属人化 < 仕組み化

 

7月の課題図書はこちら。

「とにかく仕組み化」著者 安藤広大

これでシリーズ3部作が全て自社の課題図書として。

正直、これまで(15年以上前ぐらい)の当社の体質とは、対岸の考え方とまでは行きませんが、極めて「フワッ」としてきた部分を、「カチッ」と明確にせよと言われている様な内容。

あるあるの噂話で例えると、「うちの会社には合わない」という抽象的な評価で事を終わらせるケースも珍しくなく、確かに過去多々ありましたが、こうして明文化された内容を、少なからず理解に至った部分が多いと、「合わない」という結果の評価ではなく、「やってない」「やり切ってない」という結果だけだった・・・様な気がしてます。

というか、そうだと思います σ(^_^;) 

属人化 < 仕組み化

組織を機能させる事が、目的や目標を成就させる為に必要な考え方である事は、管理職であれば自社の場合でも理解はしている事。

典型的に「属人化」している業務が、自社の場合「施工管理」

そもそもが、この業務の「仕組み化」なんぞ、無理に決まってるという偏見をひっくり返す事が、自社の生きる道になるんだろうなと感じています\(^_^)/ 

この著書にも書かれていましたが、

「数値化の鬼」

「リーダーの仮面」

「とにかく仕組み化」

上記の3部作を、今一度読み返し、実践すべきと。

組織のピラミッドが、より深い理解に繋がれば、更に面白い未来が見えるかもと、感じられた一冊でした。

それでは、また。

No.6105
★モデルハウスへのご来場予約はこちらです★

こちらの記事もオススメです