11歳の想い

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日曜日は、少年野球の区大会の決勝戦。

チビ達のチームは1回戦から順当に勝ちあがり、結果的に優勝したので区代表で次回は市大会へ。

夜は大人と子供で、祝勝会を行ったわけですが、その席で子供たち一人一人が、今大会の感想や次大会への抱負を話す機会がありました。

「チャンスの場面でヒットが打てて良かったです。」

「ここを勝つ事が目標だったので、嬉しかったです。」

「次の大会も、優勝して県大会へ行きたいです。」

「みんなで協力しながら、今年は全部の大会で優勝旗を取りたいです。」

笑顔で話す子供たちのコトバはキラキラしてますね\(^_^)/

その中で、一人の子供がこんな話をしてくれました。

「どんな場面でも、どんな状況でも、ベストを尽くして、与えられた場所でキッチリと役割を果したいと思います。」

彼は、「勝つために」チームから望まれる場所、役割を自責で取組む理解をしている選手なんだなと、僕はお酒も入っていましたが超~感心 (^_^)v

この子は、スタメンでもベンチでも、自分がやれる事をその試合でキッチリ果す事の「価値」を知ってるんだと思います。

なので、時には試合に出れない日が続こうが、チームで勝負をする以上は、役割のない日は無いという事を、11歳でもちゃんと理解しているんです。

僕らの会社で言えば人事がこのような考え方ですが、伝え方があまり良くないのか、時と場合によっては、主旨が伝わらずという場面が多いのも現実。

少年野球の組織と会社組織は、ともに団体戦。

意味の無い、価値の生まない人事をする程、余裕もなければ思考もない。

僕らのような中小企業は、地域の少年野球チームと同じで、代わりの選手が沢山居る環境など、今までもこれから先も無いのが現実。

各々に求められる事と、個人が望む事の乖離があるのは、ある意味当然で、自分自身にも心当たりはありますが、やりたいコトを実現するために必要な事はと考えた時に、若い頃の僕の場合は出世でしたが、この子の結論は、「どんな場面でも、どんな状況でも、ベストを尽くして、与えられた場所でキッチリと役割を果すこと。」だったんだと思います。

オジサンは、この子がその想いをやり切った先に、きっと今まで見れなかった景色が広がるんだろうなと、見て欲しいなと、心から応援したいと思いましたよ(-^□^-)

ストレスの対価が、給与であるならばやらない方がいい。

そもそもそうならない為にも、自身の目的や目標が時間で刻む準備をしていないなら、この子のようにキラキラできないだろうなと感じた夜会でした。

それでは、また。

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