データが示す「住まいへの満足」と、自社の信念

1. はじめに:データが教えてくれる“住まいのリアル”

某業界紙の記事で、最近、内閣府が公表した「国民生活に関する世論調査」によれば、「現在の住生活への満足度(“満足”+“まあ満足”)」は 66.6% にとどまり、前回調査からやや低下しているとの結果が出ています。

一方で、所得・収入に対する不満・不安の声が根強く、資産・貯蓄面でも満足度が高いとは言い切れない状況。

このような背景を前提に、「どうすれば住まいへの満足を底上げできるか」「家を建てる/住み替えるなら、どんな価値を備えるべきか」を、弊社は強く考えています。

2. データから読み解く“満足しきれない理由”

この調査データをきっかけに、私たちが感じていることを整理すると、以下のような要因が「住生活満足度を抑えている」可能性があります。

要因内容(仮説)
性能・快適性のギャップ実際に暮らしてみると、断熱・気密・温熱環境・風通し・音の遮断などが期待値を下回ることがある
デザインと暮らしの不一致暮らし方や家族構成とデザイン・間取りがミスマッチになる
維持・メンテナンスの費用・手間長く住む中での修繕・ランニングコストが負担になる
心理的な「安心感・愛着」の不足ただ機能だけ充足しても、「帰る場所」「心地よさ」「誇り」といった感覚が弱い

これらを踏まえ、弊社では「住み心地 + 愛着 + 将来価値」を兼ね備える家づくりを目指しています。

3. 相陽建設が目指す“本当に満たされる家”の三つの柱

以下は、弊社が家づくりで最も大切にしている理念・方向性です。

(1)性能と実感をつなぐ設計・施工品質

断熱・気密・遮音・通風・採光など、数値として優れているだけではなく、実際に住んだときに「冬暖かく夏涼しい」「静かで穏やかな空間」を感じられるよう、現場精度を高めます。

また、外皮性能+設備性能をトータルで設計し、冷暖房効率や省エネ性を高め、かつランニングコストを抑えるバランスを追求します。

(2)暮らしを包み込むデザインと柔軟性

設計段階でお客様のライフスタイル・将来を丁寧にヒアリングし、「今」の理想と「将来変化しうる暮らし」を見据えたプランを共につくります。

間取り・動線・収納・可変性といった要素を通じて、使いやすく、暮らしと “なじむ” 空間づくりを目指します。

(3)長く愛せる家・安心を支えるメンテナンス設計

素材選び・構造設計・メンテナンス性・点検計画を織り込み、「住み続ける」ことにこそ価値がある家をつくります。

定期的な点検・メンテナンスのアフター体制を整え、お客様と長い関係を築くことを前提とします。

4. お客様に伝えたいメッセージ(“共感”を重視して)

このような思いを持って、私たちは家づくりに向き合っています。

ただスペックを追うだけではなく、「本当に幸せな住まい」「帰りたくなる居場所」を共有したい。

調査データから見える “満たされていない住生活” の断面を起点に、「住み手の立場」「将来への安心」「感性に届く空間性」を、ひとつひとつ丁寧にかたちにしていく。

もしあなたが、

  • “見て良い家”より “暮らして心地よい家” を望んでいる
  • 長く住むなかで愛着を育てたい
  • 設備・性能だけでなく「心に響く家」を求めている

そう感じてくださるなら、ぜひ一度、弊社の家づくりへのこだわりを聞きに来てください。

5. 締めとアクションの促し

住生活満足度が “66%” という調査結果を単なる統計として見るのではなく、「残りの34%は満たされていない人たちがいる」という視点で捉え直すこと。

それを、弊社の課題として、家づくりで応えていきたい。

あなたの「理想の住まい観」や「ふだん感じている居心地の悩み」を、ぜひ聞かせてください。

一緒に、“満足を超える住まい” の実現を目指せれば幸いです。

それでは、また。

No.6903

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『2024年問題』を乗り越え、未来を築くために

弊社は、創業以来、相模原・町田・八王子エリアに根ざし、「自然素材を活かした健康住宅」や「100年、200年と長持ちする家づくり・建物づくり」を通して、お客様の暮らしを提案してきました。

昨今、建設業界全体が「2024年問題」という大きな転換期に直面しています。

これは、働き方改革関連法の適用により、2024年4月から建設業の残業時間に上限が設けられることで生じる様々な課題の総称です。

この問題を単なる「課題」として捉えるのではなく、私たち建設業界がより魅力的で、未来ある産業へと進化するための絶好の「機会」であると考えています。

今回は、この2024年問題の本質を解説し、それに対して弊社がどのように向き合い、未来を担う人材を確保していくべきか、その考え方をお伝えします。


そもそも「建設業界の2024年問題」とは?

この問題の核心は、長年の業界課題であった長時間労働の是正人材不足という2つの側面が絡み合っている点にあります。

  1. 時間外労働の上限規制 2024年4月以降、原則として月45時間・年360時間という残業時間の上限が適用されます。これにより、従業員の健康とワークライフバランスは守られますが、一方で、限られた時間の中で従来通りの工期や品質をどう維持するか、という課題が生まれます。
  2. 深刻な担い手不足 建設業界は、他産業に比べて就業者の高齢化が顕著であり、若手の入職者が少ないという状況が続いています。この状態で労働時間に上限が課されると、一人ひとりの負担が増すか、あるいは工期の遅延や受注機会の損失に繋がりかねません。

つまり、「働き方の改善」と「生産性の向上」を両立させなければ、企業の存続そのものが難しくなるというのが、この問題の本質です。


未来の業界を創るために。今、取るべき人材確保の考え方

この大きな変革期を乗り越え、企業として成長し続けるためには、従来の人材確保の考え方を根本から見直す必要があります。

それは、単に「人を集める」のではなく、「人が集まり、定着し、成長できる」魅力的な環境を創り出すことに他なりません。

  • 働きがいの追求(新3Kの実現へ) かつて建設業界は「きつい・汚い・危険」という旧3Kのイメージがありましたが、これからは「給与・休暇・希望」という新3Kを目指す。待遇面の改善はもちろん、休日をしっかり確保できる体制や、自身の成長と会社の未来に「希望」を持てるようなキャリアパスの提示が不可欠です。
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)の加速 ICT技術や最新のデジタルツールを導入し、業務の効率化・省人化を進めることも急務です。これにより、長時間労働を削減し、より創造的で付加価値の高い仕事に時間を使えるようになります。
  • 多様な人材が活躍できる環境整備 性別や年齢、国籍、経歴にかかわらず、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍できるダイバーシティの推進も重要です。新しい視点や価値観を取り入れることが、組織の活性化に繋がります。

弊社だからこそできる、未来への人材戦略

弊社は、これらの業界全体の課題に対し、これまで大切にしてきた理念と地域での実績を掛け合わせることで、独自の答えを出していきたいと考えています。

  1. 「人」を重視する経営理念の深化 当社は創業時から「建物は機械ではなく、職人の手で造られる」という考えのもと、「人」を最も大切な財産としてきました。この理念をさらに深化させ、従業員一人ひとりが安心して長く働ける環境づくりを徹底します。資格取得支援や技術研修の充実はもちろん、互いに尊重し合える風通しの良い組織文化を育んでいきます。
  2. 「健康住宅づくり」という使命への共感 私たちが手掛けるのは、ただの「箱」としての家ではありません。自然素材にこだわり、住む人の心と体の健康を育む「暮らし」そのものです。この**「健康住宅」という使命に共感し、誇りを持って仕事に取り組んでくれる仲間**を求めています。専門的な知識や技術を身につけ、お客様に「感動」を提供できる人材へと成長できる環境がここにはあります。
  3. 地域密着だからこその働き方 私たちの施工エリアは、相模原・町田・八王子が中心です。これは、転勤や長期出張がなく、地域に腰を据えて働けることを意味します。地元の未来を自らの手で創造し、お客様の笑顔を間近で感じられる。これこそが、地域密着工務店で働く大きなやりがいであり、魅力だと確信しています。地元の工業高校との連携強化や、地域に向けた現場見学会などを通じ、未来の担い手たちに建設業の魅力を伝えていきます。

結論として

「2024年問題」は、建設業界に変化を促す大きなうねりです。

しかし、それは私たちにとって、自らの存在価値を改めて見つめ直し、より良い会社、より良い業界へと進化するためのチャンスだと考えています。

弊社は、これからも「人」を大切にし、地域に根ざし、お客様に「感動」をお届けするという使命を追求し続けます。

そして、次の世代が「ここで働きたい」と心から思えるような、希望に満ちた会社であり続けることを目指します。

それでは、また。

No.6902

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データで読む甲子園の怪物たち

今日は、こちらの書籍を(^^♪

「データで読む甲子園の怪物たち 」著者 ゴジキ

これまで甲子園という舞台は、数々のスター選手を世に送り出してきた。

僕らが思い描く「怪物」たちは、圧倒的な打撃力や剛速球といったイメージで語られることが多いのですが、本書『データで読む甲子園の怪物たち』では、その輝きを「データ」という視点から紐解いていいる。

これが本書の最大の特徴であり、従来の「記憶」や「印象」に依存した評価から一歩踏み込んだ新しいアプローチだなと。

著者は、これまで膨大な高校野球のデータを収集・分析してきた野球著作家。

その筆致は冷静かつ客観的でありながら、選手たちの物語を損なうことなく、むしろデータによって彼らの「凄み」をより鮮明に浮かび上がらせている。

例えば、ある大会での打率や出塁率、投球数や球速の変化を具体的に示しながら、「怪物」と称された理由が数字として裏付けられる瞬間には大きな説得力がある。

特に印象に残ったのは、「結果」と「期待値」の差を見せてくれる点。

観客の記憶に残る劇的なホームランの裏には、冷静に積み上げられた打席ごとのデータが存在し、またエース投手の奮闘の影には、球数や被打率といった数字の積み重ねがある。

そうした「見えない努力」をデータが映し出してくれている。

この視点は、華やかな甲子園のイメージを一層深めると同時に、選手一人ひとりが背負ってきた現実をも感じさせる。

本書を通じて改めて実感したのは、野球が「数字」と「物語」の両方で成り立っているということ。

データは冷徹に見えて、実は選手の努力や成長を最も正直に物語るものである。

逆に、観客やファンが抱く感情的な記憶があるからこそ、データに裏打ちされた分析に共鳴できる。

甲子園という特別な舞台を理解するうえで、この二つは切っても切り離せない関係なのだと強く感じたなと。

高校野球を愛する方はもちろん、スポーツを「データ」という視点から読み解きたい方にとっても、非常にオモシロい一冊です。

甲子園を彩った怪物たちを改めて振り返りながら、数字の裏にある真実に思いを馳せる時間は、野球というスポーツの奥深さを再確認させてくれるはずですから。

それでは、また。

No.6901

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「中古×フルリノベ」に“10年の安心”がつく時代へ

— 長期保証が資産性と暮らしの安心を底上げする

最近、国内の住宅保証でフルスケルトン等のフルリフォームを対象にした“10年保証”が利用できるようになりました。

対象は主に構造(耐力)と防水などの基本性能。

さらに延長保証のオプションを使えば、新築に近い水準まで保証年数を伸ばすことも可能です。

給排水や住宅設備については5年の補償を付帯できる商品もあり、中古×リノベの安心度が大きく上がっています。


生活者メリット(要約)

  1. “新築級の安心”を中古×リノベで
     耐力・防水の10年保証が前提になることで、故障・不具合リスクを数値で把握しやすくなります。延長の選択肢もあり、保証年数の見通しが立てやすい。
  2. 将来の売却にもプラス
     保証の承継が可能な商品では、住み替え時に第三者の裏付けとして機能。広告価値になり、査定や成約スピードへの好影響が期待できます。
  3. 検査プロセスで“見えない不安”を削減
     防水工事完了時などの施工中検査完了後検査が入り、第三者目線で品質を担保。申し込みは施工中検査より前が原則のため、計画段階での段取りが重要です。
  4. 設備・配管の“弱点”もカバー
     オプションで給排水管路・住宅設備の5年補償を付帯可。中古で起こりがちな初期トラブルに対して実効性のあるセーフティネットが張れます。

リノベの“品質×金融×資産性”をつなぐ視点

  • 品質:第三者の検査と長期補償で、工事の妥当性を客観化
  • 金融:長期保証により将来の修繕コストの見込みが立ち、家計計画を組みやすい。
  • 資産性:保証承継は中古市場での差別化タグ。スペック表に記載できる“見える価値”です。

相陽建設(SOLE LIVING)の進め方

  1. 初回相談
     暮らしの条件(立地・学区・通勤)と予算レンジを整理。保証の適用可否や申込タイミングを早い段階で共有します。
  2. 物件選定×事前調査
     管理規約・配管・構造の確認を行い、フルリフォーム要件への適合をチェック。施工中検査の時期に間に合うよう計画化します。
  3. 設計・見積
     断熱・遮音・収納・動線などの優先順位を可視化し、基本性能×デザインを最適配分。給排水・設備の要否も同時に判断します。
  4. 施工・検査
     工程表を共有し、防水工事完了時の施工中検査完了後検査を確実に実施。必要に応じてリモート検査も選択します。
  5. 引渡し・アフター
     書類の整備と、当社の定期点検で二重の安心。将来の売却時に説明しやすい資料一式も整えます。

よくある疑問(クイックQA)

Q. すでにリフォームを計画中。途中からでもこの保証は使えますか?
A. 施工中検査より前の申し込みが必要です。計画段階で適用条件と検査時期を確認しましょう。

Q. 水回りの大幅な移動を考えています。適用に影響はありますか?
A. 配管計画や防水ディテールが審査のポイント。床のかさ上げや防音対策を含め、可否とコストを設計段階で見える化します。

Q. 仮住まいは必要ですか?工期はどのくらい?
A. 2〜3LDKのフルリノベで目安2.5〜4.5か月。生活動線に及ぶ工事は仮住まい前提での段取りがスムーズです。工程表と意思決定日を初回提案時に共有します。


まとめ——“安心”は設計できる

中古×リノベは立地の利便性室内の理想を同時に最適化できる選択肢。

ここに第三者の10年保証を重ねることで、品質・家計・資産性の三拍子が揃います。

相陽建設(SOLE LIVING)は、物件選定→設計→施工→検査→アフターまで一気通貫で伴走し、保証申込の適切なタイミングまで設計します。

候補物件の有無にかかわらず、まずはお気軽にご相談ください。

それでは、また。

No.6900

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マンションリノベ FAQ|不安を“判断材料”に変える7問

「中古×リノベ」は、駅近などの立地優位を確保しながら、室内は自分たち仕様に最適化できる選択肢。

相陽建設(SOLE LIVING)は、物件探し~設計~施工~アフターまで一気通貫で伴走し、自然素材や断熱・遮音の改善も含めて“暮らしの質”を引き上げます。

今回は、初回面談で多いご質問を厳選してお答えします。


Q1. 予算の立て方は?「物件価格」と「工事費」の他に何を見ればよい?

A. 総額管理が基本。
見るべきは①物件価格 ②リノベ費用(設計・施工・諸経費)③購入諸費用(仲介・登記・ローン費用等)④仮住まい/引越し ⑤入居後コスト(冷暖房効率・修繕積立金)。
初回面談では、ご希望の暮らしに対して**“予算の配分表”を作成。物件候補が未定でも、面談用の概算レンジ優先順位(キッチン/断熱/収納など)**を見える化します。


Q2. 管理規約や構造上の制約で、間取り変更はどこまで可能?

A. 事前調査で“できる/できない”を明確化。
構造壁の撤去や共用部に関わる変更は不可が基本。一方で非構造壁の再配置収納計画の見直し扉の位置変更などで体感は大きく変わります。管理規約・竣工図・現地確認をもとに、**複数案(A/B/C)**で比較提案し、可否とコスト・工期への影響を同時提示します。


Q3. 水回り(キッチン・浴室・洗面・トイレ)の移動はできる?

A. 条件付きで可能。ただし“配管”と“騒音”が鍵。
躯体スリーブ位置、配管径・勾配、下階への音配慮が判断材料。移動距離に応じて床のかさ上げ防音対策が必要になるケースがあります。私たちは配管ルート図+断面図で可否と影響範囲を説明し、移動しない高性能化案(機器グレードアップ・家事動線改善)との費用対効果も比較します。


Q4. 断熱・遮音の体感は本当に変わる?何から手をつけるべき?

A. 体感差は大きい。
優先順位は①内窓(断熱・結露対策)床・天井の遮音層気密・換気計画。これに無垢材や自然素材の仕上げを組み合わせると、温度・湿度・音の“ストレス源”が減り、居住快適性が一段上がります。モデル空間で実測値やサンプルに触れながら、必要十分な仕様に調整します。


Q5. 工期はどのくらい?仮住まいは必要?

A. フルリノベで目安2.5~4.5か月。
工事範囲によって変動しますが、解体→配管配線→下地→仕上げ→最終検査の順で進行。生活動線に及ぶ工事は原則仮住まいを前提に計画します。初回提案時に工程表(週次マイルストーン)と鍵となる意思決定日を明示し、遅延を招かない段取りを共有します。


Q6. 物件探しから手伝ってくれる?良し悪しの見極めポイントは?

A. 可能。購入前の“目利き”で失敗を回避。
チェックの軸は管理状態(修繕履歴・積立金)/構造・配管更新の履歴/日照・騒音/改修の自由度。内覧同席のうえ、劣化リスクと改善の難易度を即時フィードバックし、購入判断の可否を助言します。結果、購入後の“想定外コスト”や“理想との乖離”を最小化できます。


Q7. アフターサービスと点検はどうなっている?

A. 引渡し後も長期伴走。
引渡し時の取扱説明に加え、定期点検で状態を確認。小さな不具合も地域密着の機動力で迅速対応します。自然素材は経年変化も魅力のひとつ。お手入れ方法や部分補修の実費目安も事前にご案内し、長く心地よい状態をキープできるようサポートします。


まとめ——“正解の住まい”は、あなたの優先順位から生まれる

マンションリノベは、立地の利便性暮らしの理想を同時に最大化できる選択肢です。大切なのは、物件選びと設計・仕様を数字と図面で意思決定すること。相陽建設は、可否判断→費用・工期→体感価値までをワンストップで“見える化”し、ご家族ごとの最適解に導きます。

次の一歩(CTA)

  • 個別相談を予約:物件候補がなくてもOK。生活像・ご予算・エリア条件をヒアリングし、概算と優先順位表をその場で作成します。
  • モデル空間で体験:素材感・断熱・遮音を“体感値”で確認。図面の読み合わせで、ビフォー/アフターを具体化します。
  • 施工事例を指定して相談:気になる実例テイストを伝えていただければ、近しい仕様・価格帯の事例を事前準備してご案内します。

迷いは“情報不足”から生まれます。

不安を判断材料に変えることから、はじめましょう。

相陽建設(SOLE LIVING)が、購入前からアフターまで伴走します。

それでは、また。

No.6899

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中古×リノベの“勝ち筋”──立地・費用・暮らしを同時最適化

新築マンションでは叶えづらい「駅近・商業利便・学区」などの立地優位を確保しつつ、室内はゼロベースで“自分たちらしさ”に再設計できます。

相陽建設(SOLE LIVING)のマンションリノベは、間取りや設備更新はもちろん、在宅ワークや二拠点生活などライフスタイル起点の発想で“住まいの付加価値”を創るのが特長です。

店舗併用やコンパクトオフィス化といった応用も視野に入れて設計できます。

SOLE LIVINGが選ばれる理由(要点)

  • 物件探しから伴走:購入前の段階から「選び方・チェックポイント」を専属プランナーが助言。資金計画〜間取りまでワンストップで並走します。
  • 定期点検と地域密着の安心:引渡し後は1年点検、その後も定期点検を継続。万一のトラブルにも地元密着の機動力で迅速対応します。
  • “素材×性能”のこだわり:無垢フローリングや珪藻土・漆喰など自然素材を積極採用。断熱窓や内部断熱で“夏涼しく冬暖かい”を実装し、結露抑制や快適性を高めます。
  • 事前調査でリスク最小化:インスペクション(状況調査)や事前の技術検討で弱点を把握し、適切な補強・仕様に落とし込みます。

具体の仕上がりイメージ(最新実例から

  • 天井や造作に木の温もりを活かしたオープンLDK
  • 「天空のキッチン」を思わせる眺望×対面型の家事動線
  • 回遊動線×収納計画で“片付く暮らし”を実現
  • 自然素材×アクセントカラー×インナーテラスのある日常
    いずれも“自分たちらしさ”の表現と使い勝手を両立した好例です。詳細は施工実績一覧からご覧いただけます。

マンションリノベで得られる効果(投資対効果の考え方)

  1. 立地優位の獲得:同予算で新築郊外より、駅近中古×室内フル刷新という選択肢が取れる。
  2. 総コストの見える化:購入前に“改修費込みの総額”と“生活コスト(冷暖房・修繕)”を見通せる。
  3. ライフイベント適応:在宅ワーク/家族構成の変化/ペット共生など、将来変化を前提に設計。
  4. 転用・売却時の強み:自然素材や計画的収納、魅せるキッチンは、中古市場でも差別化に寄与。

進め方(はじめてでも迷わない3ステップ)

  1. 相談予約(無料):暮らしの希望・ご予算・エリア感を整理。必要に応じて物件探しアドバイスも実施。
  2. 現地調査&プラン提案:インスペクション→間取り・仕様・概算見積→ショールームで質感確認。
  3. 着工〜引渡し後:着工時・配線確認・社内検査・お引渡し。以降は定期点検で長期サポート。

よくある不安と当社の対応

  • 管理規約や配管更新が不安:事前調査で可否とコストを明確化。図面と写真で説明します。
  • 上下階の騒音や断熱性が心配:遮音フローリング・断熱内窓など、効果と費用のバランスをご提案。
  • 工期・仮住まいが読めない:工程表を初回提案段階で提示。仮住まいの手配もご相談ください。

CTA(行動のご提案)

  • 来場予約:素材感や温熱環境は“体験値”が重要。週末枠は埋まりやすいため、お早めの仮押さえを。
  • お問い合わせ:候補物件の有無にかかわらず、参考プランと概算をスピーディにご提示します。
  • 施工事例の確認:ご希望テイストに近い実例を当社がピックアップし、比較検討しやすく整理します。

「立地の利便性」と「室内の理想」を両立する最短ルートが“マンションリノベ”。

相陽建設(SOLE LIVING)の専属プランナーが、物件選びから設計・工事・アフターまで伴走します。まずはお気軽に、来場予約またはお問い合わせください。

それでは、また。

No.6898

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家族の未来を包み込む、平屋スタイルの住まいをご体感ください。

これから家づくりをお考えのご家族に向けて、私たちが自信をもっておすすめする「平屋スタイルの住まい」の魅力をご紹介します。

そして、今週末より開催される完成見学会では、その魅力を実際に体感いただけるチャンスをご用意しました。


■ 平屋という選択がもたらす心地よさ

近年、幅広い世代から人気を集める「平屋」。

その魅力はなんといっても ワンフロアで完結する暮らしやすさ にあります。

  • 段差のない安心感
  • 家族の気配を感じやすい間取り
  • 自然と外とのつながりを生み出す開放感

小さなお子さまからご年配の方まで、家族みんなが快適に過ごせるのが平屋の大きな魅力です。


■ 相陽建設がつくる平屋の強み

私たち相陽建設は、地域に根ざして60年以上、数多くの注文住宅を手掛けてきました。

その中で磨き上げてきた強みは以下の3つです。

  1. 自然素材を活かした家づくり
     無垢材や自然素材を用いた空間設計で、永く安心して住める住まいをご提案します。
  2. 暮らしに寄り添う設計力
     「家族の動線」「収納」「将来のライフスタイル変化」まで見据えた間取りを実現。
  3. 地元に根差したアフターフォロー
     建てて終わりではなく、建ててからが本当のお付き合い。安心のサポート体制で末永く見守ります。

これらの強みを活かした平屋は、ただ住むだけでなく「家族の幸せな時間を育む場所」になると考えています。


■ 完成見学会で体感できること

今回の完成見学会では、実際にお施主様が選ばれた「平屋スタイルの住まい」をご覧いただけます。

カタログや写真だけでは伝わらない 空間の広がりや生活のイメージ を、ぜひご自身の目で確かめてください。

▶ イベント詳細・ご予約はこちら
👉 完成見学会イベントページ


■ 家づくりを検討中のご家族へ

家は「一生に一度の大きな買い物」と言われます。

だからこそ、実際に見て・触れて・体感することが何より大切です。

この見学会は、 「平屋に少しでも興味がある」 という方にこそおすすめです。

ご家族でぜひお気軽にお越しください。スタッフ一同、皆さまの理想の住まいづくりをサポートさせていただきます。

それでは、また。

No.6897

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相模原住宅公園でファミリー向けイベント参加→ お帰りの前に「相模原スタジオ」のモデルハウスへ

10月の相模原住宅公園では、家族みんなで楽しめるイベントが多数開催されています。

工作体験やキッズ向けアクティビティ、フード販売など「遊びながら家づくりのヒントが得られる」内容が盛りだくさん。

会場にお越しの際は、z近隣の相陽建設株式会社 相模原スタジオにもお立ち寄りいただき、モデルハウスで“等身大の暮らし”を体感してください。


イベントのみどころ

相模原住宅公園には、週末を中心にファミリーで楽しめるプログラムが掲載されています。

例えば——

  • ハロウィン工作系:手作りキャンドルやお面づくりなど、親子で参加できる季節のクラフト。
  • 食・体験ブース:じゃがいも掘りやスイーツの移動販売など、“体験して味わう”コンテンツ。
  • 親子アクティビティ:ふわふわアスレチック、ダンス教室など、身体を動かして楽しめる企画。

会場アクセスのポイント

場所は、市役所通り×グッディプレイス向かいのエリア案内や駐車場案内が示されています。

公共交通機関利用やシャトルの案内も併記されていますので、来場前にアクセスルートをご確認ください。


弊社「相模原スタジオ」モデルハウスへも是非

イベントでアイデアを集めたら、その足で相模原スタジオのモデルハウスへ(^^♪

家づくりの“検討モード”に切り替える最適な流れです。

見どころ

  • リアルサイズ設計:過度に大きすぎない間取りで、実際の暮らしを具体的にイメージ。
  • 素材と性能:木質感や断熱・気密など、**「見た目×快適×省エネ」**のバランスを体感。
  • 資金・土地・設計の個別相談:営業・施工・設計が連携し、“現実解”に落とし込む相談が可能。

おすすめの回り方(所要90分目安)

  1. 住宅公園で情報収集(30分)
    気になるテイスト・設備をピックアップ。
  2. 弊社モデルハウス見学(40分)
    “良かったポイント”と“気になる懸念”をスタッフに共有し、プロ視点の整理を受ける。
  3. 個別相談(20分)
    予算感・スケジュール・土地状況を踏まえ、「次にやること」を明確化。

コンサル視点のワンポイント
住宅公園で集めた“好き・気になる”を、要件(予算・敷地・ライフプラン)に翻訳するのが家づくり成功の近道。

モデルハウス見学は“判断基準を作る場”として使うと効果的です。


ご予約・お問い合わせ

混雑時はご案内にお時間をいただく場合があります。

事前予約をおすすめします。

  • 見学予約・相談予約:当社HPの予約フォーム/お電話(0120-704-911)にて受付
  • 当日の道順がご不安な場合は、スタッフがナビゲートいたします

まとめ

  • 相模原住宅公園では、家族で楽しみながら情報収集できるイベントを開催中。
  • お帰りの前に、相陽建設 相模原スタジオのモデルハウスで、等身大の“住み心地”と費用感を確認。
  • 情報の“点”を、プロの伴走で“線”に。最短距離の家づくりをご一緒します。

お会いできるのを楽しみにしています。

皆さまのご来場、心よりお待ちしております。

それでは、また。

No.6896

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「土間のある暮らし」体験しませんか?

はじめての家づくりほど、“図面や設備”より“暮らしの体験”が判断材料になります。

相陽建設(SOLE LIVING)の完成見学会「趣味も遊びも暮らしも広がる。土間があるから叶う暮らし」は、まさにその体験を凝縮。10/4(土)〜10/13(月)10:00–16:00、相模原市中央区田名で開催します(火・水定休/無料駐車場あり)。

ご予約確定後に詳細住所をご案内します。

今回の住まいは、2LDK+小屋裏収納の“平屋”。延床約99㎡(約30坪)で、将来のメンテや暮らし替えを見据えた“無理のないサイズ感”が特徴です。

薪ストーブを中心に家族が集う団らん空間、ペットと快適に暮らせる自然素材、そして自転車・アウトドア用品を置きやすい“土間”が、趣味と日常を両立させます。

平屋ならではの回遊性や短い家事動線も必見です。

“まだ時期は未定”という方にも、この見学会は有効です。

理由は3つ。

①暮らし方から逆算できる——土間のサイズ・位置で「趣味×収納×出入口動線」の答え合わせができます。

②将来不安の解像度が上がる——平屋の可変性や収納計画を現地で体感すると、老後・子育て・ペットといったテーマが具体化します。

③コストと優先順位づけが進む——実寸の間取り・素材感を掴むことで、予算配分(構造・断熱・設備・意匠)にブレが出にくくなります。

SOLE LIVINGは、ヒアリング→設計→施工までを一貫対応。

“自然素材×心地よい間取り”というコンセプトの下、「こうだったらいいのに」を丁寧に形にする体制です。

担当者と現地で会話することで、SNSやカタログでは伝わりにくい“判断の軸”が手に入ります。

見学のポイント(メモ推奨)
・土間:濡れ物/汚れ物の一時置き、屋外動線とのつながり、将来の多用途性を確認。
・収納:趣味道具の“定位置”化(高さ・奥行・出し入れ頻度)。
・動線:玄関→土間→LDK→水回りの最短動線/回遊性、音・におい・視線の抜け。
・素材:手触り・経年変化・お手入れ方法(特に自然素材と土間の相性)。

ご予約方法(かんたん3ステップ)
1)本イベントページの「予約」ボタンから希望日を選択
2)時間帯を指定し、お名前・ご連絡先を入力
3)送信後、確認のご案内をお待ちください(電話でのご相談は 0120-704-991 でも承ります)。

“将来、こんな暮らしをしたい”が少しでもあるなら、まずは体験から。

土間がもたらす自由度、平屋の安心動線、自然素材の心地よさ——写真や言葉では伝わりきらない価値を、ぜひ現地で確かめてください。

ご家族の今と未来に、ぴったりの最適解を一緒に見つけましょう。

それでは、また。

No.6895

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