パネルディスカッションに参加してきました。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

昨日は、地域企業の社長として、そして私が預かる橋本商店街協同組合の理事長としてパネルディスカッションパネラーとして参加してきました。

主催は、商店街で連携している、若者サポートステーションと言う。19歳~35歳までの引きこもり経験者の就労支援を行っている団体です

テーマは『地域で働く』という事をどうとらえ、どう考えるかです。

どうして自分のところへパネラーの役がという部分なのですが、まずは私が理事長として商店街と若者サポートステーションとの連携を始めた事、

そして実際に自社にて引きこもり経験者の採用を数名しているという事だろうと考えます。

当日の参加者は、主に現在 若者サポートステーションに通っている若者やその父兄そして、関係者で30名程度でした。

はじまる前は、身の丈の話しかできないですし、美辞麗句な表現が得意でもないので

話せるか、参加者に何か持って帰ってもらえるか、非常に不安でしたが

終わってみると、コディネーターのおかげで何とか、有意義な時間は作れた気がしています。参加者アンケートを見ていないので何とも言えないのですが

ちょっと変な視点ですが、私的にはひきこもりという経験を選択する勇気がなく現状に至っているので

若い時にそれをやれた若者の勇気をちょっと羨ましくとらえております。

それは引きこもり経験者のサクセスストーリーなんてちょっとドラマになってしまうようなネタを持っているからです。

学校という狭い世界、もしくは社会への船出のタイミングで少し躓いてしまっただけの彼ら彼女ら

今日までの自分を全否定することは良いのですが、明日の自分の可能性を信じて、劣等感を武器に頑張って欲しいと思います。

社会の仕組みになじめなかったからこそ、人の輪の中で生きることを頑張って欲しいです。

 

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秋の長雨

こんにちは 相陽建設 古橋です。

異例ともいえる、秋の長雨にやられています。

本日は27日ですが、数えてみると9月は21日雨が降っていました。

誰が悪いわけではないのですが、建設業は外作業の業界です。現場は天候との戦いです。

雨が降るたびに、工程を組み直し遅れを調整するのですが・・・

どうにもこうにもな9月でした。

明日晴れそうだからと、職人を手配しようにも 職人側にもそれ以前からの段取りもあるので簡単に調整はできません。

どの現場も約束をした日程で工事をしてもらいたいのが人情です。ほかの現場が遅れた分 自分の現場の乗り込みが遅れてよい

理由にはなりません。そんな現状を踏まえるとこの長雨はまさに建設関連業者殺しの天候です。

お施主様に関係が無いですし、工程を組む中で雨も当然に考慮して組むので 言い訳できないのがつらい所

約3週間遅れの工期 どのようにとり戻しお施主様への負担をどれだけ軽減できるか

まさに弊社の監督スキルの見せ所です。どうにもこうにもバタバタなのですが 一丸となって頑張ります。

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地域清掃201609

こんにちは、相陽建設 古橋です。

本日は、全社員で地域清掃を行いました。

早朝6:30分より、普段お世話になっている地域に対しての少しばかりの恩返しという事で行っています。

この地域清掃、街のゴミを拾うだけの事なのですが、私の中で自分と対話をする時間となっています。

時間にして約1時間ですが、ゴミを拾いつつ様々な事を考えています。

しかも事前に検討事項を用意するというよりは、次々と自然と浮かんでくる感じです。

本日も我が社の商品について考えていました。

生業は建設業ですから、当然に建築物が我が社の商品であり、

素材にこだわりお客様にも社員にも、協力業者にも誇りを持ってもらえる物を販売製造しています。

その通りなのですが、そこに疑問を投げかける思考がゴミを拾いながら流れてきました。

本当にそうなの、こだわりの建物が商品なのかと・・・

浮かんだ数々の自問自答の説明は省きますが、とりあえずの結論的な感覚は

『我が社の商品は監督である』

最初は、人財教育に力を入れている我が社の商品は人との結論に落ち着いたのですが、

どうも何処かに異物を感じさらに掘り下げ考えていると

販売と製造の両方を行っている会社だからこそ、商品は監督であるべきだと

営業や設計なども含む人も大切ですが、自社で監督や職人を雇用し、製造をしている会社だからこその視点で、

大手ハウスメーカーとの違いを意識した結果とです。

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風水コラム①

こんにちは、相陽建設 古橋です。

ブログと移設していきなり風水もどうかと思うのですが、

自分が預かっている橋本商店街でまちゼミというイベントをやっている最中なので折角ですから

以前に我が社の定期DMに載せていた風水コラムを紹介しようと思います。

そもそも風水とは何でしょう。占いなのか、宗教なのか、気学なのか、色学なのか、開運グッズが必要なのか、家具の配置替え等、風水と聞くと色々な事を連想することと思いますが、どれも風水の一面でしかありません。人間はどこにいても天と地のエネルギーを受けています。当然に私たちの生活も、このエネルギーに左右されることが少なくありません。風水を一言で簡単に説明すると、このエネルギー(気)のバランスをとること、または調和させる秘術のことです。

そして、このエネルギーの調和やバランスをとるために必要な4つの要素が「人間・建物・環境・時間」です。さらに、皆様も聞いたことがあると思いますが「天の時・地の利・人の和」との有名な言葉もあるように、中国伝統風水ではいつ(物事を始めたタイミング)、何処(土地や環境)で、誰(中心となる人物)が、を重要視します。当然 いつでも、誰にでも、当てはまる法則は原則ありません。その建物がどんな環境の場所に建っているのか、いつ竣工したのか、住む人はいつ生まれたのかを、どんな間取りなのか、これらの要素を基に建物や間取りの好ましい・好ましくない等を算出し、改善する開運術なのです。

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正統派中国伝統風水 講座

こんにちは、相陽建設 古橋です。

昨日は、橋本商店街の主催している『まちゼミ』に便乗して

私の持っているスキルの一つ中国伝統風水の講座をやらせていただきました。

講座といっても、3組上限でやる小規模な物なので大それたものではないのです。

しかし、膝を付け合せてやる座談会的な雰囲気なので質疑をしながらの講座

自分の知識以上の質問が来ないかどうか ドキドキなのです。

昨日の講座では、なんとか無事に風水と言うものがどういうものなのか

日本でいう家相と何が違うのかなどを理解してもらったので良かったです。

まだ数回 まちゼミの講座がありますので さらにブラッシュアップさせて頑張ります。

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ブログ移設です。

本日より、こちらでブログをやる事になりました。

代表として経営の方向性や経営の喜び、そしてやりがいなどが伝わるブログになればと感じます。

時折、自らの社会観やボヤキネタなども載せていければと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

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