熊本の震災時に・・・

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社が推奨する 本物の住宅では、全棟構造計算をしたり、住宅自体の構造を重くしない事を大切にしたりと壁の体力を強くしたりと

様々な耐震面の工夫をしています。

ただ、大手ハウスメーカーのような特殊な免震システムを導入するような事はしていません。基本を忠実に実行することで特殊な免震システムは必要ないと考えています。

先の熊本の震災でも

弊社と同じ0宣言の家は、亀裂も外壁の割れもまったくないのですが、

図2 図3   図1

道路を挟んだ周辺のハウスメーカー施工の一般的なサイディング住宅では

図11 図8 図7

基礎の部分が割れていたり、察し回りにサイディングのはがれ壁の崩落などが起こっています。

図9 図10

やはり、基本は家自体を重くしない事 これはとても大切と考えます。

サイディングは、便利で合理性とデザイン性に富んではいますが、やはり完全ではありません。

色々な目線でどのような住宅を建てるのがベストなのか プロの目線で本気で考えたいものです。

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