「消費」か「投資」か。

住宅を建築する上で、重要な要素はたくさんありますが、その中でも「設計」という分野は非常に大事。

知れば知るほど、そう感じます。

菊池です。

結果的に住宅という「箱」を購入するという事実はありますが、その箱を「消費」という対象に考えるのか、それとも、未来への「投資」と考えるのか。

その箱でどんな生活を送り、日々の暮らしをどのように豊かにするかは、どういう家づくりをするかで決します。

僕らの家づくりのテーマは、心豊かに暮らすための家づくりですので、そこに住まうご家族の暮らしに寄り添った設計が不可欠。

そのためにも、ご家族の日々の生活を理解し、これからの生活で叶えられる家族のコミュニケーションや、今までストレスに感じていた事の解消はもちろん、新しい時間を生み出す事が可能な空間設計など、ご家族が望まれる事以上に、具体的なプランを提案させて頂きます。

そのためにも、毎日の暮らしの「時間」という指標は最も重要なキーワード。

室内空間の動線一つで、豊かな暮らしになるのか否か、日々使うアイテムの収納場所や収納量もしかり。

実は最も身近な要素をカイゼンする事で、豊かな暮らしを手に入れる事が可能になるはず。

逆に言えば、これがカイゼンされなければ、目的から遠退きます。

光や風をふんだんに取り込める空間を造れば、それは心地良い空間になるのは、イメージできるはずですが、それを実現するためには絶対的なハード(性能)がその住宅には必要。

このハードがあってこその設計ですので、一見大胆に見える空間も、四季を通じて暮らしやすさに差が出ないのも特徴です。

今週末も、数組のご家族の設計打ち合わせが予定されています。

家族と暮らすための家づくりは、未来の時間への「投資」であるべきで、その投資は確実に叶えられるものでありたいと、強く思っています。

それでは、また。

★幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

こちらの記事もオススメです