「集中」=「やる気」

 

本日OFF日。

週末少年少年野球2日目は、終日遠征で2試合の練習試合に。

前日の反省からという訳ではありませんが、全員で遠征です。

・・・と言っても、これは当初からの予定通りなんですけどσ(^_^;)

菊池です。

さてさて、2試合ともに、今のチーム状態、スキル等々にとって、非常に有意義な時間になりました。

この様な機会を頂けたチーム様には、心から感謝ですm(_ _)m

試合後、必ず5~10分ほどのミーティングを試合の振り返りを含めて行うわですが、その中で今日は子供達の言葉の中で、「集中力が足りなかった」「集中できなかった」など、「集中」というキーワードが。

このキーワードは、自身がネガティブな反省をした時に多く使われるキーワードで、何となく、それさえクリアできれば、あの時のプレーや行動は改善できるという言葉に使う子供が多い。

僕はこの言葉の解釈を、子供達にこう翻訳します。

野球の試合中に、グラウンドでプレーしていても、ベンチワークをしていても、集中できない正当な理由は2つしかない。

一つは、体調が思わしくない。

もう一つは、野球の試合以上に、他の悩み事が大きい場合。

それ以外には、集中力が足りない、集中できないのはなく、「やる気」がないのだと。

「集中」という言葉を「やる気」に置き換えないと、自身と向き合う事は出来ないと思うので。

野球はミスや失敗が付き物の競技。

各プレーを数値化すれば、圧倒的に失敗率の数値が上回る視点が多い。

打てば7割以上は打ち取られ、投げれば必ずと言っていいほど、点は取られる。

何が失敗で、何が成功とするかは、その組織でラインは異なると思うが、僕のラインは過去自分をその時に超えられたか否か。

うちのチビも過去にそうだったように、多くのうちの子供達がその部分を超えなくては行けないフェーズであるように、僕も同じ様に子供達の様に進化しなくてはというのが、自身への翻訳ですσ(^_^;)

それでは、また。

No.5312
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