寒露のころ、暖房を本格的に使う前にしておくこと

今日は二十四節気の寒露です。草木に降りる露が冷たく感じられるころ、という意味だそうで、朝晩の空気がはっきりと変わってきました。

菊池です。

毎年この時期を過ぎると、「暖房をつけたら動かない」「変なにおいがする」といったご連絡が少しずつ増えてきます。夏の冷房から数週間休ませていたエアコンを、寒くなった朝にいきなり暖房で動かす。そこで初めて不具合に気づく、という流れが多いように感じています。

本格的に寒くなる前に、みっつだけ見ておいていただけると安心です。ひとつめは、フィルターです。夏の間に吸い込んだほこりが、思っている以上にたまっています。目詰まりしたままだと、暖まりにくいうえに電気代もかさみます。外して、掃除機でほこりを吸い、汚れがひどければ水洗いしてよく乾かす。これだけで効きが変わることがあります。

ふたつめは、試運転です。暖かい日の昼間に、暖房で十分ほど動かしてみてください。温風がきちんと出るか、いつもと違う音やにおいがしないか。不具合があっても、まだ寒くない時期なら落ち着いて対応できます。真冬に入ると修理の依頼が重なり、日にちがかかることもあります。

みっつめは、室外機のまわりです。夏の間に置いた鉢植えや物が、吹き出し口をふさいでいないか。これから落ち葉が吹き寄せられることもあるので、まわりを少し空けておくと安心です。

寒い朝に慌てないための、小さな準備。暖かい昼のうちに済ませておくのがおすすめです。

動きがおかしいなと感じたら、無理に使い続けずにご相談ください。

それでは、また。

No.7268

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