楽しんで行こう♪

日経平均株価が40,000円を突破して暫く経つせいか、目に馴染んできた。

その数字を初めて見たときの驚きも、今では日常の風景の一部となったようだ。

毎朝、新聞の経済欄やテレビのニュースで目にするその数字が、慣れって怖いなともつくづく。

特に建設業において、これらの影響は吉と出るのか、凶と出るのか。

日経平均株価が上昇することにより、企業の資本力が強化される可能性もありながら、大手建設会社にとっては、これが新たなプロジェクトへの投資意欲を高めるきっかけとなるかもしれないが、当社の様な中小零細規模の企業にとっては、中々そこまでの視点で事業を推進させられるかと言えば、難しいかなとも。

さらに、建設業界だけでなく、不動産市場全体にも影響が及び、日経平均株価の上昇は、投資家たちのリスク許容度を高め、不動産への投資が活発化する要因となるのは一部の投資家等には良いのかなと。

このように、日経平均株価の上昇がもたらす影響は、一概に吉と出るか凶と出るかを断言することは当たり前に難しいが、建設業界の関係者たちも、それぞれの立場から様々な思いを抱いていることだろうなと。

しかし、こうした変化の中で、新たなチャンスを見出すことができるかどうか、そういうマインドを持てるかどうかは、今後の業界全体の発展にとってはポイントとなるのかなと、チープな評論家じみた感想を持ったりもしています(^^♪

それにしても、40,000円代という株価は凄いなとは感じても、体感としてあまり実感値が無い事が、よろしいトピックではないのかなとも、ただただ感じていますσ(^_^;)

それでは、また。

No.6460

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7月の課題図書。

自分の小さな「箱」から脱出する方法』著者　アービンジャー・インスティチュート

この書籍は、課題図書として指定されるのは恐らく3回目。

意外と言っては何だが、読んだ社員の中でも共感という部分での評価が著しく高い書籍かなという印象。

自信にとっては、比較的にという感じですが、人間関係の悩みや自己成長についての具体的なヒントが欲しいという環境だったりすると、非常に有意義な内容かなと。

特に印象的だったのは、箱というメタファーを用いて自己認識と対人関係を語るアプローチです。

箱という概念は、自分の思い込みや固定観念、自分を守るために作り上げた壁を象徴している。

日常生活の中で、この箱の中に閉じこもりがちで、他者との健全なコミュニケーションや理解を妨げてしまうことは身に覚えがある事もしばしば。

この本では、その箱から脱出するための具体的な方法が示されていますが、それを知ったことで自分自身の行動や思考パターンを見つめ直すきっかけにはなりますが、実践は個人的に難しいなと(^^♪

らだし、本書の中で紹介される事例やストーリーは、非常に共感しやすく、実生活で応用できる具体的なアドバイスが色々と。

例えば、職場での対人関係に悩む人や、家族との関係がうまくいかないと感じている人にとって、目から鱗が落ちるような気づきがあるかも。

また、この本を通じて得たヒントの一つに、「相手を変えようとするのではなく、自分が変わること」という概念が。

これは、一見すると当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実際に実践するのは難しい(^^;)))

自身も、何度も相手を変えようと試みては失敗し、そのたびにフラストレーションを感じたりした時期も多々ありましたが、この本を読んでからは、自分の心の持ち方や行動を変えることに焦点を当ようという思考が出たり、結果的に対人関係が改善されたケースもチラホラと。

特に、自分が正しいと思って行動していたことが、箱から脱出する方法を知ったことで、自分の考え方や行動が相手にどのような影響を与えているのかを考えるような場面に遭遇出来たり、結果的に相手との関係が改善された様な事も。

自分の行動が周囲にどのような影響を与えているのかを、常に意識して見つめ直す機会を作ろうとするだけでも、大きな前進なような気がします。

さらに、自己反省やフィードバックの取り入れ方、日常生活での実践方法など、すぐにでも取り入れられるヒントがありますが、自分の場合、毎日のルーティンに少しずつ取り入れるまでには到底及ばず、徐々に自分自身の変化を実感できるような行動を取る事が必要であると身に染みてます。

最後にこの本が示しているのは、人間関係において最も大切なのは「思いやり」と「自己理解」かなと。

他者を理解し、受け入れるためには、まず自分自身を理解し、自分の箱から脱出することが必要であると。

このプロセスは決して簡単ではありませんが(^^;)))

総じて、『自分の小さな「箱」から脱出する方法』は、自己成長と対人関係の改善を目指すすべての人にとって、非常に有益かなと思います。

それでは、また。

No.6459

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本日は当社の会長が住職を務めておられる寺にて、毎年恒例の夏の祈願祭に。

参列者の方々も、同じ顔触れの地元の方が多く、皆さんご高齢の方が多いですが元気に足をお運び頂いています。

約50分のご祈祷は、毎回背筋が伸ばされる感覚になるのと、心穏やかにさせられる感覚もあり、年4回の行事ですが、比較的欠かさず参列させて頂いています。

次回は9月の彼岸祭が2024年度の最終回。

仕事、家族、私事など、こういう機会に祈願させて頂く事は意外と尽きませんが、自身にとっては良い時間となっています。

住職におかれましても、いみじくもお身体にはご自愛頂き、この先もお元気でいて頂ければと思います。

それでは、また。

No.6458

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本日OFF日。

週末少年野球２日目は、次男は東京都某所で半日練習を全学年で。

降ったり止んだりの空模様でしたので、活動自体どうかなぁという印象で出掛けて行きましたが、結果予定通りの練習メニューをこなせた様で。

全学年が集結すると60名超の部員数という事で、グラウンド内もそこそこの人口密度にσ(^_^;) 

そんな中ではありますが、上級生とのチーム練習も数えるとあと僅かな日数になるので、一緒に練習が出来る時こそ、技術や思考で参考になる事は、先輩達から盗むべき。

高校生での一学年上との決定的な違いは、中学での一学年上の選手との体力的なポテンシャルの違いは意外と明らか。

その差を貪欲に縮める意識があるか、無いかで行動も変わるので、今日の様な時間は捉え方と行動の仕方で大きくその価値が変わるはず。

そういう意識で、今日の練習に取り組めたかは、うちの次男の場合は微妙ですので、帰ったら聞いてみようかとσ(^_^;) 

それでは、また。

No.6457

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本日OFF日。

週末少年野球1日目は、長男は高校野球を引退し、朝一から塾の自習室に缶詰め、次男は東京都某所で練習と練習試合を。

という事で、今週以降の週末少年野球は次男の活動だけに。

長男は来春の大学受験に向けて、本番までの毎日を休日なしで机に向かうそうで(^ε^)♪

昨年卒業した野球部の先輩曰く「受験は野球より簡単だ」を体現するそうですσ(^_^;)

さて、次男は中２ですので、現３年生が引退する８月より新チームの中心学年に。

まずは今秋に開催される東京都新人戦大会の本選に出場する為の、地区予選を勝ち抜く事が当面の目標。

今日は、同じ東京都に所属するチームとの練習試合でしたが、その相手には学童野球時代に一緒にプレーした仲間が居るチーム。

１年ぶりの対戦でしたが、お互い言葉を交わしながら楽しんでいた様で(^^♪

画像は、１打席目に柵越えを打った次男。

今日は内野手として先発出場し、４回から３イニングを投手として。

長男の高校野球が今週終えたので、週末の次男の野球を観戦するのは久しぶり。

柵超えと言っても標準的な球場サイズより狭い両翼の球場なので、結果自体に価値はありませんが、強く振ったバットでボールをしっかりと捕らえれた事は、良いトピックかなと。

投手としても、今春から５人目の投手としてチームの投手陣練習に参加するようになり、指導者からも専属的に技術指導を受けられる環境になったせいか、マウンドでのパフォーマンスにも変化が感じられるように。

本人が希望しているポジションは、あくまで投手。

兄貴と同じ様に、来春には５番手から１番手の席を奪ってみせるそうなので、ちょっと楽しみ(^^♪

兄弟揃って目標だけは一丁前の様です（≧∇≦）

それでは、また。

No.6456

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1960年の創業以来、私たちはお客様の豊かな暮らしを実現するための家づくりをお手伝いしてきました。

その中で、お客様一人ひとりのニーズや夢を大切にし、それぞれのライフスタイルに寄り添った住まいを提供することに力を注いできました。

年月を重ねるごとに、多くの家族の笑顔と幸せな生活を見届けてきたことが、私たちの誇りです。

そして2022年、相模原市中央区矢部に新たなブランド”SOLE LIVING”のモデルハウスがオープンしました。

このモデルハウスは、これまで培ってきた経験と知識を結集し、さらに進化した住まいを提案する場として誕生しました。

相模原市の自然豊かな環境の中に佇むモデルハウスは、一歩足を踏み入れると、心地よい空間と温かみのあるデザインが広がっています。

「SOLE＝たったひとつの」「LIVING＝暮らし」というブランド名には、私たちの強い想いが込められています。

それは、家族一人ひとりの想いを大切にし、その想いに応える家づくりを目指すという決意です。

たったひとつのかけがえのない暮らしを提供するために、細部にまでこだわり、機能性とデザイン性を兼ね備えた住まいを提案します。

モデルハウスを訪れると、まず目に飛び込んでくるのは、広々としたリビングルームです。

大きな窓から差し込む自然光が、部屋全体を明るく照らし、開放感を演出しています。

リビングには、家族みんなでくつろげるような大きなソファが配置されており、そこに座るとまるで自分の家にいるかのような安心感を覚えます。

また、最新の設備が整ったキッチンでは、家族と一緒に料理を楽しむ時間が、さらに豊かなものになることでしょう。

このモデルハウスは、ただ見るだけでなく、実際に住むことを想像しながら体験していただけるように設計されています。

お客様がそれぞれの暮らしの中で大切にしていることや、叶えたい夢を実現するためのアイデアが随所に散りばめられています。

家づくりを考えている方々にとって、具体的なイメージを膨らませるための貴重なヒントがたくさん詰まっています。

私たちの願いは、このモデルハウスを通じて、多くの方々に「たったひとつの暮らし」の素晴らしさを感じていただくことです。

家族の笑顔と幸せを支える住まいを提供するために、これからも努力を続けてまいります。

ぜひ、一度モデルハウスに足を運んでいただき、私たちの想いが詰まった空間を体感してください。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

それでは、また。

No.6455

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弊社のリノベーション工事に関する問い合わせは年々増しており、嬉しい限りです。

今日は、自社のリノベーション提案に関する「6つの特徴」について。

＜⼾建もマンションも物件探しから相談＞

私たちのリノベーションサービスは、⼾建てもマンションも対応しています。⼀軒家のリノベーションもマンションのリノベーションもどちらも可能で、物件探しの段階からご相談いただけます。リノベーションを検討されているお客様にとって、物件選びは非常に重要なステップです。例えば、新しい住まいでどのような暮らしをしたいのか、どんな雰囲気を求めているのか、お客様の夢や希望をしっかりとお伺いしながら、理想の住まいを一緒に見つけていきます。

特にリノベーションが決まっている場合、物件の選び⽅や注意点についてもアドバイスいたします。例えば、リノベーションに適した間取りや構造、日当たりや風通しの良さ、さらにはリノベーション後の生活を考慮した設備の配置など、細かなポイントまで丁寧にご説明します。こうしたサポートを通じて、お客様が心から満足できる住まいを手に入れるお手伝いをしています。

＜施工後定期的に点検＞

施工後のアフターケアも充実しています。弊社ではお引き渡し後、定期的に建物の無料点検を行っております。例えば、1年点検の際には、お客様と一緒に家の隅々まで点検し、問題がないかを確認します。そして、3年、6年、9年…と3年毎に点検を実施し、長期間にわたってお客様の住まいの安全と快適さを維持します。

また、私たちは地域密着型のリフォームを行っているため、トラブルが発生した際には迅速に駆けつけられる距離での対応をします。こうした迅速な対応が、お客様に安心感を提供し、信頼を築く一因となっています。

＜専属のプランナーが暮らしを提案＞

私たちのリノベーションサービスには、専属のプランナーがいます。プランナーとは、お客様の資⾦計画や物件探しのアドバイス、間取りの提案、そして暮らしのヒアリングまでトータルで⾏うパートナーです。例えば、家族構成やライフスタイルに合わせた間取りの提案や、将来的な生活の変化を見据えたプランニングなど、お客様一人ひとりのニーズに応じた提案を行います。

SOLE LIVINGでは、専属のプランナーがお客様へ暮らしの提案を⾏います。例えば、リビングルームで過ごす家族の時間や、キッチンでの料理の楽しさ、寝室でのリラックスしたひとときなど、具体的な生活シーンをイメージしながらプランニングを進めます。お客様の夢や希望を実現するために、専属のプランナーが全力でサポートします。

＜使う素材は⾃然素材＞

私たちは、リノベーションに使う素材にもこだわっています。無垢材のフローリングは、素⾜で歩くと無垢材独特の柔らかい肌触りがあり、季節を通して⼼地よさを感じることができます。例えば、寒い冬の朝でも、無垢材のフローリングは冷たさを感じにくく、心地よく過ごせます。

また、天然由来の素材を積極的に取り⼊れ、肌に直接触れる内装には、無垢材や珪藻⼟、漆喰、タイルといったアレルギーの⼼配がない素材を使用しています。例えば、小さなお子様がいるご家庭でも、安心して過ごせる環境を提供します。自然素材の温かみや質感が、住まいに優しさと落ち着きをもたらします。

＜夏涼しく、冬暖かい⾼断熱性能＞

快適な住まいのためには、断熱性能も重要です。床や壁、天井がしっかり断熱されていると、外の温度変化に左右されず結露の予防にもつながります。例えば、暑い夏でも家の中は涼しく、寒い冬でも暖かさを保つことができます。

私たちは、古紙をリサイクルしたセルロースファイバーや外壁遮熱塗装、外断熱パネル、断熱窓など、さまざまな⼿法で環境にも配慮しながら、快適な暮らしをサポートします。例えば、断熱性能の高い窓を使用することで、冷暖房効率が向上し、エネルギーコストの削減にもつながります。こうした工夫が、環境にも優しく、長期的に快適な住まいを実現します。

＜事前の調査で万が⼀の地震にも対策＞

地震対策も欠かせません。私たちのリノベーションサービスでは、万が⼀の地震にも負けないよう、耐震診断⼠が弱点を⾒つけ出し、的確な補強プランを作成します。例えば、建物の構造や築年数、地域の地盤状況などを詳細に調査し、最適な補強方法を提案します。

具体的には、⾦物での補強、筋交いや耐⼒壁などの新設を⾏い、耐震性をアップします。例えば、耐震壁の設置によって、建物全体の強度が向上し、地震の揺れに対してより安全な住まいを提供します。こうした取り組みが、お客様の安心と安全を支えています。

以上のように、私たちのリノベーションサービスは、お客様の住まいに関する全てのニーズに対応し、快適で安心な暮らしを提供します。詳細なサポートと高品質な施工で、お客様の夢の住まいを実現します。

以上になりますので、ご興味等ございましたら、お気軽にお声掛け下さい。

それでは、また。

No.6454

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弊社の注文住宅部門のガイドブック集は以下の通りになります。

資料をお手元にお届けするというアナログな手法ではありますが、まだまだご要望も多いので、今一度ご紹介を(^^♪

01 SOLE LIVING の家づくりがわかる

コンセプトカタログ

デザイン性と品質の高い注文住宅を、価格を抑えてご提供することができるのは、SOLE LIVINGならではの魅力です。このカタログでは、家づくりの哲学やこだわり、そしてそのプロセスを詳しく解説しています。

創業当時からのエピソードや、設計士たちの情熱が伝わるストーリーを読むと、SOLE LIVINGの家づくりへの深い愛情と信念が理解できるはずです。

この一冊を手にすることで、自分たちの理想の家がどのように実現されるのか、その全貌が明らかになります。

02 品質・性能について詳しくわかる

住宅カタログ

長期優良住宅の基準を大きく上回るSOLE LIVINGの家。

安心感と快適さの理由をご紹介します。

このカタログには、使用されている素材の詳細から、建築技術の進歩まで、すべてが網羅されています。

ページをめくるたびに、その徹底した品質管理と厳選された材料が、どのようにして最高の住まいを生み出しているのかがわかります。

また、住み心地を追求した細部へのこだわりや、環境に配慮したエコフレンドリーな取り組みについても詳しく紹介されています。

住宅を選ぶ際の安心感を、ぜひこのカタログを通じて感じ取ってください。

実際に住んでいる方々のインタビューも掲載されており、その満足度や体験談から、SOLE LIVINGの家がいかに信頼されているかがわかります。

03 SOLE LIVINGの施工事例がわかる

施工事例集

SOLE LIVINGが手掛ける、デザイン住宅の建築事例集です。

実際の施工とコンセプトをご紹介しております。

この事例集を手にすると、これまでに手がけられた数々のプロジェクトが、写真を見ながら、その家がどのようにして生まれ、どのような家庭がそこに住み始めたのか、その背景にある物語を想像することができます。

それぞれの事例に込められた思い出や家族の笑顔、そして設計士たちの誇りが伝わってくるはずです。

このカタログ3点セットは、SOLE LIVINGの家づくりをより深く理解し、その魅力を存分に感じていただける内容となっています。

是非、この機会に手に取っていただき、あなたの理想の住まいづくりの第一歩を踏み出してください。

それでは、また。

No.6453

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約38年前に自身が経験した高校野球最後の日。

本日、長男も当時の僕と同じ意味する最後の日となりました。

正直、まさか我が子が高校まで野球を続けて、真剣勝負の舞台で背番号「１」を背負ってマウンドに立つとは、彼が生まれた時も、野球を始めた時も、全くイメージした事がありませんでした。

高校球児として夏の甲子園を目指し、出場できるのは神奈川県で一校のみ。

今年は168校が出場し、長男の高校もその一校。

そしてこの大会は、現3年生にとって高校野球選手として最後の真剣勝負。

周りから何と言われようが、どう思われ、どう批評されようが、目指す場所は甲子園であるという意思を貫いたという点においては、彼はやり切れたと思います。

結果は、敗戦。

この大会の第1シード校の神奈川王者を相手に挑めるという、1/167校を引き当てた組合せに胸を躍らせながら、この1ヶ月チーム全員がそこの突破を日々熟考し、実践で検証しながら当日を迎え、真っ向勝負を挑んでの敗戦ですが、本音は悔しさで一杯でしょうね。

僕もそうでしたから(^^♪

これは、たかが野球の試合に負けただけの事。

そこから気持ちが落ち込み、放心したとしても、彼の人生においてはかすり傷程度の事です。

それでも、この敗戦という結果は勿論、ここまでに至る過程を客観的に振り返れれば、それは彼の今後の人生において、何よりも自分自身に対しての確固たる自信に繋がり、「やり切る」「やり遂げる」という価値を、思考と行動で獲得できる場面も多くあるかなと、父は想像しています。

自分が熱中した環境は、たかが野球ですが、されど野球なんだなと、大人になるにつれて気付ける日がくれば、また一つ成長するんだろうなと思いますので(^^♪

画像は、試合中に長男が招いたピンチの場面で、マウンドへ駆け寄る捕手と長男。

捕手の選手は、幼稚園入園時から小中高と同じ環境を共にした親友。

長男が妻に連れられ初めて行った地元の野球スクールが5歳の時。

そこから小4までスクールで長男は野球に触れ、捕手の親友は小1から地元の学童野球チームで。

長男が小5になった時に、彼から学童野球チームに入って一緒にやろうと誘われた事がきっかけに、今日までずっと一緒に同じチームで。

一緒に高校入学が決まり、一緒に野球部に入部した1年生時の練習試合で、初めて長男がマウンドに立ち、親友が捕手としてマスクを被った様子を、妻から動画で見せられた時は、長男にとっては野球人生で投手をやるのも初めてで、バッテリーを組んだ相手も親友という事で、「こんな奇跡みたいな事はもう二度とないだろうな」とσ(^_^;) 

あれから二年後の今日、親友の選手の本来のポジションは正一塁手ですが、神奈川王者を倒すためにチームが選択した戦術が、長男が登板する際の捕手は彼がというシフトに。

勿論チームとして、そのシフト形成に長男と親友とのこれまでの人間関係、感情論は一切ありませんが、僕ら夫婦からすれば、微笑ましく、何とも言えないプライスレスな光景です。

しかし彼ら二人には、恐らくそういう感情はないと思いますがσ(^_^;) 

僕ら夫婦からすれば、長男が高校まで真摯に野球を続けた事自体が奇跡なのに、最後のマウンドは小5の時に一緒に野球をやろうと誘ってくれた彼と、その7年半後に神奈川王者を倒すという目的でバッテリーを組み挑んでいる。

彼らの最後の挑戦は、投球回→3回2/3～6回2/3／投球回数→3回1/3／投球数→67／対戦打者→21／被安打→2／与四球→5／与死球→3／失点→6／自責点→3

結果は跳ね返されましたが、同じ目的を持って一緒に勝負を挑んだ事は、この先も色褪せる事はありませんので、彼ら二人が成人した時に、共に酒を交わしながら一緒にこの試合の動画を観てワイワイ出来る日を、父は楽しみしています＼(^_^)／

これまで、決して野球が上手ではなかった長男に、熱心にご指導下さった指導者の方々、また私生活においても、彼を見かければ声を掛けて下さり、野球の試合では球場へ足を運び、常に我が子の様に応援をして下さった方々へは、感謝しかありません。

彼が好きな野球をここまで続けて来れたのは、皆様のお陰です。

心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

No.6452

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梅雨明け前に、この気温っていうのは記憶になく(￣_￣ i)

室内環境で業務を行っている領域の方は兎も角、現場で施工に関わる管理も含め、携わる方々にはこの時期からこの気温だと思うと、いつも通り・・・という訳には行かないにも確か。

今朝の朝礼時に、そのあたりのアナウンスが総務からあったのは、的確な指示だなと思います。

所謂「真夏」という時期に入ったら、何度を示すのか・・・あまりイメージしたくないなとσ(^_^;) 

公私ともに、この調子だと光熱費には思いやられそうです(Ｔ▽Ｔ;)

施工現場以外でも、業務中の服装も含め猛暑環境対策は、よりライトにしないとなと、感じたりしていますσ(^_^;)

この分野に関しては、先が思いやられる・・・という感想でした(x_x；)

それでは、また。

No.6451

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