『2024年問題』を乗り越え、未来を築くために

弊社は、創業以来、相模原・町田・八王子エリアに根ざし、「自然素材を活かした健康住宅」や「100年、200年と長持ちする家づくり・建物づくり」を通して、お客様の暮らしを提案してきました。

昨今、建設業界全体が「2024年問題」という大きな転換期に直面しています。

これは、働き方改革関連法の適用により、2024年4月から建設業の残業時間に上限が設けられることで生じる様々な課題の総称です。

この問題を単なる「課題」として捉えるのではなく、私たち建設業界がより魅力的で、未来ある産業へと進化するための絶好の「機会」であると考えています。

今回は、この2024年問題の本質を解説し、それに対して弊社がどのように向き合い、未来を担う人材を確保していくべきか、その考え方をお伝えします。


そもそも「建設業界の2024年問題」とは?

この問題の核心は、長年の業界課題であった長時間労働の是正人材不足という2つの側面が絡み合っている点にあります。

  1. 時間外労働の上限規制 2024年4月以降、原則として月45時間・年360時間という残業時間の上限が適用されます。これにより、従業員の健康とワークライフバランスは守られますが、一方で、限られた時間の中で従来通りの工期や品質をどう維持するか、という課題が生まれます。
  2. 深刻な担い手不足 建設業界は、他産業に比べて就業者の高齢化が顕著であり、若手の入職者が少ないという状況が続いています。この状態で労働時間に上限が課されると、一人ひとりの負担が増すか、あるいは工期の遅延や受注機会の損失に繋がりかねません。

つまり、「働き方の改善」と「生産性の向上」を両立させなければ、企業の存続そのものが難しくなるというのが、この問題の本質です。


未来の業界を創るために。今、取るべき人材確保の考え方

この大きな変革期を乗り越え、企業として成長し続けるためには、従来の人材確保の考え方を根本から見直す必要があります。

それは、単に「人を集める」のではなく、「人が集まり、定着し、成長できる」魅力的な環境を創り出すことに他なりません。

  • 働きがいの追求(新3Kの実現へ) かつて建設業界は「きつい・汚い・危険」という旧3Kのイメージがありましたが、これからは「給与・休暇・希望」という新3Kを目指す。待遇面の改善はもちろん、休日をしっかり確保できる体制や、自身の成長と会社の未来に「希望」を持てるようなキャリアパスの提示が不可欠です。
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)の加速 ICT技術や最新のデジタルツールを導入し、業務の効率化・省人化を進めることも急務です。これにより、長時間労働を削減し、より創造的で付加価値の高い仕事に時間を使えるようになります。
  • 多様な人材が活躍できる環境整備 性別や年齢、国籍、経歴にかかわらず、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍できるダイバーシティの推進も重要です。新しい視点や価値観を取り入れることが、組織の活性化に繋がります。

弊社だからこそできる、未来への人材戦略

弊社は、これらの業界全体の課題に対し、これまで大切にしてきた理念と地域での実績を掛け合わせることで、独自の答えを出していきたいと考えています。

  1. 「人」を重視する経営理念の深化 当社は創業時から「建物は機械ではなく、職人の手で造られる」という考えのもと、「人」を最も大切な財産としてきました。この理念をさらに深化させ、従業員一人ひとりが安心して長く働ける環境づくりを徹底します。資格取得支援や技術研修の充実はもちろん、互いに尊重し合える風通しの良い組織文化を育んでいきます。
  2. 「健康住宅づくり」という使命への共感 私たちが手掛けるのは、ただの「箱」としての家ではありません。自然素材にこだわり、住む人の心と体の健康を育む「暮らし」そのものです。この**「健康住宅」という使命に共感し、誇りを持って仕事に取り組んでくれる仲間**を求めています。専門的な知識や技術を身につけ、お客様に「感動」を提供できる人材へと成長できる環境がここにはあります。
  3. 地域密着だからこその働き方 私たちの施工エリアは、相模原・町田・八王子が中心です。これは、転勤や長期出張がなく、地域に腰を据えて働けることを意味します。地元の未来を自らの手で創造し、お客様の笑顔を間近で感じられる。これこそが、地域密着工務店で働く大きなやりがいであり、魅力だと確信しています。地元の工業高校との連携強化や、地域に向けた現場見学会などを通じ、未来の担い手たちに建設業の魅力を伝えていきます。

結論として

「2024年問題」は、建設業界に変化を促す大きなうねりです。

しかし、それは私たちにとって、自らの存在価値を改めて見つめ直し、より良い会社、より良い業界へと進化するためのチャンスだと考えています。

弊社は、これからも「人」を大切にし、地域に根ざし、お客様に「感動」をお届けするという使命を追求し続けます。

そして、次の世代が「ここで働きたい」と心から思えるような、希望に満ちた会社であり続けることを目指します。

それでは、また。

No.6902

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「中古×フルリノベ」に“10年の安心”がつく時代へ

— 長期保証が資産性と暮らしの安心を底上げする

最近、国内の住宅保証でフルスケルトン等のフルリフォームを対象にした“10年保証”が利用できるようになりました。

対象は主に構造(耐力)と防水などの基本性能。

さらに延長保証のオプションを使えば、新築に近い水準まで保証年数を伸ばすことも可能です。

給排水や住宅設備については5年の補償を付帯できる商品もあり、中古×リノベの安心度が大きく上がっています。


生活者メリット(要約)

  1. “新築級の安心”を中古×リノベで
     耐力・防水の10年保証が前提になることで、故障・不具合リスクを数値で把握しやすくなります。延長の選択肢もあり、保証年数の見通しが立てやすい。
  2. 将来の売却にもプラス
     保証の承継が可能な商品では、住み替え時に第三者の裏付けとして機能。広告価値になり、査定や成約スピードへの好影響が期待できます。
  3. 検査プロセスで“見えない不安”を削減
     防水工事完了時などの施工中検査完了後検査が入り、第三者目線で品質を担保。申し込みは施工中検査より前が原則のため、計画段階での段取りが重要です。
  4. 設備・配管の“弱点”もカバー
     オプションで給排水管路・住宅設備の5年補償を付帯可。中古で起こりがちな初期トラブルに対して実効性のあるセーフティネットが張れます。

リノベの“品質×金融×資産性”をつなぐ視点

  • 品質:第三者の検査と長期補償で、工事の妥当性を客観化
  • 金融:長期保証により将来の修繕コストの見込みが立ち、家計計画を組みやすい。
  • 資産性:保証承継は中古市場での差別化タグ。スペック表に記載できる“見える価値”です。

相陽建設(SOLE LIVING)の進め方

  1. 初回相談
     暮らしの条件(立地・学区・通勤)と予算レンジを整理。保証の適用可否や申込タイミングを早い段階で共有します。
  2. 物件選定×事前調査
     管理規約・配管・構造の確認を行い、フルリフォーム要件への適合をチェック。施工中検査の時期に間に合うよう計画化します。
  3. 設計・見積
     断熱・遮音・収納・動線などの優先順位を可視化し、基本性能×デザインを最適配分。給排水・設備の要否も同時に判断します。
  4. 施工・検査
     工程表を共有し、防水工事完了時の施工中検査完了後検査を確実に実施。必要に応じてリモート検査も選択します。
  5. 引渡し・アフター
     書類の整備と、当社の定期点検で二重の安心。将来の売却時に説明しやすい資料一式も整えます。

よくある疑問(クイックQA)

Q. すでにリフォームを計画中。途中からでもこの保証は使えますか?
A. 施工中検査より前の申し込みが必要です。計画段階で適用条件と検査時期を確認しましょう。

Q. 水回りの大幅な移動を考えています。適用に影響はありますか?
A. 配管計画や防水ディテールが審査のポイント。床のかさ上げや防音対策を含め、可否とコストを設計段階で見える化します。

Q. 仮住まいは必要ですか?工期はどのくらい?
A. 2〜3LDKのフルリノベで目安2.5〜4.5か月。生活動線に及ぶ工事は仮住まい前提での段取りがスムーズです。工程表と意思決定日を初回提案時に共有します。


まとめ——“安心”は設計できる

中古×リノベは立地の利便性室内の理想を同時に最適化できる選択肢。

ここに第三者の10年保証を重ねることで、品質・家計・資産性の三拍子が揃います。

相陽建設(SOLE LIVING)は、物件選定→設計→施工→検査→アフターまで一気通貫で伴走し、保証申込の適切なタイミングまで設計します。

候補物件の有無にかかわらず、まずはお気軽にご相談ください。

それでは、また。

No.6900

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マンションリノベ FAQ|不安を“判断材料”に変える7問

「中古×リノベ」は、駅近などの立地優位を確保しながら、室内は自分たち仕様に最適化できる選択肢。

相陽建設(SOLE LIVING)は、物件探し~設計~施工~アフターまで一気通貫で伴走し、自然素材や断熱・遮音の改善も含めて“暮らしの質”を引き上げます。

今回は、初回面談で多いご質問を厳選してお答えします。


Q1. 予算の立て方は?「物件価格」と「工事費」の他に何を見ればよい?

A. 総額管理が基本。
見るべきは①物件価格 ②リノベ費用(設計・施工・諸経費)③購入諸費用(仲介・登記・ローン費用等)④仮住まい/引越し ⑤入居後コスト(冷暖房効率・修繕積立金)。
初回面談では、ご希望の暮らしに対して**“予算の配分表”を作成。物件候補が未定でも、面談用の概算レンジ優先順位(キッチン/断熱/収納など)**を見える化します。


Q2. 管理規約や構造上の制約で、間取り変更はどこまで可能?

A. 事前調査で“できる/できない”を明確化。
構造壁の撤去や共用部に関わる変更は不可が基本。一方で非構造壁の再配置収納計画の見直し扉の位置変更などで体感は大きく変わります。管理規約・竣工図・現地確認をもとに、**複数案(A/B/C)**で比較提案し、可否とコスト・工期への影響を同時提示します。


Q3. 水回り(キッチン・浴室・洗面・トイレ)の移動はできる?

A. 条件付きで可能。ただし“配管”と“騒音”が鍵。
躯体スリーブ位置、配管径・勾配、下階への音配慮が判断材料。移動距離に応じて床のかさ上げ防音対策が必要になるケースがあります。私たちは配管ルート図+断面図で可否と影響範囲を説明し、移動しない高性能化案(機器グレードアップ・家事動線改善)との費用対効果も比較します。


Q4. 断熱・遮音の体感は本当に変わる?何から手をつけるべき?

A. 体感差は大きい。
優先順位は①内窓(断熱・結露対策)床・天井の遮音層気密・換気計画。これに無垢材や自然素材の仕上げを組み合わせると、温度・湿度・音の“ストレス源”が減り、居住快適性が一段上がります。モデル空間で実測値やサンプルに触れながら、必要十分な仕様に調整します。


Q5. 工期はどのくらい?仮住まいは必要?

A. フルリノベで目安2.5~4.5か月。
工事範囲によって変動しますが、解体→配管配線→下地→仕上げ→最終検査の順で進行。生活動線に及ぶ工事は原則仮住まいを前提に計画します。初回提案時に工程表(週次マイルストーン)と鍵となる意思決定日を明示し、遅延を招かない段取りを共有します。


Q6. 物件探しから手伝ってくれる?良し悪しの見極めポイントは?

A. 可能。購入前の“目利き”で失敗を回避。
チェックの軸は管理状態(修繕履歴・積立金)/構造・配管更新の履歴/日照・騒音/改修の自由度。内覧同席のうえ、劣化リスクと改善の難易度を即時フィードバックし、購入判断の可否を助言します。結果、購入後の“想定外コスト”や“理想との乖離”を最小化できます。


Q7. アフターサービスと点検はどうなっている?

A. 引渡し後も長期伴走。
引渡し時の取扱説明に加え、定期点検で状態を確認。小さな不具合も地域密着の機動力で迅速対応します。自然素材は経年変化も魅力のひとつ。お手入れ方法や部分補修の実費目安も事前にご案内し、長く心地よい状態をキープできるようサポートします。


まとめ——“正解の住まい”は、あなたの優先順位から生まれる

マンションリノベは、立地の利便性暮らしの理想を同時に最大化できる選択肢です。大切なのは、物件選びと設計・仕様を数字と図面で意思決定すること。相陽建設は、可否判断→費用・工期→体感価値までをワンストップで“見える化”し、ご家族ごとの最適解に導きます。

次の一歩(CTA)

  • 個別相談を予約:物件候補がなくてもOK。生活像・ご予算・エリア条件をヒアリングし、概算と優先順位表をその場で作成します。
  • モデル空間で体験:素材感・断熱・遮音を“体感値”で確認。図面の読み合わせで、ビフォー/アフターを具体化します。
  • 施工事例を指定して相談:気になる実例テイストを伝えていただければ、近しい仕様・価格帯の事例を事前準備してご案内します。

迷いは“情報不足”から生まれます。

不安を判断材料に変えることから、はじめましょう。

相陽建設(SOLE LIVING)が、購入前からアフターまで伴走します。

それでは、また。

No.6899

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中古×リノベの“勝ち筋”──立地・費用・暮らしを同時最適化

新築マンションでは叶えづらい「駅近・商業利便・学区」などの立地優位を確保しつつ、室内はゼロベースで“自分たちらしさ”に再設計できます。

相陽建設(SOLE LIVING)のマンションリノベは、間取りや設備更新はもちろん、在宅ワークや二拠点生活などライフスタイル起点の発想で“住まいの付加価値”を創るのが特長です。

店舗併用やコンパクトオフィス化といった応用も視野に入れて設計できます。

SOLE LIVINGが選ばれる理由(要点)

  • 物件探しから伴走:購入前の段階から「選び方・チェックポイント」を専属プランナーが助言。資金計画〜間取りまでワンストップで並走します。
  • 定期点検と地域密着の安心:引渡し後は1年点検、その後も定期点検を継続。万一のトラブルにも地元密着の機動力で迅速対応します。
  • “素材×性能”のこだわり:無垢フローリングや珪藻土・漆喰など自然素材を積極採用。断熱窓や内部断熱で“夏涼しく冬暖かい”を実装し、結露抑制や快適性を高めます。
  • 事前調査でリスク最小化:インスペクション(状況調査)や事前の技術検討で弱点を把握し、適切な補強・仕様に落とし込みます。

具体の仕上がりイメージ(最新実例から

  • 天井や造作に木の温もりを活かしたオープンLDK
  • 「天空のキッチン」を思わせる眺望×対面型の家事動線
  • 回遊動線×収納計画で“片付く暮らし”を実現
  • 自然素材×アクセントカラー×インナーテラスのある日常
    いずれも“自分たちらしさ”の表現と使い勝手を両立した好例です。詳細は施工実績一覧からご覧いただけます。

マンションリノベで得られる効果(投資対効果の考え方)

  1. 立地優位の獲得:同予算で新築郊外より、駅近中古×室内フル刷新という選択肢が取れる。
  2. 総コストの見える化:購入前に“改修費込みの総額”と“生活コスト(冷暖房・修繕)”を見通せる。
  3. ライフイベント適応:在宅ワーク/家族構成の変化/ペット共生など、将来変化を前提に設計。
  4. 転用・売却時の強み:自然素材や計画的収納、魅せるキッチンは、中古市場でも差別化に寄与。

進め方(はじめてでも迷わない3ステップ)

  1. 相談予約(無料):暮らしの希望・ご予算・エリア感を整理。必要に応じて物件探しアドバイスも実施。
  2. 現地調査&プラン提案:インスペクション→間取り・仕様・概算見積→ショールームで質感確認。
  3. 着工〜引渡し後:着工時・配線確認・社内検査・お引渡し。以降は定期点検で長期サポート。

よくある不安と当社の対応

  • 管理規約や配管更新が不安:事前調査で可否とコストを明確化。図面と写真で説明します。
  • 上下階の騒音や断熱性が心配:遮音フローリング・断熱内窓など、効果と費用のバランスをご提案。
  • 工期・仮住まいが読めない:工程表を初回提案段階で提示。仮住まいの手配もご相談ください。

CTA(行動のご提案)

  • 来場予約:素材感や温熱環境は“体験値”が重要。週末枠は埋まりやすいため、お早めの仮押さえを。
  • お問い合わせ:候補物件の有無にかかわらず、参考プランと概算をスピーディにご提示します。
  • 施工事例の確認:ご希望テイストに近い実例を当社がピックアップし、比較検討しやすく整理します。

「立地の利便性」と「室内の理想」を両立する最短ルートが“マンションリノベ”。

相陽建設(SOLE LIVING)の専属プランナーが、物件選びから設計・工事・アフターまで伴走します。まずはお気軽に、来場予約またはお問い合わせください。

それでは、また。

No.6898

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相模原住宅公園でファミリー向けイベント参加→ お帰りの前に「相模原スタジオ」のモデルハウスへ

10月の相模原住宅公園では、家族みんなで楽しめるイベントが多数開催されています。

工作体験やキッズ向けアクティビティ、フード販売など「遊びながら家づくりのヒントが得られる」内容が盛りだくさん。

会場にお越しの際は、z近隣の相陽建設株式会社 相模原スタジオにもお立ち寄りいただき、モデルハウスで“等身大の暮らし”を体感してください。


イベントのみどころ

相模原住宅公園には、週末を中心にファミリーで楽しめるプログラムが掲載されています。

例えば——

  • ハロウィン工作系:手作りキャンドルやお面づくりなど、親子で参加できる季節のクラフト。
  • 食・体験ブース:じゃがいも掘りやスイーツの移動販売など、“体験して味わう”コンテンツ。
  • 親子アクティビティ:ふわふわアスレチック、ダンス教室など、身体を動かして楽しめる企画。

会場アクセスのポイント

場所は、市役所通り×グッディプレイス向かいのエリア案内や駐車場案内が示されています。

公共交通機関利用やシャトルの案内も併記されていますので、来場前にアクセスルートをご確認ください。


弊社「相模原スタジオ」モデルハウスへも是非

イベントでアイデアを集めたら、その足で相模原スタジオのモデルハウスへ(^^♪

家づくりの“検討モード”に切り替える最適な流れです。

見どころ

  • リアルサイズ設計:過度に大きすぎない間取りで、実際の暮らしを具体的にイメージ。
  • 素材と性能:木質感や断熱・気密など、**「見た目×快適×省エネ」**のバランスを体感。
  • 資金・土地・設計の個別相談:営業・施工・設計が連携し、“現実解”に落とし込む相談が可能。

おすすめの回り方(所要90分目安)

  1. 住宅公園で情報収集(30分)
    気になるテイスト・設備をピックアップ。
  2. 弊社モデルハウス見学(40分)
    “良かったポイント”と“気になる懸念”をスタッフに共有し、プロ視点の整理を受ける。
  3. 個別相談(20分)
    予算感・スケジュール・土地状況を踏まえ、「次にやること」を明確化。

コンサル視点のワンポイント
住宅公園で集めた“好き・気になる”を、要件(予算・敷地・ライフプラン)に翻訳するのが家づくり成功の近道。

モデルハウス見学は“判断基準を作る場”として使うと効果的です。


ご予約・お問い合わせ

混雑時はご案内にお時間をいただく場合があります。

事前予約をおすすめします。

  • 見学予約・相談予約:当社HPの予約フォーム/お電話(0120-704-911)にて受付
  • 当日の道順がご不安な場合は、スタッフがナビゲートいたします

まとめ

  • 相模原住宅公園では、家族で楽しみながら情報収集できるイベントを開催中。
  • お帰りの前に、相陽建設 相模原スタジオのモデルハウスで、等身大の“住み心地”と費用感を確認。
  • 情報の“点”を、プロの伴走で“線”に。最短距離の家づくりをご一緒します。

お会いできるのを楽しみにしています。

皆さまのご来場、心よりお待ちしております。

それでは、また。

No.6896

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ダイバーシティ採用方針と現場改善の今

弊社は、営業・施工管理・バックオフィスのあらゆる部門で女性が戦力として活躍しています。

現在の構成は、男性60%・女性40%の体制で、チームや役割の“最適配置”を進めています。

弊社が大切にしているのは、「理念の共感」と「現場・お客様への真摯な姿勢」。

ここでは、最新の業界動向を踏まえつつ、当社の取組みと採用方針をお伝えします。


業界の潮流:現場環境の整備と働き方の進化

一般社団法人日本建設業連合会の最新フォローアップでは、女性が快適に働ける現場トイレの整備率や、更衣・休憩環境の整備チェックリストによる環境点検の普及テレワーク/フレックス/育児休業支援の拡充など、建設業全体の前進が明確に示されています。

とりわけ現場トイレや更衣スペース、休憩・衛生設備の充実は、入職・定着・活躍の好循環を生む基盤として重視される傾向です。


弊社の実情と方針:現場から「働きやすさ」を設計する

当社は、こうした業界の “良い常識” をいち早く標準化することを目指し、次のような運用を強化しています。

  • 現場環境の標準装備
    男女別・共用の別を問わず、清潔で使いやすいトイレと更衣スペースの確保を基本方針に。
    鍵付きロッカーや身支度スペース、熱中症対策の休憩室など、“当たり前の快適”を現場品質に落とし込んでいきます。
  • マニュアル運用による抜け漏れ防止
    施工準備段階から引渡しまで、環境整備チェックを定例化。現場ごとの条件(改修・短工期・狭小ヤード等)を踏まえ、代替策もセットで設計します。
  • 柔軟な働き方×現場実務の両立
    直行直帰の活用、会議のオンライン化、時差勤務の導入・拡張など、“現場が回る設計での柔軟性”を重視。属人化を抑えるバディ制/標準マニュアル化で、突発対応や育児・介護と仕事の両立を支援します。
  • 育休・復職のスムーズな橋渡し
    取得前の上長×本人の面談、復職後の段階的な業務再設計、評価上の不利益が生じない透明なルール運用を推進。男性育休の取得促進も前提に、チーム体制で業務を止めない運用を目指します。

“女性が活躍している”を、事業の競争力に変える

営業では、丁寧なヒアリングと提案設計でお客様満足を牽引。施工管理では、工程・品質・安全・コストの四位一体管理に女性監督が加わることで、コミュニケーションと段取り精度がさらに向上。

バックオフィスまでを横断し、現場のスピードを支えています。

このように、多様な視点が混ざることで意思決定の質が上がり、クレーム予防や再工事削減、紹介受注の増加といった成果につながっています。

“現場と会社の成長は、働く人の成長の総和”——これが弊社の考え方です。


採用ターゲットと求める人物像

対象:

  • 2026年新卒
  • 第二新卒
  • キャリア(転職希望者)

求める姿勢:

  • 当社の理念に共感し、地域の暮らしと品質に誠実であること
  • 「現場から会社を良くする」視点で、仕組み化・標準化に前向きであること
  • チームで成果を出すために、コミュニケーションとルール運用を重んじること

歓迎する経験・志向:

  • 建築・不動産・DX・広報のいずれかに関心や経験がある
  • 施工管理・設計・営業・コーポレートいずれの職種でも、学びながら伸びたい意欲がある
  • 資格取得・スキルアップを継続できる

最後に:性別は“条件”ではなく“多様性”です

建設業界は、現場環境の改善と働き方の設計が着実に進んでいます。

弊社はその流れを自社の実情に落とし込み、女性が戦力化される職場をさらに磨きます。

そして今後も、性別を問わず、理念に共感し、建設で挑戦したい人財を積極的に迎えます。

あなたの視点が、次の現場品質をつくります。


エントリー方法

「会社や仕事の進め方をもう少し知りたい」「職種別の働き方を相談したい」——まずはカジュアル面談から。

履歴書やポートフォリオの有無は問いません。

採用窓口までお気軽にご連絡ください。(新卒・第二新卒・キャリアいずれも受付中)

それでは、また。

No.6892

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9月度地域清掃

本日は、弊社の地元商店街で定期的に行ってる清掃活動へ。

これまでの猛暑日の様な環境下での清掃活動から、気温も30℃を下回った環境に変わっただけで、気分的に全然これまでとは違った感じで(^^♪

先月までは、ぐるりと商店街を廻って帰ってくるだけで、上半身汗ダクでしたが今日は快適に(^_^)v

昨日は祝日でしたので、繁華街もそれなりに賑わったかと思いますが、これまでの清掃日以上に、ゴミや吸殻、空き缶等も少なく。

清潔感のある街並みを維持する事は、簡単な事ではないかと感じていますが、こうして地元商店街の方々と、この様な活動を継続していける事で、活動に参加されていない方々にも意図が伝わり、実現出来ている事は、非常に価値ある事なので、これからも可能な限り参加させて頂き、継続できればと(^^♪

それでは、また。

No.6890

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2025年から始まった「家づくりルール」の変化に伴う施主に知って頂きたい5つのポイント

2025年も後半に差し掛かりましたが、住宅を建てる方にとって大きな転換期となりそうな年。

建設業界では法改正や制度変更が相次ぎ、特に「施主=これから家を建てるご家族」にも直接関係する内容が盛り込まれています。

今日は、その中でも注目すべきポイントを5つご紹介します。


1. 新築住宅はすべて「省エネ基準」に適合が必須に

2025年4月以降、すべての新築住宅は省エネ基準に適合することが義務化されます。
断熱性能やエネルギー消費量の基準を満たす必要があるため、初期の建築コストは多少上がる可能性があります。
しかしその分、光熱費の削減や快適性の向上が期待でき、長い目で見れば「暮らしやすさ」と「資産価値の高さ」につながります。


2. 将来は「ZEH水準」が当たり前に

国は2030年をめどに、新築住宅の大半を「ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)」水準にする方針を打ち出しています。
つまり、今後はエネルギー効率が高く、環境にやさしい家づくりが主流になります。
「省エネ住宅=標準仕様」という流れを見据えて、早めに取り入れることで長期的な安心につながります。


3. 小さな住宅でも「構造・省エネの審査」が必要に

従来は簡略化されていた「小規模住宅」の建築確認も、2025年からは構造や省エネのチェックが必須になります。
これにより申請や設計にかかる手間やコストは増える一方で、施主にとっては「安全性や耐久性がしっかり確認される」という安心感が得られる制度です。


4. 契約段階で「資材価格変動」への備えが必要に

住宅を建てる際、契約書には資材価格の変動が起きた場合の取り扱いを明記することが義務化されます。
木材や鉄鋼などの価格が急に上がるケースも想定されるため、「どこまで費用が変動する可能性があるか」を契約時にしっかり確認することが重要になります。


5. 「安すぎる見積もり」は排除される時代へ

これまでは、極端に安い見積もりを出す業者に依頼するケースもありましたが、2025年からは「原価割れ契約の禁止」が明文化されました。
つまり、建築費が異常に安い場合は排除される仕組みです。施主にとっては「品質や安全が担保されやすくなる」メリットがあります。
安さだけで選ぶ時代から、「適正価格で安心できる家づくり」へとシフトしていきます。


まとめ

2025年以降の家づくりは、コストはやや上がる一方で「性能」「安全性」「安心感」が格段に高まる流れにあります。

これは、住まいを長期的に安心して持ち続けるための制度変更とも言えます。

これから家づくりを考えている方にとって大切なのは、「法律が変わるから不安」ではなく、「制度が変わることで、より良い家を建てられる」と前向きにとらえること。

ぜひ、この変化をチャンスととらえて、理想の住まいづくりに活かしていただければと思います。

それでは、また。

No.6883

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首都圏の中古住宅市場の動向から考える「これからの家づくり」

先日某業界紙メディアから、首都圏の中古戸建て住宅の価格が、8ヶ月連続で上昇したというニュースが発表された。

これは、多くの方が住宅を求めている証拠であり、特に都心部や利便性の高いエリアでは、中古住宅であっても価格が高騰している状況らしい。

「中古でも価格が高いなら、いっそのこと新築で…」とお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ただ新しく建てるだけでは、将来にわたって価値のある家づくりとは言えません。

市場が変動している今だからこそ、私たちは一歩立ち止まり、「自分たちにとって本当に価値のある家とは何か」を深く考える絶好の機会と捉えています。

「価格」だけではない、新築注文住宅ならではの価値

中古住宅の価格上昇というニュースを聞くと、どうしても「費用」の面にばかり目が行きがちです。

しかし、家づくりは一生に一度か二度の大きな買い物。

だからこそ、価格だけでなく、その家に住み続ける数十年の「暮らしの質」や「将来的な価値」まで見据えることが重要です。

新築の注文住宅には、中古住宅にはない大きなメリットがあります。

  1. 自由な設計と理想のライフスタイルの実現 ご家族のライフスタイルや将来の夢に合わせて、間取りやデザインをゼロから創り上げることができます。「趣味の部屋が欲しい」「家事動線をスムーズにしたい」「将来は二世帯で」といったご要望を、専門家と共に一つひとつ形にしていく過程は、注文住宅ならではの醍醐味です。
  2. 最新の性能と快適な暮らし 現在の新築住宅は、断熱性や気密性、耐震性など、省エネ・安全性能が法律の基準以上に進化しています。これにより、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境を保ち、光熱費を抑えることができます。また、大きな地震への備えも万全です。これは、ご家族の安全と健康、そして家計を守る上で非常に大きな価値となります。
  3. 長期的な資産価値の維持 自分たちの理想を形にし、最新の性能を備えた住まいは、愛着を持って長く住み続けられるだけでなく、将来的な資産価値の維持にも繋がります。

弊社と始める、後悔しない家づくり

市場の動向に一喜一憂するのではなく、まずは「自分たちがどんな暮らしをしたいのか」を明確にすることが、賢い家づくりの第一歩です。

弊社は、お客様一人ひとりの想いに寄り添い、土地探しから設計、施工、そしてアフターメンテナンスまで、トータルでサポートさせていただきます。

長年の経験と技術力で、お客様の夢を形にするだけでなく、将来にわたって価値の続く、後悔しない家づくりをお約束します。

「何から始めたらいいかわからない」「私たちの予算でどんな家が建つの?」 どんな些細なことでも構いません。

ぜひ一度、お気軽に弊社までご相談ください。

お客様の家づくりへの想いを、私たちにお聞かせいただければ幸いです。

皆様からのお問い合わせ、ご来社を心よりお待ちしております。

それでは、また。

No.6882

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家族の理想を形にした住まい──実例紹介

家づくりを考えるとき、「家族が心地よく過ごせる空間」をどうつくるかは、多くの方にとって大切なテーマ。

今回ご紹介する事例は、相模原市に完成した「自然素材×スキップフロアでつながる暮らし」です。

住むほどに味わいが増す自然素材と、空間を立体的につなぐスキップフロアの設計が、家族の豊かな日常を支えています。


自然素材がもたらす安心と心地よさ

床や壁には無垢材や漆喰といった自然素材をふんだんに使用しています。

木の温もりや柔らかさは素足でも心地よく、小さなお子さまが安心して過ごせる環境です。

また、自然素材は調湿性に優れ、四季を通じて快適な室内環境を保つ役割を果たします。

住む人の健康や暮らしの質を高める工夫が随所に盛り込まれています。

スキップフロアでつながる家族の時間

このお住まいの大きな特徴は、スキップフロアを採用した立体的な空間設計です。

フロアの高さを少しずつずらすことで、視線が抜け、実際の広さ以上の開放感を感じられます。

リビングでくつろぐ家族の様子を、半階上のスタディスペースから見守ることができるなど、程よい距離感でつながれるのも魅力です。

「個々の時間」と「家族の時間」が自然に共存できるのは、スキップフロアならではの利点といえるでしょう。

暮らしを考え抜いた動線

キッチンから水まわり、リビングへの動線をスムーズに配置することで、日常の家事効率がぐんと高まります。

さらに、適材適所に収納を設けることで、いつもすっきりと片付いた空間を実現。ご家族が心からリラックスできる住まいとなっています。


今回の事例は、「自然素材を活かした健康的な暮らし」と「家族をつなぐ設計」という二つのテーマを見事に融合させた住まいです。

写真や間取りだけでは伝わりにくい、実際の空間の心地よさや素材感を体験していただくには、ぜひモデルハウスへのご来場をおすすめします。

弊社では、ご家族の想いを丁寧に伺い、一邸一邸オーダーメイドで設計・施工を行っています。

これから家づくりをお考えの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

👉 モデルハウスのご案内はこちら

それでは、また。

No.6878

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