成長とは、出来なかった事が出来るようになる事。

 

本日OFF日。

週末少年野球の3連球の2日目も、終日、自グラウンドにて練習を。

この3連休は、試合を組まれておりませんので、キッチリと練習時間が取れ有効な3日間。

これから先に控えている各大会は、全てトーナメント戦ですので、敗けたら即終戦という現実を飛越する為の時間となれば良いかなと思います。

さて、今日はAMに長男の高校野球部の父母会という組織の会議があったので、そちらへ相方と参加。

会議のメニューは、監督からの上期活動に関する報告や、会計監査の結果報告、次年度からの役員選出等々、内容はスタンダードでしたが、チーム監督からのお話の中で、いくつも参考になる内容を傾聴出来て、個人的にも大変有意義かつ勉強になったなと (^ε^)♪

色々とお話があった中、文武不岐という考え方を徹底するという指針を実行するとともに、子供達にその意義をキッチリと理解してもらうために、試行錯誤されながら反復継続しながら実践されている事。

文武不岐とは、学問と武道は別物ではなく、学問を極め何が正しいかを知ることは、武道の厳しい修練を積み人として向上することに通じる。 その逆も同じことを表すという言葉との事ですが、彼曰く、

「毎秒、毎分、毎日、毎週と、自身が目指す野球選手として成りたい姿にこんなにも真剣に打ち込んでも、中々結果が出ない、進化を直ぐに体現する事が難しいのが野球である。それでもやり続ける君達なんだから、やれさえすれば短い時間で結果が伴う確度が非常に高い勉強にも真剣取り組んで、結果をだせるはずです。」と。

高校野球に取り組む目的は、「人間形成」、目標は「甲子園出場」

このビジョンは、15~18歳までの子供達にも、非常に分かり易く、また行動に移せる理解に繋がると感じています。

日々の成長が、何故か自宅では全く感じられませんが、本人が最も大事にしている環境の場では、心技体共に少しづつ成長しているんだろうなと、現場に足を運んで初めて気付ける事。

長男に聞けば、何事にも厳しい監督ですが、言動と行動が伴っている方なので尊敬していると(-^□^-)

まだまだ自身の意思と行動が伴っていない15歳ですが、その様な指導者と出会えたご縁は、彼の今後の人生の財産なればと、父は思っています。

それでは、また。

No.5831
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