中々出来ない事

スタッフとの個人面談の時間で、必ず申し上げる事は、「ストレスの対価として給料を得るのはやめよう」という事。

これは自分自身にも言い聞かせている事σ(^_^;)

当たり前の事ではあるが、弊社のような規模の組織で求められる人財の要素のひとつに、ストレス耐性にある程度優れている人財という話題もあり。

このストレス耐性を望んだ時点で、何か違和感があったが、文章にすると、ストレスの対価が給料という図式を容認しているからだ。

誰でも経験する修行期間は、義務ではなく自分への投資だと考えられれば、ストレスがワクワクに変わる。

やりたいコトを真剣に取組んだ成果の対価が給料であるのが大前提であれば、耐え忍ぶというのは、結果ではなく過程。

世の中そんなに上手くいかないという、大前提でコトに当たるのは、少々キツイ。

「上手くいかない」は瞬間の感想にし、その感想を置き去りにしたまま、未来の理想に向けて時間を使って成果を出す方が、ストレスは減る。

「上手くいかないかもしれない」前提ではなく、「上手くやり切れる」前提の思考であるべきだとすると、後は行動するしかない(-^□^-)

そのために僕に必要なのは、「目的」「目標」「時間」それぞれの理解なんだと気付いた時に、それまで勝手に抱えていたストレスがスゥーと減った。

それが40代後半ではなく、20代前半で気付ければ、尚いいなと♪

野球をやっている子供達は、それなりに過酷な練習にさえストレスを感じないのは、「上手くなりたい」という太い軸があるのでブレる事は少ない。

大人になって社会で仕事をすると、それなりに過酷な時間は、それなりにストレスになり、自分自身の軸をブラす事もある。

本当のやりたいコトをやっていないからという理由に落ちる事も。

この差は、「上手くなりたい」と「上手くいかない」の差だとすれば、上手く言ってる人に、バンバン聞けばいいと。

イチロー語録が、ある書籍にこう書いてあった。

「メジャーリーガーの凄いところは、仮に2500本の安打を打った選手でも、自分の足りない部分を真剣に人に聞けるところ」だと。

他愛も無い事かもしれないが、これを出来る人は、どの世界でも限りなく成功確率が抜群に高いんだろうなと思うので、うちの野球下手なチビにも良く話をするけれども、中々出来ないんですよねσ(^_^;)

上手い子やコーチを捕まえて聞きにいく事が(;^_^A

それでは、また。

幣社公式アプリのダウンロードは、こちらから★

     ↓ ↓ ↓

b

c

★モデルハウスのご案内はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

1

★過去ブログ記事はこちらです★

    ↓ ↓ ↓

%e6%97%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

こちらの記事もオススメです