データの囁き

 

業界某メディアの代表のSNSで、2023年6月度の新設住宅着工棟数が配信されていた。

カテゴリーは、「持家」「貸家」分譲マンション」「分譲戸建」

全国平均だと、分譲マンション以外は全て減少の様で、約1%~約12%減。

最も大きな減少幅だったのは「持家」で、連続減少期間も「19が月連続」らしい(゚_゚i) 

もう彼是1年半以上、減り続けている市場ではあるが、そう思うと自社の場合は、一昨年、昨年同月比で増加できているのはポジティブな情報。

特に何か特別な施策を打った結果かと言えば、そういう訳でもなく、減少トレンドなので商品構成や価格、顧客層の変更や追加を行った訳でもない。

売れさえすれば何でもOKという思考は全く無いので、愚直に住宅製品として提供する以上は、こうあるべきというスタンスを、ナチュラルに継続してきただけ。

ちなみに、神奈川県でのデータでは、全国同様に「持家」に関しては前年同月比-8.8%だが、分譲戸建てに関しては+2.3%

自社では分譲戸建ては施工販売していないので、市場的には悪い状況下でも、何とかやれているのかなという、ゆるい評価ですσ(^_^;) 

今後の市場予測い関しては、正直検討が付かないが本音ですが、ご縁のあった方々へは、自信を持って提供できる建物を造って行ければなと思います。

これから、施工管理部門の役職者限定の会議なので、この辺りも共有しようかと。

それでは、また。

No.6115
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