「高校野球部監督=企業経営者」

 

季節的に手に取ってしまいがちな書籍です・・・個人的にσ(^_^;)

高校野球激戦区 神奈川から頂点狙う監督たち」大利実 (著)

高校野球という環境下での話ですが、要約すれば組織マネージメントの手法が色々という内容。

強豪私学校と言われるカテゴリーの野球部から、公立高の野球部まで。

こうして読んでみると、確かに神奈川県は「激戦区」なんだろうなと感じますが、ベスト4と言われる場所まで勝ち上がってくる高校は、ほぼ一緒。

群雄割拠という表現も当てはまりそうだが、4強パッケージ一択という表現もここ最近は σ(^_^;)

こういう評価は、あくまで外野の評価であって、各高の監督の共通点は、甲子園を目指す、日本一を目指すもそうだが、そこに至るまでの理念や目的、指導方針を明確に選手、部員に伝え、自身も日々勉強しながら、手を変え品を変え、実践されている組織のトップの方々。

各校30~80名弱の部員数のマネージメントとなれば、中小企業の規模とほぼ一緒。

「高校野球の監督=経営者」という思考が求められる分野ですね(^^♪

野球というベースは兎も角、そういう視点(マネージメント)で読むと、参考になるポイントは随所にあったなという印象です (^ε^)♪

よろしければ、是非一読を。

それでは、また。

No.6403
★モデルハウスへのご来場予約はこちらです★

 

こちらの記事もオススメです