10分程度が目安です。


比較の“解像度”を上げるチェックリスト

見た目や価格の前に、暮らしの質に直結する指標から。

メモにしてそのままお持ちください。

  • 家事動線:洗濯→乾燥→収納が“3歩以内”で完結する導線か
  • 温熱環境:玄関・廊下・トイレ・洗面脱衣まで温度ムラが少ない計画か/断熱等級・気密(C値)の開示はあるか
  • 音・におい:キッチンや水回りの遮音・換気計画の説明が具体的か
  • 収納計画:家族の荷物が“面積ではなく運用”で語られているか(置き場の位置と動線)
  • 耐震設計:構造計算の有無/耐力壁の配置の考え方が説明できるか
  • 将来対応:可変性(子ども部屋の将来間仕切り、在宅ワーク化の余白など)
  • 維持費:メンテサイクルと更新コスト、保証・点検の頻度
  • 設計思想:デザインの意匠ではなく“暮らしの課題→解”の筋道があるか

ソールリビングのモデルハウスでは、上記ポイントを体験→仕様→数値の順で確認いただけます。

展示場で抱いた疑問をそのままお持ち込みください。


ソールリビングのモデルハウスで体験できること

  • 冬の体感比較:玄関〜洗面までの温度差、足元の体感をその場でチェック
  • 間取り×家事時間の見える化:1日の動線を可視化して“何歩短縮できるか”を解説
  • 構造・断熱の根拠提示:図面・仕様書・実測値(気密測定結果等)の開示
  • 資金計画の初回相談:総額・月々の負担・補助制度の整理(初回30~60分目安)

こんな方に“ついで見学”がおすすめ

  • 展示場で「どれも良く見えて決め手に欠ける」と感じた
  • 性能や構造の“ちゃんとした数字”まで理解して比較したい
  • 神奈川の気候・敷地条件での最適解を知りたい
  • 地元ビルダー視点の現実的なコストコントロールを聞きたい

ご予約・アクセス

  • 見学予約:当日でも空きがあればご案内可能です。事前にご一報いただけるとスムーズです。
  • アクセス:相模原住宅公園から車で約7分。詳細ルートはご予約時にご案内します。
  • お子さま同伴歓迎:見学中の過ごし方もスタッフがサポートします。

※イベントの開催内容・日時は相模原住宅公園の最新情報をご確認ください。

展示場の各社モデルハウスで配布されている資料も比較の参考になります。


最後に——“1日で結論”より“比較の質”

家づくりは「最初の比較の質」で後悔の少なさが決まります。

12月のイベントで賑わうこのタイミングこそ、展示場(広く)→ソールリビング(深く)の順で、効率よく“良い比較”をしに来てください。

スタッフ一同、皆さまのご来場をお待ちしています。

それでは、また。

No.6956

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現場の「今」を丸ごと共有する。

上の写真は、当社が採用している「遠隔施工現場管理システム」を通じて撮影した、実際の着工前の現場の様子です。

現場に足を運ばなくても、担当者がパソコンやタブレットから状況を確認できる仕組みで、当社では全棟での活用を進めています。

注文住宅は、一邸一邸がお客様の「唯一無二」の住まいです。

だからこそ、図面どおりに安全かつ高精度で施工されているかを確認する「施工管理」の質が、そのまま家づくりの質になります。

その施工管理を、アナログだけに頼らずDXで進化させていくこと。

これが、これからの建設業界にとって欠かせないテーマであり、当社が本気で取り組んでいる分野です。


なぜ今、「施工管理DX」が必要なのか

  • 現場は複数同時進行し、工程も複雑化
  • 大工さんや各種職人さん、設備・電気・外構など、多くの専門業者が出入り
  • 法改正や省エネ基準の強化により、確認すべきポイントも増加

こうした背景から、「担当者が現場を走り回るだけでは、十分に管理しきれない」時代になってきました。

もちろん、実際に現場へ行き、五感で確かめることは今後も欠かせません。

そのうえで、デジタルの力を組み合わせて、抜け・漏れを減らし、品質を底上げするという発想がDXです。


当社が導入している「遠隔施工現場管理システム」とは

当社の現場では、専用カメラやICT機器を設置し、

  • 現場の全景・細部を定期的に撮影
  • クラウド上で、関係者がいつでもどこからでも閲覧
  • 撮影日時や位置情報も自動で記録

できるようにしています。

写真や動画は、工程ごと(基礎・土台・上棟・断熱・仕上げ など)に整理され、社内の監督や設計、場合によっては協力業者とも共有されます。

これにより、

  • 「あの現場、昨日の雨で状況はどうだったか?」
  • 「断熱材の施工状況を、設計側も確認したい」

といった時に、移動時間なしで素早く確認・指示が出せます。


お客様にとってのメリット

このようなDXは、単に社内の効率化のためだけではありません。

マイホームづくりを任せていただくお客様に、次のようなメリットをもたらします。

1. 施工プロセスが「見える」安心感

家づくりでは、完成してからは見えなくなる部分ほど重要です。

基礎の配筋状況、構造金物の取り付け、断熱・防水の処理などは、その代表例です。

遠隔施工管理システムにより、これらの工程を写真として記録・保管できるため、

  • 「どのタイミングで、どのように施工されたのか」
  • 「当初の設計どおり、きちんと守られているか」

を後から確認できる“施工履歴”になります。

将来、リフォームやメンテナンスを行う際にも、この記録が役立ちます。

2. 連絡・打合せの質が上がる

お打合せの際に、現場の最新写真を一緒に見ながらご説明できるため、

  • 「この部分の高さイメージ」
  • 「窓からの見え方・抜け感」

など、図面だけでは伝わりにくいポイントを共有しやすくなります。

お忙しくて頻繁に現場に行けないお客様でも、住まいができていく過程を、より具体的にイメージしていただけます。

3. 万が一のトラブルにも迅速対応

例えば、天候不良や資材の遅れなど、現場には想定外の出来事も起こります。

その際も、現場の状況を即座に共有できることで、社内での判断が早くなり、スケジュールへの影響を最小限に抑えやすくなります。


職人さん・現場にとってのメリット

DXというと「現場が監視されるのでは?」と心配される方もいるかもしれませんが、当社では職人さんたちの“働きやすさ”を高めるツールとして捉えています。

  • 施工前に、写真を見ながら細かい納まりを事前共有
  • 過去の施工事例を参考にしながら、より良い工法を検討
  • 完成後、自分たちの仕事が記録として残ることで、モチベーションアップ

など、「いい仕事をしたい」という現場のプロたちの思いを、会社として後押ししていくための仕組みです。


注文住宅だからこそ、施工プロセスと精度にこだわる

当社が手掛ける注文住宅は、間取りも仕様も、お客様ごとに一からつくり上げる“オーダーメイド”です。

同じ図面・同じ仕様の家を大量に建てるハウスメーカーとは、前提が大きく異なります。

  • 敷地条件
  • 周辺環境(道路・隣地・日当たり・眺望)
  • お客様のライフスタイルや将来設計

これらを丁寧に読み解きながら設計し、それを現場で高い精度で形にしていく。

この「設計」と「施工」をつなぐ部分こそが、当社の最も大事にしている強みです。

その強みをさらに磨くための手段として、遠隔施工管理システムをはじめとするDXの取り組みを積極的に進めています。


「どんな考えの工務店に任せるか」で、家づくりは変わる

マイホーム計画を進めるうえで、「どの会社に相談すればいいのか?」と悩まれている方も多いと思います。

価格やデザイン、性能だけでなく、ぜひ注目していただきたいのが、その会社が、どれだけ施工プロセスと品質管理にこだわっているかという視点です。

  • 現場の見える化やDXに取り組んでいるか
  • 完成後だけでなく、施工中の品質をどうやって保証しているか
  • 一邸一邸を“自分ごと”として管理しているか

当社は、この部分に真剣に向き合い、技術と仕組みの両面から改善を続けています。

今回ご紹介した遠隔施工現場管理システムも、その一つの具体的な取り組みです。


最後に

家づくりは、一生に何度もない大きなプロジェクトです。

だからこそ、お客様には「どんな考え方の工務店と一緒に家をつくるのか」を大切にしていただきたいと考えています。

当社は、現場で汗を流す職人さんの技と、DXによる見える化・効率化を組み合わせ、“唯一無二の注文住宅”を、確かな施工プロセスと高い精度でカタチにすることをお約束します。

施工管理やDXへの取り組みについて、もっと詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。

それでは、また。

No.6955

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毎月恒例!橋本商店街の清掃活動

弊社では、地域社会への貢献活動の一環として、毎月地元の清掃活動に参加しています。

今回も、先日行われた相模原市緑区・橋本商店街での活動の様子をご報告いたします。

■ 地域の皆様と共に

鮮やかなグリーンのスタッフジャンパーを身にまとい、地域の方々と一緒に活動をスタートしました。

この活動は、地元・橋本商店街の皆様と協力し、約30分間かけて行っています。

添付の写真にあるように、トングとゴミ袋を手に、歩道や植え込みの周辺などを丁寧に回りました。

普段何気なく歩いている道でも、意識して見てみると、空き缶やタバコの吸い殻などが落ちていることに気づきます。

■ 短い時間でも、街も心もスッキリ

活動時間は30分ほどですが、皆で手分けをして集中して行うことで、終わった頃にはゴミ袋がいっぱいになります。

きれいになった街並みを見ると、とても清々しい気持ちになりますし、道行く方から「お疲れ様です」と声をかけていただくこともあり、地域の温かさを肌で感じる貴重な時間となっています。

弊社はこれからも、橋本地区の一員として、街の美化と活性化に貢献できるよう、この活動を継続してまいります。

街で見かけた際は、ぜひ温かく見守っていただければ幸いです。

それでは、また。

No.6954

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