人財あっての業界である事は間違いないと確信しています。
しかしながら、人財によって精度が変わる、納期が変わる、サービスが変わるという事も、実際には少なからずともあるお話かと。
但し、それは仕方の無い事とは思っておらず、誰がやっても同じクオリティが担保されていて当然だという理解です。
しかし、その事実を求めると、言うのは簡単とか、理想論だとか、そういう視点で発言される方も少なくはない業界かなという肌感です。
何かが足りないが為に、どうしても属人的な業務になりがちなんだと思うと、折角組織として運営できる面子が居るので、そこから打破する覚悟で挑むのもオモシロイかと思っています。
属人的な業務と、そうではない業務との違いは何かと問われれば、そこに「仕組み」があるか、否かではなかろうかと。
建設業の世界なんかは、「仕組み」のオンパレードかと思いきや、実はべタベタのオリジナル業務が存在している世界。
このオリジナルの表現の先が、組織としてのオリジナリティであれば、限りなく属人的な部分から乖離出きる可能性は高いと思えるが、その表現の先は「社員」だったりする。
果たして、その文化で今後永続的に企業運営としての一定水準の利益を確保しつつ、建築して頂いたお客様の建物のアフターフォローがやり切れるのかは、人財によりますという回答になる。
この答えは、当社の理念からはNGです。
なので、仕組化が出来ていなければ、かなりの確度で目的地に到達できないであろうというのが僕の仮説なので、スロースタンスであっても、仕組化は実現するべきだという事を、お伝えして行こうかなと。
・・・茨の道ですかねσ(^_^;)
イヤイヤ、実践出来ているロールモデルを真似る事から始めれば、そんな事は無いかと思っています\(^_^)/
それでは、また。