他市の業者さんとの情報交換

こんにちは、相陽建設 古橋です。

昨晩は、隣の町田市の同業者さんと色々とお話をしてきました。

ところ変わればとよく言いますが、行政管轄が変われば相模原では当たり前のことが当たり前でなくなります。

そんな中でお互いの営業方法であったり、今後どうしていくかなどを話してきました。

面白かったのは、小池都知事になってその余波と言ってよいのでしょうか?

都の公共工事に関しては、担当者と打合せしていた追加工事に関しては、しっかりとスムーズにいっていたのですが

小池都知事になって、あのような騒ぎの中 担当者が追加工事を認めてくれなくなってしまった話が結構あるとの事でした。

それって変なのではと聞いてみても 追加変更は悪のような空気が都側に生まれてしまったようで

担当者も我が身かわいさから・・・との事

公共工事は、そもそもがニューディール政策 景気を刺激し活性化させる為との一面も強くあります。

予算削減をすることも大事ですが、組んだ予算内であるならば

しっかりと経済が回る方での監視を強くしてほしいと感じます。

 

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地鎮祭(仏式の)

こんにちは 相陽建設 古橋です。

本日は、弊社の社員がマイホームを建築するのでその地鎮祭に参列してきました。

社員がマイホームを買うや建てるは、結婚もそうですが、雇用するものとしてこんなに嬉しい事はありません。

そしてマイホーム建築を弊社にお願いしてくれるのは、代表としてこんなに嬉しい事はありません。感謝、感謝です。

さらに、ご存知の方も多いのですが、弊社の先代は 代表を引退後 本格的に仏門に入っております。

地鎮祭と言うと神式が通常なのですが、今回は社員からの配慮とやっぱり知っている人に心を込めた祭事をとの事で

先代に仏式で地鎮祭を執り行わせていただきました。

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写真からもわかるかと思いますが、設営からしただいぶ違います。

ちなみに祝詞もお経のようなかんじですし、玉串でなくご焼香を行います。

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神事や祭事が儀礼的になりつつある現代社会で、宗派や慣例を重んじるのも大切な事ですが

ご縁の中で気持ちを込めた神事をやってもらう選択もありと感じた地鎮祭でした。

本日は、気持ちが入った地鎮祭に参加させていただきましたので、そのような事を強く感じたしだいです。

 

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風水コラム③

こんにちは、相陽建設㈱ 代表取締役 古橋です。

風水コラムが②で止まっていたので、今回は③をUPします。

テーマは、家相と風水の違いについてです。

私が、他人に風水の勉強をしていると伝えると大抵の方が、「西に黄色でお金が儲かるらしいね」とか「円を書いてたくさんの線を引いたりするね。(家相)」といわれたり、時には「壺とか買わされるやつ」なんて言われます。

私が学んだ中国伝統風水は、これらとはまったく違います。円を全く使わないわけではないのですが、基本はグリッドといって9マスの表を使います。

まずは、依頼者の個々人の宿星(生まれた時のエネルギー)・建物のエネルギー・建物の周りのエネルギー、この3つのエネルギーの調和を考える風水です。

高価なものを買わなければならない事はないですし、円も使いません(中国伝統風水では、円を使うのはお墓の風水を見る時です)

それと分かりやすいように、中国伝統風水と家相の違いを3つ述べますと

①中国伝統風水には鬼門がありません。

②人の生まれた時、建物の周りの環境、建物の竣工時期が必要です。

③発祥地が中国であり、家相は日本である

他にも細かい違いはあるのですが、こんなところが違います。

私的には、万人に当てはまる統一的な法則でない所がリアルを感じている所です。

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サンタ丸太イベントを開催しました。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

昨日は、橋本商店街と連携をしてサンタ丸太イベントを実施してきました。

一般的な地域貢献意外に、建設屋らしい地域貢献は何かないかと考えて行っている2つの地域貢献事業

一つが建築廃材を使った綺麗で可愛らしいゴミ置き場の設置

そしてもう一つが今回のサンタ丸太イベントです。

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津久井森林組合さんからご協力いただき、毎年 相模原の間伐材を頂いてきて

クリスマスの街の賑わいにサンタ丸太を作成設置させていただいています。

クリスマスと言えば、イルミネーションのイメージですが、商店街的にもイルミネーションはコストがかかりすぎるので

地元住民も参加できるこのサンタ丸太イベントで街を盛り上げます。

今年で4年目になるのですが、だいぶ浸透してきました。設置店舗も約80件と増えほっこりと暖かい気持ちになってもらえているとの声もいただいています。

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弊社社員も一緒に楽しんでいました。

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クイックレスポンスに関して

こんにちは、相陽建設 古橋です。

現代は、スピード社会と言われるぐらい 色々な事が素早く処理される時代になりました。

待たないのが当たり前で、待つことに対するストレスが、非常に高い時代です。

そんな現代の中、弊社でもクイックレスポンス(素早い対応)を重点施策に挙げています。

ここで大事なのは、お客様に対してだけでなく社員同士、協力業者も含めたすべての人に対してクイックレスポンスを実施していく事です。

このクイックレスポンス、時代がそうだからとか、それがサービスだからビジネスの常識という面も当然にあるのですが、

何か頼みごとやお願い事をした方は、やっぱり何かしらの反応が欲しいと思うのが人情

その心にしっかりと応えるのは、人に対する思いやりの心だと思うのです。

クイックレスポンスは、ビジネスの常識ではなく、思いやりと考えるのがこの行動の本質かと・・・

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施工エリア半径15km

こんにちは、相陽建設 古橋です。

ブログも移設したので 色々と経営方針についても触れたいと思います。

弊社では、施工エリアを拠点より半径15kmとしています。時々 お客様や知人からそれでやっていけるのと言われることもあるのですが

建設業が扱う商品は 不動産である建造物です。建物の主治医というコンセプトもそうですが

お客様目線から見たら、しっかり建物を造ってもらう事は当たり前で、その後もしっかりとお付合いをしてくれるのか

何かあった時にすぐに駆けつけてきてくれるのかが、心配事と感じます。

そのような視点から考えて、拠点から1時間で駆け付けられる距離として半径15kmと設定させていただきました。

もちろん このコンセプトを理解したうえで、エリア外からの工事お願いがあれば喜んで施工させていただいていますが

自ら広告宣伝費をかけて受注活動をしたり、一般競争入札に参加することはしないようにしています。

建設業は 御引き渡しをした後からが本当のお付合いです。

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会社の総合力

こんにちは、相陽建設 古橋です。

もともと我が社のコンセプトは、建物の主治医という事で 何か建物のトラブルがあった時には相陽建設に駆け込めばなんとかなる

そんな風に思ってもらえればと10年間取り組んでいたのですが

当初は、総合力を訴えるより、リフォームに特化しているとか 木造に特化しているとかの方が分かりやすくお客様うけも良い感じでした。

しかし、最近は新築のお客様もリフォームのお客様も弊社のHPをみたりして、公共工事や新築 リフォーム アフターメンテナンスもやっているから安心ですねと言われる事が多くなりました。

もちろん、それぞれ新築やリフォームのカテゴリーの充実があるからこそ そのような声につながっているのですが・・・

これから先、より安心を提供し 選ばれる建設会社となる為には、さらに職人の内製化が大事と考えています。

今でも 数名入るのですが、まだまだやれる技術も含め足りないのが現状です。

固定費の流動化が経営の原則と言われているのですが、その原則に逆行しても、年数がかかっても

建物の総合病院(主治医)として頼られる会社にしたいと思います。

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職場体験 受け入れ

こんにちは、相陽建設 古橋です。

本日は、中学生の職場体験が6名(1校3名×2)来ています。

私のトップダウンで 申し込みがあったらすべて受け入れてくれと言っているものの

正直 現場対応は色々と大変な思いをさせています。

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しかし、地域貢献と経営を同一線上で考えると時には、10年20年の目線が必要であり

日々の業務に追われていると中々その視座に立てないもの

現場には迷惑をかけていると思いますが、建設業従事者を育てる上でも 大人の人間力を見せる上でも

頑張っていきたいですし、社員にも頑張って欲しいです。

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経営計画を見直す

こんにちは、相陽建設 古橋です。

代表職を継承してから、約10年 自らが打ち出した会社の方向性や経営戦略に確信を持っていはいますが

なかなかに計画通りにいかないのが 悩ましい所

その度、打ち出した方向性や戦略を社会情勢や国の方向性と見比べて見たり、他業界で起きている出来事を参考にしたりして

検証や見直しをしています。時には再度0ベースで考えなおして見たりする事もです。

その結果、重要施策が変わる事はあっても、大きな方向性や戦略はあまり変わらない結論となっているのですが・・・

しかし消費税が8%になった時ぐらいからの日本経済の不活性化はこれまでと本質的に違う感があります。

本日は、アメリカ大統領の選挙ですが、この流れやイギリスのEU離脱問題を見ても、世界的に経済が混沌としていると感じるのです。

さらに、国勢調査で初の人口減の結果や日銀のマイナス金利政策など、これまでと先行きの不透明な霧の濃さがが違うように思えてならないのです。

ただ、霧ですから前には進めますし、上手に抜ける事も可能と考えています。

そのような危機感と未来に対する希望から、自身の戦略と計画を第三者に見て貰おうと

今回、国の制度を利用して専門家の意見聞いてみる事にしました。

経営戦略だけでなく、仕組みの面でもより強い企業への発見があればと思います。

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