【開催後記】防災ワークショップ開催報告|地域で備える「もしも」と「いつも」

秋晴れの心地よい10月25日(土)、相陽建設 相模原スタジオにて「防災ワークショップ」を開催いたしました。

ご参加いただきました地域の皆様、誠にありがとうございました。

弊社は、「地域密着・地域貢献」を経営理念に掲げ、相模原の地で皆様の住まいづくりをお手伝いしてまいりました。

家は、暮らしを守る大切な場所です。

その家づくりに携わる弊社だからこそ、万が一の災害時に皆様の命と生活を守るお手伝いができないだろうか——。

そんな想いから、今回の防災ワークショップを企画いたしました。

当日は、「火を使わない防災レシピ」「簡易トイレの作り方」「持ち歩ける防災グッズ」という、災害時に直面する“衣・食・住”の備えを体験・学習していただきました。

「知っている」から「できる」へ!体験が自信に

今回のワークショップで、参加者の皆様から特に多くのご好評をいただいたのが、「簡易トイレの作り方」と「持ち歩ける防災グッズ」の体験でした。

① 簡易トイレの作り方 ダンボールやゴミ袋、新聞紙といった身近なもので簡易トイレを作る体験では、「知ってはいたけれど、実際に作ってみるのは初めて」という方が多くいらっしゃいました。 参加された方からは、「実際に体験できて、本当にタメになりました!すごく作るのも簡単で安定していて、作れてよかったです!」という嬉しいお声をいただきました。また、「作る体験ができた」こと自体が、万が一の時の自信につながったご様子でした。

② 持ち歩ける防災グッズ(防災ボトル) 警視庁のX(旧Twitter)でも話題となった「防災ボトル」作りも、皆様楽しみながら参加してくださいました。 「ボトル作りも楽しく、これを持っていれば安心と思えました!」「必要な物をコンパクトに持ち歩けるので安心です」といったご感想をいただき、防災は「やらなければならない」と構えるだけでなく、「楽しみながら備える」ことが継続のコツだと改めて実感いたしました。

③ 火を使わない防災レシピ 防災食の試食では、「実際に食べてみて美味しかったし、家で作ってみようと思いました」と、その実用性にもご満足いただけたようでした。

「もしも」の備えと、「いつも」の住まい

イベント後のアンケートでは、参加された皆様から「とても満足」「満足」という温かいお言葉を多数頂戴し、スタッフ一同、心より感謝しております。

「気軽に体験できるイベント」として、地域の皆様に防災意識を高めていただくきっかけをご提供できたのであれば、これほど嬉しいことはありません。

同時に、皆様からは「飲み水を作る方法が知りたい」「お家の防犯についても知りたい」「ヘコんだ壁や床を直す実演をしてほしい」といった、次につながる貴重なご意見もいただきました。

これらの声にお応えし、今後も地域に役立つイベントを企画してまいります。

さて、防災は「もしも」の時の備えです。

しかし、その「もしも」の時に私たちを守ってくれるのは、「いつも」暮らしている我が家です。

今回、アンケートではお住まいに関するお悩みも寄せられました。

「パイン材の床にしたのですが、8年住んで、傷が目立ってきました」

「もうすぐ外壁のご相談時期だな、と思っています」

これらのお悩みに対し、「まだ大丈夫」と感じていらっしゃるかもしれません。

しかし、大切なお住まいも、私たちと同じように年月の経過とともにメンテナンスが必要です。

「家の中が寒い」「窓が結露している」「壁紙が汚れている」……。

そういった日常の小さなお困りごとは、もしかしたら住まいの性能が低下しているサインかもしれません。

屋根や外壁の劣化を放置してしまうと、家の耐久性そのものに影響を与え、万が一の災害時に十分な性能を発揮できなくなる可能性もあります。

弊社は、家を建てて終わり、ではありません。

皆様がこの地域で末永く、安全・快適に暮らし続けていただくため、建てた後の暮らしにも寄り添い続ける「地域密着」のパートナーです。

今回ご要望いただいた「壁や床の補修」や「お家の防犯」も、私たち建築のプロフェッショナルが最も得意とするところです。

新築や大規模なリフォームはもちろん、「床の傷が気になる」「外壁の色あせが心配」といった小さなご相談から、お住まいの耐震性や断熱性のご相談まで、お家のことなら何でもお気軽にお声がけください。

これからも相陽建設は、イベントという形での「地域貢献」と、本業である「建築」の両輪で、皆様の安心・安全な暮らしを力強くサポートしてまいります。

改めまして、防災ワークショップにご参加いただき、誠にありがとうございました。

モデルハウスにも、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

それでは、また。

No.6923

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading

家づくりが大きく変わる? 「BIM」とは?

これから家づくりを計画されている皆さまは、きっと夢や希望で胸がいっぱい。

「あんな間取りにしたい」「こんなデザインのキッチンがいいな」と、想像が膨らむはず。

その一方で、「手続きが難しそう」「図面を見ても、実際の広さがよく分からない」といった不安の声を伺うことも少なくない。

そんな家づくりのプロセス、特に「建築確認」という専門的な手続きが、皆さまにとってより分かりやすく、スムーズになるかもしれない、という話題を。

キーワードは「BIM(ビム)」です。


「BIM」って何? 難しくない「未来の図面」のお話です

「BIM」という言葉、初めて耳にする方も多いかもしれませんね。

BIMとは「Building Information Modeling(ビルディング・インフォメーション・モデリング)」の略で、難しく聞こえますが、簡単に言えば「パソコンの中に、まるごと一軒、3Dの家を建ててしまう技術」のことです。

これまでの家づくりでは、「平面図(間取り図)」や「立面図(外から見た図)」といった、たくさんの「線」で描かれた2Dの図面が主役でした。

僕たちは、それらの図面を頭の中で組み合わせて立体的な家をイメージするのですが、お客様にとっては「この図面から完成形を想像するのは難しい」というのが正直なところだったと思います。

しかしBIMは違います。

最初から「立体(3D)」で家を設計していきます。

柱がどこに立ち、壁がどれくらいの厚みで、窓はどの高さにあるのか。それだけでなく、その壁の素材は何か、断熱材はどれくらい入っているか、といった「情報(Information)」も、すべてその3Dモデルに詰め込まれています。

まさに「情報を持った、未来の図面」なのです。


「建築確認」にBIMが使われると、何が変わるの?

家を建てる前には、その設計図が「法律(建築基準法など)や安全基準をちゃんと守っていますよ」というお墨付きをもらうために、役所や専門機関に図面を提出し、審査してもらう「建築確認」という手続きが必ず必要になります。

今までは、先ほどお話しした「2Dの図面」を何十枚も印刷して提出し、審査官がそれを一枚一枚チェックしていました。

ところが来春から、この建築確認の申請に、BIM(3Dの家そのもの)のデータをそのまま使えるようになる可能性が高まっています。

これが実現すると、家づくりを進める皆さまにも、大きなメリットが生まれます。

メリット1:お客様との「イメージのズレ」がなくなる!

これが最大のメリットです。

私たちは、お客様との打ち合わせでBIMデータを使い、まるで家の中を歩き回るかのように(ウォークスルー)空間を体験していただきます。

「図面で見るより、LDKが広く感じるね」 「ここにソファを置くと、通路はこれくらい空くのか」 「窓からの日差しは、こんな風に入るんだな」 といったことが、建設前にリアルに分かります。

これにより、「建ててみたら、思っていたのと違った…」という後悔をゼロに近づけることができます。

メリット2:審査がスムーズに(=家づくりが早くなるかも)

2Dの図面を読み解くよりも、3Dモデルで確認するほうが、審査する側も「法律を守っているか」が一目瞭然です。

また、BIMは設計の初期段階から「ここの柱と窓がぶつかっている」といった設計ミスを自動で検知してくれます。

つまり、設計のミスが減り、審査もスムーズに進む

その結果、皆さまの家づくり全体のスケジュールがより円滑に進むことが期待できます。


「分かりやすい家づくり」を。

私たちは、このBIMの可能性に早くから注目し、国の動きに先駆けて、お客様の家づくりに積極的に導入を検討しています。

なぜなら、BIMは単なる便利なツールではなく、お客様の大切な家づくりを「見える化」し、「後悔させない」ためのツールだと信じているからです。

建築確認という「手続き」がBIMに対応することは、私たちプロにとっても大きな一歩ですが、それ以上に、家づくりの主役であるお客様にとって、「分かりやすく、安心できる家づくり」がスタンダードになる、素晴らしい変化だと感じています。

家づくりは、一生に一度の大切なイベントです。 「よく分からないまま進んでしまった」ということだけは、絶対にあってはなりません。

そんな疑問をお持ちの方は、相陽建設の「未来の家づくり」を体験しに、お気軽にご相談にいらしてください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

それでは、また。

No.6922

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading

フレッシュ素材でつくる!クリスマスリースづくり

早いもので、今年もこちらのイベントの募集時期となりました。

「《相模原市矢部》フレッシュ素材でつくる!クリスマスリースづくり」

朝晩の冷え込みが深まり、街が少しずつクリスマスの装いへと変化していく季節となりました。

新しい家での暮らしを夢見る皆様の心にも、わくわくするような暖かな光を灯す特別なイベントを、今年もご用意いたしました。

この度、相模原市矢部の弊社モデルハウスにて、クリスマスリースづくり」**ワークショップを開催いたします!

季節のぬくもりを手作りで。心豊かなひとときを。

今回のワークショップでは、本物の針葉樹などのフレッシュな自然素材をふんだんに使用します。

市場から届いたばかりの、みずみずしい素材を自分の手で組み合わせる時間は、何にも代えがたい豊かなひとときです。

完成するのは、世界に一つだけのオリジナルリース。森の清々しい香りに包まれながら、時間を忘れて集中することで、日々の忙しさを忘れるリフレッシュ効果も期待できます。

お子様との共同作業は思い出となりますし、新居の玄関やリビングを飾るリースを、ご家族の愛とぬくもりを込めて手作りしてみませんか?

自然素材のリースは、日が経つごとにドライになっていく様子も楽しめ、長くクリスマスの季節を彩ってくれます。

家づくりは「暮らしを楽しむ」ことから始まります。

「そろそろ家を建てたいけれど、何から始めたらいいのだろう?」

「住宅展示場は敷居が高い気がして…」と、家づくりへの一歩をためらっている方もいらっしゃるかもしれません。

相陽建設は、お客様の「暮らしを楽しむ」家づくりを大切にしています。

今回のワークショップも、家づくりの第一歩を気軽に、そして楽しく踏み出していただきたいという思いから企画いたしました。

リースづくりで心癒された後は、会場に隣接する弊社のモデルハウスをご自由にご見学いただけます。

自然素材を活かした空間デザインや、日々の生活を豊かにする工夫など、相陽建設の家づくりへのこだわりを、実際に見て、触れて、体感してください。

モデルハウス見学と合わせて、新築はもちろん、今お住まいの家をより良くするリノベーションのご相談も承ります。

「予算はどれくらい?」「土地探しはどうすれば?」といった素朴な疑問から、具体的な間取りのアイデアまで、お飲み物を片手に、リラックスした雰囲気の中でお気軽にお話しいただけます。

どうぞ、この機会を「家づくり相談会」という堅苦しい場ではなく、「楽しいイベントのついでに、ちょっと話を聞いてみようかな」という気持ちでお役立てください。

イベント概要とお申し込み方法

季節の手仕事と、心温まる家づくりへのヒントが詰まったこの特別な一日。

席数に限りがございますため、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。

項目詳細
イベント名《相模原市矢部》フレッシュ素材でつくる!クリスマスリースづくり
開催日時2025年11月23日(日)
【午前の部】 10:00~12:30
【午後の部】 14:00~16:30
開催場所神奈川県相模原市中央区矢部2-29-1(相陽建設モデルハウス隣接)
対象これから家づくりをお考えの方々

皆様の夢見る新しい家での暮らしを応援するため、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

▼お申し込みはこちらから!

《相模原市矢部》フレッシュ素材でつくる!クリスマスリースづくりへの参加予約

それでは、また。

No.6921

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading

店舗リノベで叶えたパティスリー 「Okoju」 

本日は、以下の施工事例をご紹介(^^♪

「相模原市・東林間のパティスリー「Okoju(オコジュ)」さんの店舗リノベーション」

オーナー様の「地域に愛されるお菓子屋さん」を形にするため、木の質感と落ち着いたグリーンを基調に、やわらかな光で包み込む照明計画を採用。

入口からショーケース、会計へと自然に導く導線と、仕込み・焼成・仕上げを最短距離でつなぐバックヤード計画により、居心地と作業効率を両立しました。

小さな店舗でも“欲しい世界観”と“日々の回しやすさ”を同時に実現できることを体感いただける事例です。

これから家づくりをご検討の方には、色・素材・照明の“統一感”が暮らしの質を左右する点が参考になります。

店舗内で見せ場となる壁面やペンダント照明や収納やそこに至る動線も、店舗のバックヤード計画を「最短・最小・最適」に整えることで、毎日の小さなストレスを解消できます。

特に、飲食店の出店を計画中の方には、ブランドカラーの“一点投入”、サインと外観の見え方、ショーケースの照度と背景の明度差、レジ前の待機ストレス軽減など、売上に直結する工夫をトータルでご提案可能です。

保健所・消防・換気や給排水の法規・衛生計画も、設計段階から先回りして伴走いたします。

相陽建設(SOLE LIVING)は、住宅も店舗もワンストップで対応。構造・断熱・意匠・コストのバランスを踏まえ、想いを“使いやすさ”と“続けやすさ”へ翻訳します。

また、他の施工事例は、以下で写真と解説を豊富にまとめています。

▶ 施工事例ページ

物件探しの段階でも、予算感やスケジュールのご相談だけでも歓迎です。

資料請求・来社相談・現地調査のご依頼はお気軽に。

それでは、また。

No.6920

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading

「防災」を考える

今週末は「親子で楽しくチャレンジ!防災ワークショップ」

想定以上に多くの応募を頂き、正直驚いております(^^;)))

当選された方は、おめでとうございます!

今回参加が叶わなかった方々も、次回の企画時にも是非、ご応募頂ければと思いますm(_ _)m

当日は、スタッフ一同、有意義な時間にして頂けるよう努めてまいりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

それでは、また。

No.6919

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading

リーダーの否定しない習慣

今月の課題図書はこちら。

「リーダーの否定しない習慣」林 健太郎 (著)

本書の要点は「人を動かす前に、まず受け止める」。

これは職場だけでなく、子育てにおいても威力を発揮するだろうという肌感(^^;)))

自身の家庭内では、程遠い思考だが。

例えばテストで振るわなかった子に、つい「なんで勉強しないんだ」と正論をぶつけたくなる。

だが著者の示す“否定しない”姿勢に立てば、最初の一言は「悔しかったよな。どの問題でつまずいた?」になる。

評価より事実、叱責より共感。

ここで思考の火は消えず、次の行動に点火すると。

職場に置き換えると同じ構図だろう。

現場のミスや工程遅れに対し、原因追及を急ぐほど、当事者は口を閉ざす。

まず「どこで判断に迷った?」から入れば、学びが共有資産になる。

子育てでの“対話の段取り”は、会議や朝礼の質をも底上げするかなと。

もう一つの示唆は「小さなYESを積む設計」。

ゲーム時間を巡る親子の攻防は典型かなと。

全面禁止は反発を生み、全面自由は秩序を壊す。

そこで「宿題→30分ゲーム→夕食後10分復習」という“勝ち筋の型”を合意し、守れたら即時に承認する。

現場でも、品質・安全・原価のKPIを「行動レベル」に分解し、達成ごとに称える仕組みを回すと、否定より早く習慣化が進むはず。

さらに、思春期の反抗や現場の反発に共通するのは「自尊心の取り扱い」。

親が結論を先取りせず、選択肢を提示して子に選ばせる。

上司も同様に、目的と制約を示し、手段の選定はメンバーに委ねる。

コントロールからエンパワーへ。

否定しないとは、権限を手放す勇気でもあると思います。

結論として、本書は“優しさの教本”ではなく“成果の技術書”かも。

家庭で実装できる対話・承認・設計の型は、そのまま現場運営に移植できる。

今日から使う合言葉は「まず受け止める」「小さなYESを設計する」「手段は任せる」。

家でも職場でも、人は否定では動かず、理解で動く——。

その当たり前を仕組みにするのがリーダーの仕事だが、言うは易き行うは難き・・・ですね(^^;)))

それでは、また。

No.6918

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading

変化の時代の家づくり。

これから家づくりをお考えの皆様は、昨今のメディアが発信するニュース等をご覧になり、ご不安を感じていらっしゃるかもしれません。

様々な業界紙の記事にもあります通り、現在、建設業界は「資材価格の高騰」「深刻な人手不足(物流の2024年問題含む)」、そして「2025年の省エネ基準適合義務化」という、大きな変革の時期を迎えています。

お客様にとって、これらの課題は「予算は大丈夫だろうか?」「工期は遅れないだろうか?」「求められる性能は、本当に必要なのだろうか?」といった、直接的な疑問や不安に繋がっている方も多いかと。

弊社は、特に現場の「品質」と「工程」を司る施工管理部門は、まさにこの課題の最前線に立っております。

弊社が考える最大の課題は、この厳しい状況下で、いかにお客様の「不安」を「安心」に変え、お約束した品質の住まいを、計画通りにお届けするか、という点に尽きます。

そのソリューションとして、弊社は以下の2点に全力を注いでおります。

1. 徹底した「管理力」による、品質と工程の堅持

資材高騰や人手不足は、即座に工期の遅延や施工品質の低下に繋がりかねません。

弊社は、長年にわたり築き上げてきた協力業者の皆様との強固なパートナーシップを基盤に、デジタル技術(DX)を駆使した緻密な情報共有と工程管理に取り組んでおります。

現場の無駄を省き、手戻り(ミス)を未然に防ぐ「管理力」こそが、コストと品質を守る最大の鍵であると確信しています。

2. 2025年基準の先を見据えた「未来価値」のご提供

2025年から義務化された省エネ基準は、単なる規制強化ではございません。

これは、皆様が将来にわたり「快適」で「健康的」、そして「経済的(光熱費の削減)」に暮らしていただくための「未来への投資」です。

弊社は、基準をクリアするだけでなく、その先にある本当の価値をご理解いただき、ご家族の暮らしを末永く支える高性能な住まいを、誠心誠意、施工していきます。

変化の時代であるからこそ、家づくりを任せる会社の「現場力・管理力」が問われています。

弊社は、施工管理のプロフェッショナル集団として、皆様の大切な資産と未来を守るため、技術と誠意をもって家づくりに取り組んで行ければと思います。

それでは、また。

No.6917

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading

住まいの“維持費”が上がる時代

某業界紙の記事によれば、分譲マンションの管理費は7.5%、修繕積立金は16.5%上昇。管理員の人件費や資材価格の高騰、電気・水道などの光熱費上昇が続く中、「住み続けるコスト」が確実に増えています。

マンションに限らず、住宅全体で「建てた後の支出管理」がこれまで以上に重要な時代に入りました。

特に修繕積立金の上昇は深刻で、70㎡換算では毎月約1.4万円。築年数が増すほど費用は上昇し、インフレの影響も相まって長期修繕計画が追いつかないケースも出ています。

こうした現実を踏まえると、住宅購入を「ローン返済額だけ」で判断するのはもはや危険です。

“建てた後”をどこまで見通して設計できるかが、これからの住まい選びの最大のポイントといえます。


相陽建設の家づくりが“長く安心して暮らせる”理由

相陽建設では、家づくりを「建てる瞬間」ではなく、「暮らし続ける未来」から逆算して設計します。

例えば、メンテナンスコストを抑える外壁材や屋根材の選定、気密・断熱性能の最適化による光熱費削減、そして将来のリフォームや可変間取りまで見据えた構造設計。

これらは、長期的にみれば“修繕積立金を払うようなマンション管理”に匹敵する計画性を、自分たちでコントロールできる家づくりです。

さらに、地域密着で60年以上にわたり蓄積してきた職人ネットワークとアフター体制により、建築後のメンテナンス・点検を一貫サポート。

これにより、住まいの“維持費”を予測可能な範囲に収め、長期的な安心を確保します。


家づくりは「初期費用」ではなく「総コスト」で考える時代へ

記事が示すように、インフレや人件費高騰は避けられません。だからこそ、“買う”ではなく“設計する”という視点で、自分たちの暮らし方・価値観に合った家を計画することが重要です。

相陽建設では、建築時のコストだけでなく、光熱・修繕・メンテナンスなど30年先まで見据えたライフサイクルコストを一緒に検討します。

結果として「初期コストは同等でも、長く安心して暮らせる家」を実現できます。


管理費や修繕積立金の上昇が話題となる今だからこそ、“持続可能な住まい”を自分で設計できる注文住宅という選択肢を、ぜひ真剣に考えてみてください。

相陽建設は、あなたとご家族の暮らしを守る“これからの家づくり”を、経営・技術・安心の三位一体でサポートいたします。

それでは、また。

No.6916

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading

”選手ファースト”思考(^^♪

本日は、地元中学野球部へ週末少年野球のお手伝いへ。

3校の巴戦での練習試合を組まれたとの事で、ご父兄の方々と審判のお手伝いで。

中学部活動のガイドラインにある通り、週末は土日いづれかの日に半日限定での活動という、色々と事情があっての事ではありますが、恐らく選手達からすると正直物足りない制限時間と感じる反面、学業面でもしっかり時間を担保しないといけない、顧問の先生方の勤務環境等を整備しなくてはならない時代という事もあって、「公立中学の部活動」という括りだけで、環境の異なるチームと肩を並べて勝負論を語るのは、難しい環境かなと(^^;)))

それでも選手たちの為に、同じ環境の中学野球3校の巴戦を80分/試合で3試合組まれるあたりは、素直に応援したいなと(^^♪

通常であれば、朝から夕方までの時間を使って巴戦を行うのが一般的なので、何となく無茶な予定の様な気がしても、所属している選手全員の経験値を重ねる意味では有意義かなと(^^♪

お越し頂いた2校の指導者の方々も、お話をしてみると、同じ志を持った選手ファーストの熱い先生方。

みんな応援したいと思いますね(^^♪

それでは、また。

No.6915

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading

【家づくり初心者必見!】公式LINEが「最初の不安」を全て解決

「マイホームを建てたい!」そう思っても、何から始めたらいいか分からない、情報が多すぎて疲れてしまう…。

家づくりを考え始めたばかりの方は、そんな不安と期待で胸がいっぱいではないでしょうか?

住宅展示場に行くのはまだ早い。

でも、もっと具体的な情報が欲しい。

そんなあなたに朗報です。

相陽建設 SOLE LIVINGの公式LINEは、あなたの「知りたい」に寄り添い、家づくりへの最初の一歩を強力にサポートします。

あなたの家づくりを加速させる!LINE登録の5つのメリット

家づくりを進める上で最も大切なのは、「いつ」「何を」「どれくらい」知るか。

SOLE LIVINGの公式LINEにご登録いただくと、まさにその課題を解決する特別な特典が手に入ります。

1. 【極秘】HP非公開の「建物価格付き施工事例」をGET!

特典1の「家づくりガイドブック」は必見です。

ホームページでは公開されていない建物価格付きの施工事例が掲載されています。

夢ばかりが先行しがちな家づくりにおいて、リアルな予算感を把握できるこの情報は、具体的な計画を立てる上で最も役立つはずです。

登録後、すぐにLINEでお届けします。

2. いつでも、どこでも、気軽に相談OK!

特典5の「LINEで気軽に相談OK」は、忙しいあなたにとって大きなメリットです。

「この土地で建てられる?」「住宅ローンはどれがいい?」など、ちょっとした疑問や不安を、時間を気にせずメッセージで送ることができます。

電話をするほどではないけれど、専門家の意見が聞きたい…そんな時に、LINEがあなたの専属コンシェルジュになります。

3. 「しつこい営業」の心配は一切不要!

「登録したら、すぐに営業の電話がかかってくるのでは?」という心配はご無用です。

ご質問やお問い合わせをいただいた時以外は、こちらから個別にご連絡することは原則ありません。

安心して、あなたのペースで家づくりに関する情報を集めていただけます。

4. 暮らしに役立つ厳選コラムと最新イベント情報

持ち家 vs 賃貸の比較、実例紹介、家事動線の工夫など、「読むだけで家づくりのヒントが見つかるコラム」や、完成見学会・ワークショップといった「最新のイベント情報」を定期的にお届けします。

情報収集の効率が格段にアップします。

5. カタログ3点セットもLINEから簡単に請求!

「住宅カタログ」「施工事例集」「会社案内」の3点セットも、LINEのトーク画面から簡単に資料請求が可能です。欲しいと思ったその瞬間に、手続きを完了できます。


もう、難しくて複雑な情報収集で疲れるのはやめにしましょう。

あなたのペースで、本当に必要な情報だけを厳選して受け取れるSOLE LIVINGの公式LINEに、まずは登録してみてください。

理想のマイホームへの近道は、この一行から始まります!

▼今すぐ相陽建設 SOLE LIVINGのLINEに登録して、家づくりガイドブックを無料でもらう!

LINE登録はこちら

それでは、また。

No.6914

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading