点検・診断の必要性。

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今年の1月から、母と子がお世話になっている歯医者さんに通って、毎週1回の治療のペースで半年掛かりましたが、口内メンテナンスを終了させました。

十数年前に行った歯の治療(詰め物や被せ物など)を全部やり直し、口臭予防のための口内環境の改善などなど、結構、ちゃんとやろうと思うとやる事多いなとσ(^_^;)

その都度毎に、治療前、治療後の状態を画像で説明を受け、口内環境の状態は、顕微鏡で細菌の状態を見せられるので、非常に分かりやすく、納得感と安心感がありました。

僕の場合、その納得感や安心感は、キッチリと原因を特定し、それに対する処置の結果を、口答説明だけではなく、ビジュアルで見える化して頂けるから。

そして予定の治療を全部終えた後は、3ヶ月に1度のお葉書が自宅に届き、定期メンテナンスのお知らせ来るので、予約を取って見てもらいに行く。

以前は思い出したり、不都合が発生した頃にメンテナンスに行く始末なので、「前回は1年前です・・・。」なんて事がザラでしたから(゚_゚i)

お陰で口内メンテナンスは、周期や予定の自己管理をする必要が無くなりました \(^_^)/

「本当に大事なお付き合いは、治療が終わってからです」と、その医院の歯科助手さん。

実際に体験すると、その通りだなと(-^□^-)

僕らの業界でも、そのようなセリフはよく耳にします。

「本当のお付き合いは、無事に引渡しが出来た後からです。」

このセリフの意味や想いは、色々な要因や視点があってよろしいかと思いますが、僕らが考えるお引渡し後に必要な一丁目一番地は、前述した歯科医院の例で言うところの仕組みがあってこそ。

「建物定期診断」

僕らが提案・提供する住宅は、建てて頂いてから数十年お住まいになられる間に、極力住宅に関する基本的なハード面(性能等)に対するメンテナンスコストを掛けない考え方が好ましいという理由から、使用する建材や工法、日本の風土を加味した上での外観デザイン等に、技術面も含めこだわりを持っています。

しかしそれは、建ててからの事は気にする必要がない、状況を確認する必要がないというところには、当然に繋がりません。

一定の周期で点検、診断するからこそ、現在の提案・提供に信憑性を持たせられ、実際にお住まい頂けているご家族の安心や信用に繋がるんだと考えています。

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画像の報告書は、3年毎(竣工から建物が存在している間は永遠に)にお伺いさせて頂いた内容を、点検毎に弊社と施主様で共有させて頂いています。

この点検・診断は、無料で行っています。

何故、無料なのか?

その方が、ご案内を出させて頂いた後の、施主様からのご予約が入りやすいから。

その結果、何か不具合があっても、早期に発見できるため、是正箇所が発生していたとしても、限りなく小規模の範囲・費用で修繕が済むケースが考えられるので。

僕らを信用して頂いて、住宅を建築して頂いた以上、上記の仕組みは最低限、必要な仕組みです。

そして、数十年お住まい頂いた結果、弊社に頼んで良かったという結論になって頂く事が、僕らの目的です。

それでは、また。

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