社長と話そう会 その②

こんにちは、相陽建設 古橋です。

昨年まで 毎月行っていた社長と話そう会を申請制に変えて2回目の話そう会が昨晩開催されました。

今回は、マネージメント研修に行ってもらっていた社員2名との話そう会です。

毎月開催と申請制に変えてからの話そう会の大きな違いは、参加者の主体性と感じます。

社員からすると、年に一度社長と食事をする機会が定期的にあり そこに参加するのと

申請をして開催をしするからには、何かしらテーマが申し込む側にある部分が大きく違っています。

特に今回は、マネージメント研修を1年間かけて行ってきた二人です。

話す内容も これまでよりはちょっと深い部分であったり、このような部分は社長としてどう見ているのですかと言ったような

鋭い質問などもあり、大変有意義で新鮮な話そう会となりました。

私が受ける報告と彼らが感じている実情とのギャップ そしてそれを題材としてなぜそのギャップが生まれてしまうのか

またギャップが生まれないようにする為には、どうすることが必要なのかそんな議論で盛り上がりました。

建設業はチームでする仕事 チームの中でのバランスの大切さを共有できた時間でした。

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本日は、地域清掃でした。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

本日は、地域清掃を行いました。早朝の6:30分より全社員で会社周りの清掃を行っています。

そして、今日の地域清掃には、通常とは違い、インターンシップの学生が参加してくれました。

インターンシップは、今年よりチャレンジしている新卒者へのアプローチ手法

大手では当たり前かもしれませんが弊社では、今年からの試みです。

正直、中小企業の弊社への申し入れがあるのかどうかと言われたら まず無いのではと戦々恐々だったのですが

少数ではありますが、毎回参加者がいます。しかも今回は早朝のゴミ拾いです。

私の時代の学生ではまったくもって考えられない感じなのですが、現実にはしっかりと参加者が居ます。

これも担当チームの努力であろうと自分の見識の狭さに反省です。

ゴミ拾いをしながら、今回のご縁がつながって欲しいな~と切に願う朝でした。

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情報をとる

こんにちは、相陽建設 古橋です。

常々思う事 それは 情報をとるという事

昨今のメディアの発達は素晴らしいの一言に尽きます。

何もしなくても 日々かなりの情報が入ってきますし、検索をすればすぐに答えを知る事ができます。

ですが、情報がありすぎて 自分にとって、もしくは自社にとって有益な情報は見つけにくくなっていると感じます。

社長の仕事の一つには、会社と社会をつなげるパイプとなるがあると認識しており

世の中の有益な情報を会社に反映させることはとても大切です。

そして有益な情報が取れた時を振り返ると、やっぱりアナログで人と直接会って話している時である事が圧倒的に多いです。

ITがどれだけ発展しても、やっぱりアナログが大切と感じてしまいます。

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社員の成長を信じる。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社では、毎年 毎年 新入社員の採用を行うようにしているのですが、

最近 強く感じるのは、自分の子供と新入社員の年齢が近づくほどに 任せる事に躊躇を感じる様になったきがします。

いつの世も、上司は部下に権限移譲をしているつもりであり、部下はしてくれないと思っている溝があるのですが

私としては、これまで常に権限を委譲して任せる事を推進してきたつもりであり、迷いはなかったのです。

しかし、自分の子供と新入社員の年齢が近くなってくると なんとなく子供を見る親の感覚が邪魔をするのか

大丈夫かな~との親心のような感情が沸き起こります。

自分の子供もに対してもそうですが、信じて待つ、信じて任せるは、年齢が上になればなるほど

忍耐のいる事だなと新たな発見をしている今日この頃です。

チャレンジさせてくれない会社と言われないように、要注意です。

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命の視点から住宅を科学する

こんにちは、相陽建設 古橋です。

住宅を販売するにあたって、売れる住宅を考えるのか、売りたい住宅を考えるのか、難しい所ではありますが

働く人の誇り、創る人の誇りを考えた時には、やはり売りたい住宅であるべきと感じます。

その際に、何に重きを置くかが重要となると考えますが 弊社の場合は住む人の命に対して安全かどうかです。

どんなに価格を抑えても、住宅は高額な商品である事に間違いはありません。

ならば、健康面・耐震面・防犯面などあらゆる面で住宅が住む人の命を脅かさないものであるべきと考えています。

耐震面や防犯面や住宅性の部分は技術や科学の発展もあって合理化され、かなり向上もしています。

実際、どの工務店 ハウスメーカーでもそれぞれにこだわりを持った提案をする事と思います。

しかし、高度経済成長やバブルの時 経済成長を優先するあまり人の健康と自然環境とか目に見えにくいものを置き去りにしてきたように

住宅と健康という側面は、最近になってやっとクローズアップされはじめた所です。

たばこと健康被害の関係も中々に立証されないように、健康に関しては個々人の生活スタイルなどもあるので特定できない事が多々ある世界です。

そのような、まどろんだ世界だからこそ 疑わしきは使わないという意思を持って 弊社の販売する住宅は考えられています。

そこには我々 建設業者だけでなく医師も一緒になっての開発です。

全国を販売エリアとしていない、地場工務店だから実現できるこだわりの世界 作り手が誇りを持てるのはここだと考えます。

経営の大原則である合理化と相反する部分ではありますが、大切にしたい事です。

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昨日はありがとうございました。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

昨日は、私の44歳の誕生日でありました。たくさんの方からおめでとうのメッセージを頂きました。

40にして惑わずを貫こうと、走ってはいるのですが、色々な壁にぶち当たっては 悩み試行錯誤をしています。

この道と定めてはいるのですが、どうにもこうにも邁進するのに、やりがいのありすぎる道です。

ですが、どのような困難や障壁にぶち当たっても、乗り越えるための悩みはとことん良しとしますが

ベクトルだけは、曲げないよう頑張りたいと思います。

今日は、残りの人生 最初に日 やりきるように頑張ります。

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熊本の震災時に・・・

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社が推奨する 本物の住宅では、全棟構造計算をしたり、住宅自体の構造を重くしない事を大切にしたりと壁の体力を強くしたりと

様々な耐震面の工夫をしています。

ただ、大手ハウスメーカーのような特殊な免震システムを導入するような事はしていません。基本を忠実に実行することで特殊な免震システムは必要ないと考えています。

先の熊本の震災でも

弊社と同じ0宣言の家は、亀裂も外壁の割れもまったくないのですが、

図2 図3   図1

道路を挟んだ周辺のハウスメーカー施工の一般的なサイディング住宅では

図11 図8 図7

基礎の部分が割れていたり、察し回りにサイディングのはがれ壁の崩落などが起こっています。

図9 図10

やはり、基本は家自体を重くしない事 これはとても大切と考えます。

サイディングは、便利で合理性とデザイン性に富んではいますが、やはり完全ではありません。

色々な目線でどのような住宅を建てるのがベストなのか プロの目線で本気で考えたいものです。

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インターンシップに挑戦

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社は、新卒採用を常に頑張っています。それは、新陳代謝のない会社は成長が鈍化するからです。

特にこの10年は、中小企業ですけれど大卒者の新人採用に注力してきました。

ただ、この2年間 国の指導などにより採用環境が大きく変化しました。

これはこれで良い事であると感じているのですが、少子の時代もあり中々優秀な新人確保が難しくなったのも事実です。

そんなわけで、今年は新しくインターンシップの受け入れにチャレンジしています。

効率から考えると中小企業としては非常に高負担なのですが、弊社をより知ってもらってから入社していただきたい。

そんな風に考えると丸一日を費やすして会社を体験してもらうインターンシップには、意義があると感じます。

担当者のチームは大変苦労すると思うのですが、学生により会社を知ってもらおうと創意工夫で頑張ってくれて感謝です。

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CASBEEで一番です。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社は、全国に散らばる志を同じくする仲間の工務店と 本物の家 健康被害0の家を創る取り組みを行っています。

国土交通省の行った新築住宅を建てた後の追跡調査で、CASBEEという住み心地調査があります。

その追跡査の結果 我々のグループで提案せいている住宅が、20項目のアンケート調査なのですが、すべて1位を独占しています。

上手にPRできていない事実なのですが、先日 お客様から言われ気づいたしだいです。

近くにわかりやすくPRしたいと思うのですが、弊社が提案する本物の住宅のバックボーンの部分もっと知ってもらえたらと思います。

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世界で唯一の

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社では、命の視点(健康の視点)から住宅を考えています。

この視点で、構造・工法・建材・仕様・デザインなどを考えていくとかなり使えない建築材料も多かったりします。

特にデザインの部分では、悩ましい事この上なしです。

色・質感・価格面ではとても良いけれど健康面では・・・という事も多々あります。

その中の一つで、塗り壁とてもサイディングと比べ、とても自由度があっておしゃれで良いので弊社でも採用しているのですが

実は、ここにも強いこだわりがあります。

命の視点から住宅を考えた時には、できる限り住宅その物を冷やさない、熱くしないが大切です。

そんな理由から、弊社が取り入れている塗り壁は、世界で唯一の遮熱塗壁材です。

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