「変える」というハードル

僕らの業界には、工期、工程という時間軸を指標にした物差しがあり、それらを短縮化、効率化する事は永遠と続く課題だったりする。

また、お客様のご都合やお考えに沿った時期や時間を、最優先に実現するためのスケジュールを組むケースが多いので、年間を通じての各工程の平準化も、また大きな課題だったりする。

全く顧客からのオーダーの無い事実と比較すれば、それはまた贅沢な悩みとも取れるが、弊社の数ある課題の一つには、この年間工程の平準化は、必須の改善点かと。

なので、何かを変えないといけないのでは?という事に薄々感じている感はあっても、中々今の環境や、やり方を変化させるという意思決定もし難いというのが本音だろう。

また受注施策についても、同様の事が言える。

今日は、ある会議で色々と意見を。

マーケットを変える、ターゲットを変える、手法を変える。

我が社は「建物の主治医」を目指すなので、受注量は非常に重要な指標。

言うは易き行うは難しであるが、結論は至ってシンプルです。

結果を出せるであろう〆切を明言できない策であれば、それは地獄の一丁目なんだと思うんですよね(T▽T;)

画像は、ハーレー・ダビットソン。

あの大型自動二輪の老舗メーカーが、小型車の製造・販売をアジア商圏をターゲットに始動するというお話がありました。

理由は、高齢化が進む米国内の顧客層から、軽バイクが主流のアジア商圏で顧客獲得に乗り出すらしい。

マーケットを変え、ターゲットを変え、商品を変える。

今は単純に、これまで強かった者が生き残るのではなく、時間の経過に順応し、変化した者が生き残る世界なんだと思います。

それでは、また。

No.4771

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