「暮らし」をイメージするために。

11

 

明日は東京都八王子市で、約3年半前に建築して頂いた、ご入居済みのお宅を体感・体験して頂くイベント「入居済み宅体感・体験バスツアー」。

今回のお宅は、『完全分離型』の ” 二世帯住宅 ” です。

菊池です。

こちらの企画の目的は、家づくりをお考えの方々に、より具体的に暮らしを描いて頂ける様に、実際に弊社で建築して頂いた施主様のお宅にお邪魔させて頂いて、現在の暮らしぶりや、ここに至るまでのエピーソード、限られた時間内ではありますが、お邪魔させて頂いた時の空気感や清涼感などなどを、実際にご体感頂く事で、一つの判断材料にして頂けるかなという狙いです。

「家」という単体の括りで考えると、好き嫌いはもちろん、聞いているだけだと、何となく遠いところの話に感じるスペック論争になりがちな部分は否めません。

しかし、目的は「建てる」事ではなく、「暮らし」を豊かにする事。

車であれば、「乗り心地」、衣服であれば、「着心地」、家であれば、「住み心地」。

短い時間でも、実際に数年経過した住空間にお住まいになられているご家族の感想はもちろん、その空間を体感・体験するだけでも、「家」という資産的な価値を感じて頂ける以上に、「暮らし」にフォーカスできる事で、「やりたいコト」が具体的にイメージできると思います。

特に今回は二世帯住宅ですので、同様のご計画をお考えの方々には、有益なお話がお聞きできる機会かなと。

次回は、4月下旬に予定していますので、今回ご都合がよろしくなかった方も、次回は是非に(-^□^-)

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

Continue Reading

機能してこそ。

 

 

昨夜は、週末に行うお客様へのプレゼンテーションの最終打ち合わせをスタッフと、そして予行練習を。

菊池です。

プレゼンテーションを行う関係者間の打ち合わせは、スタンダードで3回。

3回目が総仕上げフェーズですので、ほぼ本番さながらの精度で実施します。

・・・が、ここでも当然妥協はなく、ダメだしもアリアリですσ(^_^;)

始めた当初は、〆切り直前のダメだしの是正は、やはりメンタル的にも、体力的にも堪えたなぁ~というシーンは数多くありましたが、今ではそういうシーンはメッキリと(^_^)v

営業・設計・コーディネーターの3者が、同じ目的で取組む業務(提案)ですので、各自が自分事で事にあたり、目指す成果に向かうという姿勢が、確実に浸透してきたからだと思います。

是正は、成果への近道であり、結果は取った行動に比例しています。

残り時間僅かでも、お約束頂いたお客様へ考えられる最高の提案をするという意思の表れと行動が、機能し始めているかと。

一体感は、機能してこそ感じられるチーム力だと思います。

画像は、WBC2017。

壮行試合の結果などから、今年はいまいち感が漂っていたように感じていましたが、蓋を開ければそこそこの強豪に2連勝。

先発ピッチャーが立ち上がりからしっかり抑えて、中軸が点を取る。

チームが機能すると、結果は着いてくるという、お手本のような試合振りでした。

・・・優勝するかも(-^□^-)

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

 

Continue Reading

戸建住宅の最優位性。

1

戸建住宅の最優位性は、敷地の活用が出来る事。

集合住宅との決定的な違いです。

菊池です。

そんな利点を、最大限に活かした暮らしを実現された住まいの事例をご紹介します。

2 3

8 4

6 5

9 7

神奈川県厚木市で、昨年「0宣言の家」の家にご入居されたK様ご家族の家づくりのキッカケは、それまでお住まいだった賃貸住宅の住み心地の悪さ。

暑い、寒い、狭いはもちろんですが、やはり結露に悩まされ続けた数年間から脱却しようというのが、そもそもの始まりだったそうです。

そんな時に、書店で出会った「神様が宿る家」をお読みになり、最終的に弊社での家づくりを決断されたご家族。

ご縁って不思議だなぁと感じますが、それ以上に、ありがたいなぁと。

もしその時、書籍をお読みになられていなかったら、こうして家づくりのお手伝いが出来なかったかもしれません。

出逢い方は色々ですが、家づくりをお考えのご家族には、常に真摯にお伝えしていければ、少なくとも後悔というコトバのない家づくりを実現して頂けると感じています。

これから10年、20年、30年と、住めば住むほどに、心身ともに快適に暮らせる我が家であってほしいなと思います。

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

 

Continue Reading

サクッと。じっくりと。

5157NrT8S0L

サクッと3週間、じっくり3ヶ月。

カラダも仕事も、同じ視点で見えてしまうσ(^_^;)

菊池です。

成果を出すための日々のトレーニングも、サクッと是正できる点もあれば、じっくり丁寧に是正しないと出来ない点も実際ある。

どちらにしても、継続的に実行しないといけないという結論になるんですが。

目的は、成果を出すことであって、トレーニングを行う事でない。

量・質・期限を明確にして、「サクッと」片付ける事と、「じっくり」手に入れる事を、仕分けしてみようかと思います。

今週も、どうぞヨロシクお願いしますm(_ _)m

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

Continue Reading

「健康住宅」って何だろう!?

エビデンス申込バナー170304

「健康住宅」というコトバは、今となっては【?】が付く事も無く、住宅業界ではある意味定着したコトバになっていると感じます。

菊池です。

この「健康住宅」の意味を、インターネットで検索すると、

「健康の事を優先に考え、シックハウス症候群の原因となる、有害な物質やハウスダストが発生しないように考慮された住宅の事。」

という意味合いのような表現が多いようです。

正しいか、どうかは別として、これを前提に理解すると、現在の日本の住宅は、有害物質やハウス出すと等が発生しないように、方法・手法・手段はどうあれ、「考慮」はされているはずですので、全ての住宅が「健康住宅」になりますねσ(^_^;)

実際に、Googleで「健康住宅」というワードで検索をすると、実に約12,500,000件が抽出されちゃいます。

その殆どは、住宅メーカー、工務店等、住宅に携わる業界のWEBページが多いと思いますが、その中身は、その会社なりの健康住宅というものに対する考え方や、定義や想い、商品名や社名などなど、多種に渡って様々。

少なくとも、その多く情報の中に、「健康住宅」と言える「根拠」は存在していないなと。

某住宅会社のWEBページでは、「当社住宅の本評価は医師の方々の印象であり、当社住宅の効能等を保証するものではありません。」と記されたりしています。

確かに、保証というとそうだろうなと思いますが、あくまで印象なんだと思うと、この「健康住宅」という分野にご興味をお持ちの方や、真剣にカラダの不具合に悩まされ、改善に向かえる住環境を望まれている方々からすれば、印象や主観だと言われれば不安だろうなと。

なので、「健康住宅」というコトバの定義は現在の住宅業界では、各社色々あっていいと思いますが、僕らの定義は、その「根拠」があってこそです。

「根拠」とは、実際に住まわれた結果、感覚や印象ではなく、数値的に実証されたもの。

これ無くして、自社の提供する住宅は、「健康住宅」ですという定義は、成り立たないはず。

この検証結果は、2014年11月から2015年7月までに、593軒・711名の実証データで、このような「住んでいる方々が健康になっている」という根拠を有している住宅は、「0宣言の家」が日本で唯一の住宅です。

これらの結果を踏まえて、各専門の医師の方々が推奨して下さっているという現実なので、決して医師の方々の印象や主観ではありません。

この現実を、家を建てるなら家族が健康に暮らせる住宅にしたいとお考えの方々には、知って頂きたいと思いますので、ご希望の方は、是非お申込下さい。

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

 

 

 

Continue Reading

シビれる週末へ向かって(-^□^-)

 

 

今週末の複数組のお客様へのプレゼンテーションに向けて、設計チームが一心不乱状態に(-^□^-)

この状況は、好結果への兆候・・・・のはずです\(^_^)/

菊池です。

という訳で、シビれる週末になりますが、これも注文住宅事業に携われる人間の醍醐味かなと(*v.v)。

期待値以上の創造性と、予想以上の便宜性は、提案側が最もこだわる部分。

その全ての先は、お住まい頂く方々が、「豊かな暮らし」を実現して頂くため。

それを実現できる根拠となるハード面(性能)は、兼ね備えた住宅スペックになっています。

5年、10年、20年先と、将来を見据えた上での「暮らし」をご提案させて頂きますので、ご予定されておられる皆様、ご期待下さいませ(^_^)v

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

 

 

Continue Reading

風水という考え方。

1

 

本日は、今年からリニューアルした「風水・健康セミナー」でした。

菊池です。

今回は、ダイレクトメールをご郵送させて頂いての募集は行わず、ホームページと直近のイベントにご参加された方への告知のみ。

最終的に9組のお客様のご予約を頂きました。

僕らのような住宅を提供する会社が企画をするセミナーですから目的は、今回のような情報を活用して、暮らしを豊かにするため。

工法や建材等で、ある程度の環境を造り上げる事は可能ですが、プラスαを活用する事で更にという事も。

折角のマイホームですので、可能性を感じる情報は、採用する選択肢の一つに考えてみてもいいのかなと(-^□^-)

次回は、春(4~5月)に予定していますので、よろしければ是非に(^_^)v

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

 

 

 

 

Continue Reading

子供のために。家族のために。

7

昨年末に、お引渡しをさせて頂いた相模原市中央区のO様ご家族の家。

弊社では意外と実例の少ない3F建ての「0宣言の家」です。

菊池です。

4 1

10 5

3 9

8 2

昨年、誕生されたお子さんのために家づくりを開始されたO様ご夫妻。

その結果として、0宣言という家づくりの在り方、考え方にご共感頂き、こうして無事にカタチになって、お引渡しできた事も大変嬉しい事でしたが、こうして実際にお住まい頂いてからのご感想も含め、ここまでに至る経緯や、弊社に対する想いなどをお聞かせ頂ける関係を築かせて頂けていることに、心から感謝です。

「家づくりには、後悔があるものだと思っていたけれど、そうではなかった。」

このコトバを頂けただけでも、注文住宅をやってきて良かったと思えます。

O様ご夫妻、これからも、末永くよろしくお願いしますm(_ _)m

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

 

 

Continue Reading

「0宣言の家」という考え方:その5

 

 

「0宣言の家」とは?というお話の5回目です (-^□^-)

大切な家を守るために必要な対策の一つとされるのが「防蟻対策」。

いわゆるシロアリ対策ですが、地中のシロアリだけでなく、輸入した材料や家具などに紛れ込んだシロアリへの対策も必要で、建築基準法で定められた従来の防蟻処理だけでは不十分な時代になってしましました。

そこで、「0宣言の家」で行われているシロアリ対策とは?

菊池です。

もともと、シロアリ対策というと、地中にいるシロアリから、いかに土台や基礎を守るかが大切でした。

しかし、今は大きく環境が変わり、予防方法も違います。

その理由の一つは、輸入した建材や家具などに紛れ込んだ「アメリカカンザイシロアリ」が瞬く間に日本全国に広がったという事。

従来のシロアリは湿気を好むものだったが、アメリカカンザイシロアリは乾材を好むうえ、羽アリのため空中からやってくるというやっかいな害虫です。

地面から1mまでの範囲は建築基準法で防腐・防蟻処理が義務づけられ、この範囲を「地下シロアリ対策」部分といい、それより上部が「カンザイシロアリ対策」部分。

「0宣言の家」では構造材すべてにホウ酸処理を施し、どのシロアリからも家を防御。農薬系の一般的な薬剤はわずか3~5年で効果がなくなるが、新築時にホウ酸処理をしておけば半永久的に効果が持続するため、結果的に費用も安価になります。

また日本では、松枯れの原因とされている害虫を駆除するため、松林への農薬散布が30年以上も行われています。

この有機リン系農薬が、タバコの有害物質であるニコチンに似たネオニコチノイド系農薬というもの。

昆虫や人の神経伝達物質を狂わせ、胎児・小児では低容量でもさまざまな影響があると聞きます。

昆虫を死に至らせる濃度で人が死に至ることはないが、人体への影響はゼロではないと考えるのが通例。

しかし、量産ハウスメーカーにる家の床下には、ネオニコチノイド系の防蟻処理剤が大量に散布されているのが現状です。

住む人の健康や未来を担う子どもたちのため、「0宣言の家」ではこうした防蟻処理剤を使わず、人に害を与えないホウ酸処理を行っています。

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

Continue Reading

「0宣言の家」という考え方:その4

 

 

「0宣言の家」とは?というお話の4回目です (-^□^-)

菊池です。

家のどこにいても温度差のない省エネ住宅を実現する『クアトロ断熱』。

この効果を最大限まで高め、より快適な室温を保つのが『断熱設計』という根拠。

それぞれの土地の気象条件に合わせて断熱性能を調整して設計し、さらに冷暖房費などのランニングコストを下げる新しい取り組みです。

建物に最も影響を与えるのは「夏の暑さ」「冬の寒さ」。

断熱設計もこの2点にポイントをおき、①まず、家を建てる土地の夏の気候を読み、建物の角度や窓位置をの自然の気象条件に合わせる。②次に、その土地の冬の外気温の変化から室内の温度変化を予測し、断熱性能を計算するという2つのステップで、芯から快適な室温を保つという考え方。

①②をさらに詳しく説明すると、例えば、Aという土地には夏に南東の風が吹く。

ところが、同じ南東方向に高層マンションが建っていたとしたら、窓を開けても風が通らず、室内の熱気も抜けていかない。

その大事な部分をおろそかにした結果、エネルギーコストがアップしてしまう例は後を絶たないと言います。

そうした過ちをなくすため、土地の特性を加味した上で家の方位や窓の配置を決め、快適性を高めていく。

次に断熱性能の計算に移るが、冬の外気温の変化(24時間)に合わせて、暖房機器を使わない場合の室温がどのように変化するか、まずはグラフ化します。

そして、「外気温が0℃であっても家の中は18℃以上ほしい」というようなお施主様の要望をもとに計算を重ね、最適な断熱材の厚さを導き出します。

生活温度の安定は、エネルギーコストの削減にとどまらず、病気のリスクも減らすといわれ、寒冷地に限らず重要な問題であることは間違いようです。

年間の冷暖房費の予測を出すことも可能であり、そこに関わることで「自分の家を自分でつくる」実感が一層わいてくるかもしれません。

このように「断熱」についても、根拠のある暮らし方の提案が、今後の注文住宅には必須かと。

家という「箱」の提案ではなく、「暮らし」という在り方の提案であれば、尚更だと思います。

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

Continue Reading