仕事基準はありますか?

 

本日は月例の役員会議を相模原スタジオで。

関東甲信越も梅雨入りしたそうで、朝から強めの雨が降り続いていましたが、会議開始前には雨も上がり。

ここから2か月弱、空模様で憂鬱な気分になる事もしばしばだろうなと(T▽T;)

さて、今年度も間も無く折り返しを迎えますが、業績の方はあくまで予測レベルですが、概ね着地は順調に進捗できるかなと。

これは弊社だけではなく、一般的には業界全体的にもその様な傾向かと思うと、当たり前に人財関連の悩みは今後も深刻化するだろうなと。

施工管理現場数が増加して行くのと、住宅関連は兎も角、非住宅関連の施工現場は規模によって管理人員数に変動が出るので、その辺りのローテーションが妙になるのは、好景気程当たり前にσ(^_^;)

となると、今後の人財育成、離職問題等のソリューションに、自社の基本となる仕事基準となる物は必要だろうと。

正直、自社にとっては最も苦手とする分野だったりするので、今期の業績着地等を考慮しても、業務インフラの整備と並行して、手を加えて行く価値はあるかなという結論に。

俺の背中を見て学べ的な教育オペレーションとは、完全に決別しないと自社に明るい未来は無いだろうなと思いますのでσ(^_^;)

それでは、また。

No.6063
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理解の定義は行動出来ているか否か(^^♪

 

本日はISO(国際標準化機構)の品質マネジメントシステム(ISO 9001)と環境マネジメントシステム(ISO 14001)の規格審査の対応を。

そもそも自社の業界において、ISO規格の重要性をまとめると、

  1. ISO規格の理解と専門知識の獲得
  2. 組織のコミットメントとリーダーシップ
  3. プロセスの確立と文書化
  4. プロセスの実施と監視
  5. 従業員の教育と訓練
  6. 内部監査と外部監査の実施

という感じになるが、このまとめを見た段階で、自社のレベルだと心が折れる(T▽T;)

とは言え、品質や環境という分野を無視して事業を行なえる業界ではないのは明白なので、自社なりの規格に落し込み、機能させる事で自社が提供する建造物の品質が担保できるというのが目指すところ。

毎年思いますが、中々上手く機能させているとは言えませんが、この取組みに向き合う事で、気付きは勿論、明日意味時代の流れに沿った経営と現場の品質管理から、大きく乖離する事なくISO取得後の20年前後を経過できているのではとも感じています。

特に比較的早期からISOに取り組ん出来た事で、社内外のDX化に向けてのアレルギーは殆ど無い状態なので、今後の規格の進化に伴う合理性は期待できるかと(^^♪

何はともあれ、今審査で頂いた指摘事項とアドバイスを現場に落し込み、結果の計測をやって行こうかと思います (^∇^) 

それでは、また。

No.6062
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NEW LINE UP.

 

先日、自社の注文住宅部門のWEBサイトリニューアルに伴い、ブランド、商品名等もリニューアルする事に。

弊社の住宅部門のブランド名を「SOLE LIVING:ソールリビング」とし、住宅商品名もこれまでの「0宣言の家」から「ARCEO:アルセオ」へ。

これまでの思想や理想、弊社を選択頂けるお客様に自信を持って提供させて頂く建物のスペックやスタンスは、今まで通り「豊かな暮らし」の実現です。

そこを基本に、今まで以上のハードとソフトを融合させながら、更にデザインの部分でのラインナップを増やしました。

それぞれタイプの異なった5つのスタイルですが、ハード面は建物とそこに暮らす方々の健康を第一に考慮されたスペックを担保しております。

「楽しみながら家づくりを。」

是非、モデルハウスへ足をお運び頂けたら嬉しいです(^∇^)

それでは、また。

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Renewal.

 

昨年から取り掛かっていた弊社注文住宅事業部のWEBサイトリニューアル。

ようやく完成したそうで\(^_^)/

菊池です。

今回は、WEBサイトの構成もさることながら、ブランド名、商品名、ラインナップ、ロゴマーク、コーポレートカラー等、ほぼ全ての要素を大胆に変更しました!

まずはご覧頂けると嬉しいですm(_ _)m

今後とも、よろしくお願いします(^_^)v

それでは、また。

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会議変革

 

昨日は、月例の部会議を。

これまでは、過去数十年と部員全員に出席を求める会議でしたが、今年から参加メンバーは課長以上の社員をマストで。

その理由は、目的に対して目標志向の思考を明確にし、設定した成果を出すため。

まず明確な会議の目的や結果を明確にし、成果の達成に向けた行動を明確にし実行す上で、最終的にチーム全体が一丸となって取り組めるように。

それには、アイデアや意見を積極的に発言・共有し、建設的なディスカッションを行うことで、より良い結果を生み出せるかと。

また、そこで決定した行動指針については、事実に基づいた分析と問題解決の場面が必要なので、チームで情報を集め、データを分析し、現状の課題や障害を明確にし、部内で把握する。

その上で、解決策を見つけ出し、実施可能なアクションプランを実行するという事を繰り替えす。

最終的には、効果的なコミュニケーションとリーダーシップが不可欠になるので、その場面には当社の場合、課長以上の役職者で参加者が互いに意見を交換し、情報を共有し、意思決定を行う事。

そういう考えの下、会議で決定した行動指針の実行に対する反省と学びを持ちながら、プロセスの改善を図ることで、次回の会議でより良い成果を出せるような組織でありたいなと。

道のりは険しいですが、今年4回目の会議でしたが、これまでとは全く質の異なった会議になってきているので、最終的には一つでも多くの設定した目標の達成が実現出来ていればなと思います(^^♪

それでは、また。

No.6055
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集客施策問題整理

 

建築業界でB2Cの事業において、SNSによる顧客集客は現在も未来も非常に重要だという理解は、流石に僕にもあります σ(^_^;)

とは言え、結果だけを客観的に捉えれば、現状は想定よりも上手く機能させられていないという評価になる。

社内の思い付きで実行しているレベルでは、到底望む結果には到達しないので、外部の方々と手を変え品を変えやって来たが、それでも中々上手く行かないですね。

野球の技術の習得と同じ様な感覚なので、そこにアレルギーは無く(^ε^)♪

という事で、ちょっと自身の整理の為にもまとめてみようかと。

SNSはインターネット上でのコミュニケーションと情報共有の中心的なプラットフォームなので、顧客とのつながりを築き、ビジネスを発展させるための貴重なツールである事は間違いない。

SNSは顧客との直接的ななコミュニケーションを可能にするので、僕らの業界では、SNSを利用することで、各プロジェクトの進捗状況や情報を共有し、ターゲットとなる顧客と直接対話する機会を得ることも出来る。

さらに、SNSは潜在的な顧客が自分たちのビジョンに共感し、関心を持つ可能性もあり、SNS上での共有は、口コミや共有の連鎖を生み出し、さらなる顧客獲得の機会を当然広げる。

ただし、SNSにはいくつかの問題点も存在し、発信側からすれば情報過多になりがちかなと。

SNS上では情報が爆発的に増えるため、顧客が目にする情報を浸透させるのは簡単ではない。

僕らの業界での顧客集客においては、効果的な情報のフィルタリングとターゲットマーケティングが必要不可欠となるので、当社の場合、担当者の内製化を目指すより、やはり外部の専門企業等との連携が、目指す成果の獲得と、今後の運営についてはフィッティングが良いんだろうなとσ(^_^;) 

年度内の予算の達成確度が高いと思われる今のうちに、色々と実践させるのが現段階でも正解な様な気がしています (^_^)v

それでは、また。

No.6054
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社内プロジェクト

 

中小零細企業ではありますが、足元において、未来においてという視点に置いては、良かれと思う施策やプロジェクトは比較的積極的に実施する体質の組織。

故に多くの社員は、一人複数役を担いながら、主たる業務を勿論主軸に、濃淡はあるもののいくつかのプロジェクトに参画している。

この実情については、年末の社員アンケートで賛否両論ある訳だが、プロジェクトの内容についての是非についてはっポジティブだが、そもそも主たる業務に専念させろ的な意見も、毎年一定数ある。

YouTubeの視聴者コメントではありませんが、そういう意見についても個人的には理解はできる。

とは言え自身の結論は、取組みの存在自体は大賛成で、その取組みを機能させればさせる程、本業の成果に直結する仕組みであるという事は明白です(^^♪

会議の種別や、文化会という各テーマ毎に立ち上げられているプロジェクト等、各自の評価ポイントは機能しているのか否かを、分かり易く見える化出来ていないからなので、各主催リーダーの方々に期待も込めて可視化できる様に、せめて月例の全体会議時には、結果に対しての進捗の共有は図って頂きたいなと思います。

現在行っているプロジェクトの成果は、当社の事業のどの部分の成果に直結しているのか。

そこに立ち戻って、メンバー全員でベクトルを合わせる事から、僕なら始めるかなと思うので(^^♪

それでは、また。

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行列久々(T▽T;) 

 

想定よりAMの諸会議が時間が掛かり、その後バタバタと東京ビッグサイトへ。

「第3回デジタル化・DX推進展」

「住宅ビジネス・非住宅ビジネスフェア2023」

上記の展示会へ行った訳ですが、初日という事ではあるものの、PMだったのでいつも通りサクッと入場できるかと思えば、過去最大の受付行列\(゜□゜)/

見た瞬間は、ホントにそのまま帰ろうかと思いました(T▽T;) 

何で??と思いながら、行列に入り受付をすると、ここ最近の展示会はQRコードで入場予約を確認し、入場証の発行までを全てマシーンが。

今回は、会場スタッフが個別に予約票を目視で確認し、手作業で入場証を発行するので、意外と一人あたりに掛かる時間が微妙に長くなるのかなとも思いましたが、初日という事もあり、地方から来場される方々が移動等でPMに集中したからかなと。

これまで初日に行く事は無かったので、なるほどなと ( ̄_ ̄ i)

30~40分以上並んだので、今後は初日は避けようかと思いますσ(^_^;)

内容的には、建築関連の建材や製品、サービスは兎も角、DX関連で出展されているサービスについては、この手の展示会では、ほぼ出尽くした感も。

とは言え、採用出来たら便利になるなぁと感じるサービスは相変わらず多いので目移りしますねσ(^_^;)

それでは、また。

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現実

 

某業界紙の記事で、国交省から住宅市場動向調査の結果が公表されたとの事(2021年分)。

その記事によると、住宅購入資金の平均額は、

・注文住宅(土地代込み)→ 5,436万円

・建替え住宅 → 4,487万円

・分譲戸建住宅(建売)→ 4,214万円

・分譲集合住宅(マンション) → 5,279万円

・中古戸建住宅 → 3,340万円

・中古マンション → 2,941万円

こんな感じらしい(〃∇〃)

全国平均のデータではあると思うので、首都圏から地方都市までの実績ではあるが、分譲に至っては戸建よりマンションの方が高額なんですね\(゜□゜)/

先日のニュースでも、首都圏の分譲マンションの平均が1億を初めて超えたとのトピックがあったが、そもそも僕の様な一般庶民にはピンと来ない額だったりするのが現実なので、分譲戸建<分譲集合という構図も頷ける。

世の中の景気という指標の上昇度はイマイチ肌感ゼロなので、こうして住まいの価格が上昇している点においても、正直肌感はゼロσ(^_^;)

建材・製品という原価は、昨年から一時よりは上昇度合は落ち着いたとは言え、確実に上昇しているので来年の市場動向調査の結果は、更に高額になっているのかなと。

既に30年近く、我が国の平均賃金のデータが横ばいである以上、購入側からすれば、このトピックは耳寄りな情報ではないですね(T▽T;) 

何とも悩ましい現実だなと  ( ̄_ ̄ i) 

それでは、また。

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会議は進化の場であるべき

 

先週末は、月例で開催される各部署横断で情報の共有から施策の実行までを行っている社内会議にオブザーバー邸な立ち位置で。

各議題毎に、設定された施策の進捗状況等の共有がされる時間が多い訳だが、ほぼ結果の報告に終始し終わる為、その結果の評価が良く分からないという会議を行っていたので、会議の最後に僕なりの考え方を。

全ての施策に対する結果が「行っている」という報告に留まっているので、目指している目標に対しての進捗や歩留まりも分からない。

故に、その施策に対する行動の結果の評価は「やってるなら良いね」で終わる。

もはや、会議である必要はなく、テキストの配布で充分なレベル。

そもそも、行動の先に目指すポイントが未設定の時点で、カラダは動かせるが思考は止まるので、30日後の会議に行動した結果のみを報告する事が目的となる。

これは、参加者にとっても良くないし、意味も価値も無いねと思うので。

画像は、本日参加した安全運転管理者講習。

年に一度、受講する事が義務付けされている法定講習。

毎回感じる事だが、もはや移動時間やコストをなるべく掛けずに、オンライン等で実施すべき内容と環境になっているなと。

とは言え、来年も箱に集められて受講しているんだろうなと思いますが ( ̄_ ̄ i) 

それでは、また。

No.6048
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