今回は「オフライン」です。

 

僕が注文住宅部門の営業職に就きたての約25~26年前は、所謂「3層」建ての住宅を多くご用命頂いていた。

「3層」なので、地上3F建て、地下1F&地上2Fというバリエーション。

当時としては、あまり世の中の景気が上向いているという経済情勢でもなかったとは言え、市内に戸建住宅を「注文住宅」というカテゴリーで建築しようとすると、今も昔もそうではあるが、建売住宅や規格住宅というジャンルの戸建住宅価格よりも高額になる。

しかしながら、平屋または2F建てのボリュームで建築しようと考えた時に、現在所有している土地面積を考慮すると、法規的にも収まらないという方にとって、床面積を確保する方法として、「縦方向に規模を伸ばす」という思考は、神奈川県の土地相場価格を考えると、土地を買い増しするより、建築した方が予算が収まるケースが多かったのも事実だ。

勿論、建てる住宅の仕様や性能によっても、価格は異なるが、25~26年前の僕らは、今の様な徹底的に自然素材に近い仕様にこだわらず、一般的に流通している工業化製品の建材で建築していた事情もあり、全体的な建築コストも、今よりも低価格での提供が可能だったという背景もある。

良い悪いは別問題として、現在では3層の注文住宅の建築事例は、年間に1棟あるか、無いかという環境なので、今回の現場は非常に希少な建築事例になります(^_^)v

土地の特性を充分に有効活用する事ができれば、そこでの「暮らし」は、ほぼ間違いなく有意義な暮らしを可能とする時間が増えます。

戸建住宅という形態の住まいを選択する上で、分譲マンション等の集合住宅との決定的な違いは、「土地」が利用できるか否か。

そのあたりも、今回の公開現場を体感体験頂く事で、感じて頂けるポイントかとも思いますので、お気軽にご予約下さいませ♪

それでは、また。

No.5178
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