思うところ。

2025年4月に施行予定の建築基準法に関する改正については以下が主な要点かと。

  1. 省エネ基準の適合義務化
    住宅を含む全ての建築物が、省エネ基準への適合が義務付けられます。
  2. 建築確認・検査の見直し
    「建築確認・検査」および「審査省略制度」の対象範囲が変更されます。
  3. 「4号特例」の見直し
    審査省略制度(4号特例)の縮小により、建築確認申請時に構造や省エネ関連の図書提出が必要になります。
  4. 施行日
    これらの改正は2025年4月に施行される予定です。
  5. 影響範囲
    都市計画区域内外を問わず、木造2階建てや平屋建ての建築物など、建築確認が必要な範囲が広がります。

これらが実施された未来は、そのまま様々な支障や負担が発生しなければ、決して悪い事ではない様にも見えますが、恐らくその様な側面とは裏腹に、建築需要は全体的に減少し、実現できる人と出来ない人の二極化が進むような気がするなと個人的には。

1~3の項目全てが、現状よりコストが掛からなくなる要素は、施主には一つもなく。

その部分を凌駕出来る方以外は、出来ない、やれないという選択肢を取られる方が増えるかなとも思うので、シンプルにバランス悪いなという印象ですσ(^_^;)

施行される法律なので、僕ら業者はキッチリ従うのですが、顧客側目線で考えれば、それってホントに必要???ていうか、他の課題との優先順位があるとすれば、今???なのかなと(゚_゚i)

・・・という、個人的な心の声です σ(^_^;)

それでは、また。

No.6641

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Instagram活用

家づくりを考え始めたとき、多くの方がまず「理想の家ってどんな家だろう?」とイメージを膨らませることだと思います。

そんなときに役立つのが、弊社のInstagramアカウント。

このアカウントでは、私たちが手掛けた実際の施工事例を数多くご紹介しています。

理想の家づくりへの第一歩

Instagramは、家づくりのインスピレーションを得る絶好のツールです。

弊社の投稿には、ナチュラルモダン、和モダン、北欧風など、さまざまなテイストの施工事例が揃っています。

それぞれの写真には、素材やデザインの工夫、空間の使い方など、参考にしたいポイントが満載です。

例えば、「広々としたリビングが欲しい」「収納スペースをたっぷり確保したい」といった要望を具体化する際、写真を見るだけでなく、投稿の説明文を読んでみてください。

建築のプロとしてどのような工夫を凝らしたか、設計段階でのアイデアが具体的に記載されています。

家族で楽しむ住まい探し

30~40代で初めて家を購入しようとしているご家族にとって、家づくりは一大イベントです。

ご家族そろってソールリビングのアカウントをご覧いただき、それぞれが気になるポイントをシェアすることで、理想の住まい像がより明確になります。

例えば、お子さまには「自分だけの秘密基地みたいな部屋が欲しい」、ご夫婦には「家事動線を短くしてストレスフリーにしたい」といった希望があるかもしれません。

そのような要望を家族全員で話し合い、写真を見ながら「こんな家がいいね」と共有する時間は、未来の住まいへの期待をさらに高めてくれることでしょう。

見学会や相談会と併せて活用

ソールリビングで気になる施工事例が見つかったら、ぜひ実際の見学会や相談会にもご参加ください。

写真では分からない建物の質感や空間の広がりを体感することで、より具体的なイメージが湧いてきます。

また、実際の現場ではプロのスタッフが直接お話を伺い、写真を基にした具体的な提案をいたします。

家づくりのパートナーとして

弊社は、Instagramを通じて皆さまの家づくりをサポートするだけでなく、実際のプロジェクトでもお客様の理想を形にするお手伝いをしています。

ぜひ一度、弊社のInstagramアカウントをチェックしてみてください。

皆さまの家づくりに役立つ情報が見つかれば幸いです。

それでは、また。

No.6640

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真剣勝負再び(^^♪

次男の週末少年野球3日目は、東京都某所で終日練習。

一見、陽も出ていて過ごし易い陽気かと思いましたが、グラウンドは終始結構強めの風が吹いていたらしく、チビにしては珍しく寒さを感じる瞬間もあったよとσ(^_^;)  

拘束時間の長い練習日が多いチームですので、そういう瞬間が多々あるのも仕方のない事ですが、体調に悪影響が出ないように管理だけは自身でしっかりやれよと、思わず強めに(T▽T;)

というのも、次男からすれば関係のない話ですが、兄が今週末に大学受験の共通テストが。

昨年7月初旬には夏大で敗戦後、緩むことなく今日まで自身の受験と向き合った経過を近くで見ていた側とすれば、頼むから共通テストを含む2月中までは、巷で流行りの病だけには感染しないでくれと、神頼みレベルで思ってしまいますねσ(^_^;)

高校野球引退からの半年での志望校への逆転合格を狙って積上げた日々があるので、親バカですが、せめて体調だけはベストコンディションで勝負に行かせてやりたいなと(^^♪

長男は夏大で第1シード校と2回戦で対戦した訳ですが、その時も応援する側として、とてもワクワクできたのは、その日を迎えるまでに、「勝つ、倒す」事を目標に積上げた彼の日常を垣間見れたから。

今回の受験も、同じような光景を見れた感覚ですので、親としてはどうかと思いますが、勝手に彼の勝負にワクワクしていますσ(^_^;)

それでは、また。

No.6639

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今年もよろしくお願いします!

次男の週末少年野球2日目は、東京都某所で終日練習。

という事で、AMは地元の神社にてお参りを。

毎年地元の消防団の出陣式に合わせて、参拝を行っているとの事で、今年はこの日に。

1-2年で約40名のメンバーから、3月には新1年生が例年通り入部すると、50-60名の全体構成に。

切磋琢磨を実践するには十分な規模と環境ですので、今年も終わってみれば充実した一年だったと、子供たちにとって思える時間になれば最高かなと。

それでは、また。

No.6638

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初戦_2025.

次男の週末少年野球1日目は、東京都某所で練習試合と練習。

この時期で練習試合を組まれるのは異例の様でしたが、相手チームとの兼ね合いと比較的に暖かい環境を考慮しての事という事で。

という事で、僕も2025年最初の審判でのお手伝いを(^^♪

風も無く、日差しも十分にあったので、寒さを感じる事なく選手達もプレー出来、結果として怪我もなく終えれたのは何より。

やはり暖かいと言えど、まだまだオフシーズン真っ只中ですので、ここで怪我をして春シーズンに後れを取るのは本末転倒ですのでσ(^_^;)

うちのチビは、先発投手として5イニングを。

初回こそ3四死球を出して、試合を壊しかけましたが、2回からは立て直して4イニングをゼロで。

決して良い内容でありませんでしたが、今の時期であればこんなもんかなとσ(^_^;)

次男にとっては、今年がラストイヤーの中学野球。

悔いのない様に時間を経過さえる為にも、今年一年、文武両道にどこまで向き合えるかがポイントですかね(^^♪

それでは、また。

No.6637

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安全祈願

本日は、毎年恒例の弊社主催の安全祈願祭を、会長が住職を務めるお寺の本堂で、協力業者会の皆さんと一緒に。

この時期は、例年だと気温も下がり、非常に寒さを感じる訳ですが、今年はそれほどでもなく、凛とした本堂内も体感的に過ごし易く。

昨年の弊社が管理する施工現場においても、無事故無災害で年を超える事が出来ましたが、これも偏に各現場を管理している施工管理者の安全管理環境と、それに協力頂いている各協力業者さん達の理解と行動があってこそ。

無事故無災害で各現場を終える事が、当たり前の評価になりがちですが、この結果の実現においての努力と苦労は、起きてからでは取り返しがつかない状況が想像できるだけに、僕らの意識の中では、非常に高い評価だと思っています。

こうして安全祈願を、関係各社と一緒に実施する事で、そこに対する意識と志は共有されるので、また来年の歳初めにも、同じ結果報告が出来る事を目指して行ければなと。

それでは、また。

No.6636

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家族のライフスタイルに合った空間を作るリノベーションの魅力

近年、住宅市場において中古住宅を購入し、自分たちのライフスタイルに合った空間へとリノベーションする選択が注目を集めています。

弊社の場合も、その様なお問合せ、ご相談が非常に多くなっています。

その背景には、家族構成や価値観の多様化があり、住まいに求められる条件も一様ではなくなっていることが挙げられます。

今回は、中古住宅を購入しリノベーションを行うことで得られる豊かな暮らしについてお話しします。

建売住宅では叶わない“理想の住まい”

建売住宅は、新築であることや完成済みであるため、購入後すぐに住み始められるメリットがあります。

しかし、間取りや設備があらかじめ決まっているため、家族のライフスタイルに完全にフィットさせることは難しいという現実があります。

一方で、中古住宅を選択し、自分たちの暮らしに合わせてリノベーションを行えば、自由度の高い住まいを手に入れることが可能です。

例えば、画像にあるようなキッチンやリビングスペースの改修は、単なる生活の場を越え、家族が集まり、絆を深めるための空間へと生まれ変わることができます。

アクセントウォールや間接照明を取り入れることで、高級感や居心地の良さも演出できます。

リノベーションの需要と規模の拡大

リノベーション市場は近年ますます拡大しており、その規模は一戸建てだけでなくマンションへも波及しています。

特に戸建てリノベーションにおいては、広い工事面積を活かして大胆な間取り変更や省エネ設備の導入が可能です。

費用についても、建売住宅の購入に比べてリーズナブルな選択肢が多いのも魅力です。リノベーションの平均的な工事費用は500万円から1,000万円程度と言われていますが、これにより家族ごとのこだわりを反映させた唯一無二の住まいを手に入れることができます。

中古住宅を選ぶメリット

中古住宅の魅力はコストパフォーマンスだけではありません。

既存の住宅が持つ味わい深い風合いや、成熟した地域環境も大きなポイントです。

さらに、近隣施設や学校の情報が揃っていることから、生活環境の確認がしやすいという利点もあります。

また、リノベーションを通じて老朽化した部分を最新の設備へとアップデートすることで、新築同様の快適さと安全性を得ることができます。

断熱材の改善や耐震補強など、家族の安心を確保する要素を追加することも容易です。

リノベーションで叶える理想の暮らし

リノベーションの最大の魅力は、家族の暮らしに寄り添った空間づくりが可能な点です。

例えば、子どもが小さいうちは広いリビングでのびのびと遊び、高校生になったら個室を増やすなど、ライフステージに応じた間取りの変更ができます。

また、在宅ワークが増えた現代においては、仕事に集中できるホームオフィスの設置も人気です。

まとめ

住宅購入を検討する際、建売か中古住宅かで迷われる方も多いかと。

しかし、家族のライフスタイルや価値観を反映させた空間づくりが可能なリノベーションという選択肢は、豊かな暮らしへの第一歩となります。

中古住宅を購入し、自分たちの理想を叶える住まいを実現することで、より長く快適に住み続けられる家を手に入れるという選択肢もありかと思います。

それでは、また。

No.6635

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「できるリーダーは・・・」12月度課題図書

2024年12月の課題本。

「できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ」伊庭 正康 (著)

リーダーシップにおいて重要なスキルの一つは「任せる力」。

この書籍は、部下を初めて持つ管理職や、組織の責任者として業績を伸ばせず悩んでいる方、さらには次世代リーダーの育成を視野に入れた方にとって、実践的な指南書かと。

本書を通じて理解できる点は、「任せる」という行為が単なる仕事の分配ではなく、組織全体の成長を促す重要な要素であるという点。

著者は、リーダーの役割を「全体を見渡し、メンバーの力を引き出すこと」と定義している。

この中で、特に強調されているのが「信頼」。

リーダーがメンバーに信頼を寄せることで、メンバーは自ら責任を自覚し、主体的に動き出すようになると。

本書では、この信頼を築くための具体的な方法が丁寧に解説されている。

例えば、「任せる範囲を明確にすること」が成功の鍵であると著者は指摘している。

曖昧な指示ではなく、具体的なゴールや期待を共有することで、メンバーは自身の役割を正確に把握し、成果を出しやすくなると。

また、任せた後も「干渉しすぎないこと」が重要で、リーダーが過度に介入せず、メンバー自身で問題を解決させることで、彼らの成長を促すことができると述べている。

このようなアプローチは、管理職として成長を目指す方にとって極めて実用的。

さらに印象深いのは、「失敗を許容する文化をつくる」という章。

失敗は任せる過程で避けられないものですが、失敗を恐れる環境では、メンバーのチャレンジ精神が当たり前に失われる。

著者は、失敗を学びの機会と捉え、それを共有してチーム全体の成長に活かすことの重要性を説いている。

この姿勢は、組織を運営しながら人材を育成するうえで欠かせない視点かと。

また、リーダーとしての自己管理の重要性についても触れられている。

「すべてを自分で抱え込まない」ことは、特に組織運営において重要です。リーダーが過剰に負担を抱えると、冷静な判断ができなくなり、チーム全体のパフォーマンスに悪影響を与える可能性が当たり前にある。

適切な任せ方を実践することで、リーダー自身が余裕を持ち、戦略的な判断を下せる環境を作ることが重要。

本書を参考に、任せることの奥深さを探求し、実践を重ねることで、信頼関係を基盤とした成果を生むチーム構築が出来れば理想的かなと思う。

それでは、また。

No.6634

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2025年住宅ローン市場

今後の住宅ローン市場では、長期にわたる金利引き下げ競争が終息し、各銀行は金利以外のサービスで差別化を図る動きを強めているそうで。

自身も一応、住宅ローンを抱えている身ではあるので、自分事として気になる点ではあるなとσ(^_^;)

菊池です。

例えば、PayPay銀行は「ペア連生団信」を導入し、夫婦のどちらかが返済不能になった場合、双方のローン残高がゼロになる保障を提供しています。

また、三井住友信託銀行は46~55歳向けの手厚い疾病保障付き団信を開始し、みずほ銀行は借入時の手数料が不要な住宅ローンを提供しています。

さらに、イオン銀行はローン完済までグループ店舗での買い物代金を5%割引くサービスを展開し、三井住友銀行はクレジットカード利用時のポイント還元率を上乗せするなど、各行は多様な戦略で顧客獲得を目指しています。

住宅ローン等に関する金融の専門家は、今後は金利だけでなく、団信の内容を含めた比較が重要になると指摘しているそうで、借入対象者に何かネガティブな事情が発生した際の「保障」がキーになるのは理解できますが、借入する本人からすると微妙だなぁと思いつつも、仕方のない範疇かなとも(T▽T;)

それでは、また。

No.6633

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仕事始め_2025.

本日が、弊社の2025年仕事始めの日になります。

菊池です。

さて、まずは全社員参加のオンライン朝礼で、各事業部の方針共有等を含め約30分の会議を。

コロナ過以降、スッカリて定着したzoomでの仕事始め会議も6年目。

各社員とのその会議でのコミュニケーション濃度は、流石に対面式と比較すれば落ちますが、内容や目的を考えれば、進捗中の施工管理現場があり、3拠点の事業所を運営している環境を考慮しても、各自移動し、1か所に集合して行う為の準備等も含めて考慮しても、オンラインで良いかと思っています(^^♪

画像は、会議終了後に事業所へ向かう際の車中から。

最後に降った日が何時だったのかが記憶にないぐらいの雨降り模様。

業界的に雨は降らない日が続いた方が好ましいという感情ですが、何事も適度な感じでバランスよくが、やっぱり良いかなと(^^♪

今年も、よろしくお願い致しますm(_ _)m

それでは、また。

No.6632

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