こんにちは。
先日、地縄張りが終わったばかりの敷地でのことでした。
その敷地は、以前畑であったろうやわらかい土で、栗が落ちていました。
栗の木があったんだろうね、と話しつつ、私は思わずお腹が減ってきていました。
栗の料理なら、私は栗あんが入った今川焼きが好きです。
草がすねの辺りまで生えている場所だと、沢山の虫がおり、歩くたびに大慌てで逃げていくバッタやちょうちょがいました。
改めて足元をまじまじと見ると、だんご虫が土を掻き分けてもぐっていくところでした。
少々かわいいな、と感じるのですが、虫があまり好きではない私にとって、そんな気持ちになったのは、久々だな、と子供心が騒いだようでした。
子供心は、いつしかひん曲がって、虫を毛嫌いする近頃です。(飛ぶタイプだけは昔からだめです)
懐かしい虫に対する子供心に、嬉しいような、寂しいような・・・
コンクリートだらけになっている現代ですが、緑と水と土と触れ合う機会もあると、忘れていた気持ちを思い出します。
身近なものに素直に触れ合い、一度全部忘れて澄んだ気持ちも入れて、リフレッシュしていきたいです。