施工管理部門の実績を、評価基準に合わせた指標を数値化し、週次毎に上司と共有するルールにして、初めての上半期を終える。
期初の目標に対して100%以上の実績達成者は、残期間に対する見込も含めて、対象社員のうち約80%
この80%という数値は、感覚的な部分でしかありませんが、当初の想像より多いかなと。
結果、5月末時点での社全体の実績も昨対比で125%なので、KPIとKGIの設定はズレていないと感じています。
この評価指標に、「粗利益額」という項目は入れていません。
これまでの当社の施工管理者の評価基準の絶対値は、「粗利益額」でしたが、正直、僕はその指標に違和感をずっと持っていたので、部長に相談して要らないねと (-^□^-)
下期も同様に、同様のKPIとKGIで進捗させ、年度末には目標達成者率100%を実現しようかと(^^♪
画像は、「マネー・ボール」という書籍。
ブラット・ピット主演で映画化もされました。
「マネーボール」はビリー・ビーンというメジャーリーグ オークランド・アスレチックスのゼネラルマネージャーが採用した革新的な野球選手の選び方を描いたノンフィクション。
主人公ビリー・ビーンが従来の伝統的なスカウティング方法に疑問を持ち、統計データと分析を重視する手法を導入したことで、彼は限られた予算の中で優れた選手を獲得し、成功を収めることができたという物語。
彼が伝統的な野球界の中で立ち向かい、自分の信念に基づいて行動する姿勢と、リーダーシップや勇気、信念の強さが結びついた結果、弱小チームから強豪チームに様変わりして行く様が痛快だったなと(^^♪
組織を機能させる上で、僕にとっては大変参考になるエピソードです。
それでは、また。