いいなぁと主観的に感じる家の条件の一つに、僕の場合「曖昧空間」が入る。
言ってみれば、限られた空間の中で、具体的な使用目的を設定しない空間だったりすので、贅沢とも言える。
しかし、こういった空間でこそ、時には読書、時には昼寝、時にはヨガマットを引いて・・・などなど、より使い勝手の選択肢が増えたりするかと思うと、そこは立派に意味のある空間だったりする。
設計の段階で、ご家族各々のやりたいコトを、具体的にカタチにする手法の一つに、多機能を持つ空間の選択は、とてもお勧めです (^_^)v
それでは、また。
No.4563