イチロー選手のパーソナルトレーナーをされていた森本氏の講演の中で、成果を出し続けるために、自らの成功を手に入れるために、必要な考え方は、「主体性で生きる」という事した。
そのためにも、常に当事者意識を持ち、事に当たるという事が重要だと。
そうなるポイントの一つとして、「客観的な視点」で自己を見つめる事が出来るようになる、という紹介があり、その手段の一つに「4行日記」という手法を紹介されていました。
この4行日記、僕は初耳でしたが、書籍も出版されており、内容は至ってシンプル。
【今日起こった事】・【そこからの気付き】・【気付きからの教訓】・【明日への宣言】という、この4つの項目を日々書き留める。
ちなみに、3つの目の【気付きからの教訓】でペンが止まる方が多いそうなので、その際は「3行日記」でも全然いいそうです σ(^_^;)
コツは、継続する事と、今すぐ始める事かなと(-^□^-)
森本氏は、この4行日記を当時所属していた球団のマイナーリーグの選手30名に実施してもらい、うち8名がこの日記を始めてから客観視できるようになったと判定した選手は、全てメジャーリーグに昇格し、残り22名は、マイナーリーグのままだったそうです\(゜□゜)/
僕には、とても説得力のあるエピソードでした。
この術を、組織に落とした時に、自ら即実践できる人が2割、もう一声掛けて期日を切って初めて書いてみる人が6割、着手できない人が2割という、2-6-2の法則は存在しますが、それぞれのフェーズに居る人達の課題は、【行動】と【気付き】。
書いた方がいいのは分かるけど、実践という行動が起こせない人は、行動してみればいい。
着手できない人は、やってみる事のメリットに気付けていない人なので、気付かせればいい。
コトバにすると、至ってシンプルな解決法です。
各々がワンランクステップアップしようとする思考と行動を起こすだけで、結果は数倍、数十倍になるんだろうなと。
上位2割の成果が、行動するか否かだけなので、みんなでやってみようと思います\(^_^)/
それでは、また。
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