命の視点から住宅を科学する

こんにちは、相陽建設 古橋です。

住宅を販売するにあたって、売れる住宅を考えるのか、売りたい住宅を考えるのか、難しい所ではありますが

働く人の誇り、創る人の誇りを考えた時には、やはり売りたい住宅であるべきと感じます。

その際に、何に重きを置くかが重要となると考えますが 弊社の場合は住む人の命に対して安全かどうかです。

どんなに価格を抑えても、住宅は高額な商品である事に間違いはありません。

ならば、健康面・耐震面・防犯面などあらゆる面で住宅が住む人の命を脅かさないものであるべきと考えています。

耐震面や防犯面や住宅性の部分は技術や科学の発展もあって合理化され、かなり向上もしています。

実際、どの工務店 ハウスメーカーでもそれぞれにこだわりを持った提案をする事と思います。

しかし、高度経済成長やバブルの時 経済成長を優先するあまり人の健康と自然環境とか目に見えにくいものを置き去りにしてきたように

住宅と健康という側面は、最近になってやっとクローズアップされはじめた所です。

たばこと健康被害の関係も中々に立証されないように、健康に関しては個々人の生活スタイルなどもあるので特定できない事が多々ある世界です。

そのような、まどろんだ世界だからこそ 疑わしきは使わないという意思を持って 弊社の販売する住宅は考えられています。

そこには我々 建設業者だけでなく医師も一緒になっての開発です。

全国を販売エリアとしていない、地場工務店だから実現できるこだわりの世界 作り手が誇りを持てるのはここだと考えます。

経営の大原則である合理化と相反する部分ではありますが、大切にしたい事です。

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