賛否両論(^^♪

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、長男は自校で終日練習、次男はAMは神奈川県某所で練習試合、PMは自グラウンドで練習。

10月に入り、2023年も残すところ3か月。

明日からネクタイ着用かと思うと、正直チョッと憂鬱です(T_T)

菊池です。

さて、という事で僕は次男の練習試合に審判のお手伝いも兼ねて帯同で。

相手チームが、選手に怪我人が出た為、急遽変則的なイニングで2試合を。

1年生メンバー縛りの練習試合も久しぶりでしたので、中学野球にシフトしてから半年経過後の現段階での次男のチームの実力値を、客観的に相手比較できる機会。

勝ち負けは兎も角、それぞれの場面での心技体のポテンシャルがどうなのかな?というのが僕の興味 (^ε^)♪

次男のチームは28名の一年生が所属しているので、1試合づつの出場機会で打席や守備機会は限られた回数で。

野球のスコアブック上の結果より、どう動けたか、どう考えたか、どういう指示や声掛けが出来たか等が、次男には重要(^^♪

しかも、この球場は使用するバットの仕様に制限があり、利用できるバットの仕様は木製又は金属製のみ。

ここ数年のトレンド仕様の高反発系のバットは、選手に対する安全性や会場環境等の理由から使用禁止。

バッターが打ったボールの飛距離が短くなると同時に、打球速度が落ちるので、守備側からすると有利に。

そうなると、どういう現象が起きるかと言えば、勝負という視点で見れば、現状の体格や成長度を加味しても、打者より投手有利の環境になり、得点がし難くなる。

これに関しては賛否両論ありますが、個人的には中学野球というフェーズなので、僕は賛成派。

仮に次男の事を考えれば、この環境で相手投手と勝負する際には、キッチリとボールを捕らえないと打球は飛ばず、打者として求められた結果を出し難い。

これが高性能バットを利用した場合、仮に打ち損じた場合でも、従来ならば打球は飛ぶはずのない距離に達して、結果スコアブック上には安打となる。

あくまで次男の場合だが、彼の中学野球は3年後の高校野球という環境で、彼なりに勝負をするという事が目的であれば、可能な限り紛れのない結果を理解できる方が良いなと(^^♪

とは言え、各大会や各会場で条件が異なり、トーナメント戦という「負けたら次は無い」という環境で勝負に挑む指導者の方々やご父兄の方々の心情を察すれば、木製や金属製のバット使用に全振り出来ないというのも理解できます (^ε^)♪

たかが野球ですが、大人も子供も悩ます今時のテーマですね σ(^_^;) 

次男は、捕手としてスタメン起用頂き、その後投手として起用頂きました。

結果は、見事に2打席ともに打ち損じ凡打でしたが、投手としては1回を3つの投手ゴロで打ち取り無得点に。

どの様にスイングをしなければ、好結果に繋がらないのか、この様な投球を継続出来れば、相手を打ち取れるのか、この両方を体感できる環境で野球をやらせて頂いているのは、彼にとってかなりプラスのはずですが、果たして彼の脳みそはその様な思考になっているかは微妙です σ(^_^;) 

それでは、また。

No.6175
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