こんにちは。
以前ブログでも載せていましたが、担当現場が夏から始まっています。
しかし、職人不足で工事が進められず、工事が止まっていました。
そして、やっと本日工事再開となり、不安と嬉しさでいっぱいです。
それでも嬉しさのほうが勝っているように感じます。
基礎だけの状態であった現場に、初めて木材が搬入されました。
大工さんが加工すると、木くずが舞い木の匂いが香ってきます。
そんな時、木が好きだな、と改めて思います。
基礎の上には気密性の高い黒いパッキンが外周部には隙間なく、室内部は荷重のかかる部分に短いパッキンが敷かれて、その上に土台と呼ばれる木材が乗ります。
そして、大引、根太、床、・・・と、家の構造材が組まれていきます。
今までは土台敷きをまじまじと見ることがなかったので、担当現場ということもあり、大工さんの仕事ぶりを間近で見ていました。
二人の大工さんで進めているのですが、お互いの順序がもう決まっているようで、少し目を離せば、どんどん次段階へと進んでいました。
黙々と働く姿は、まさに職人技で、目の当たりにするとかっこよくて惚れ惚れします。
早い作業に見えますが、木材は重く、加工済みの木材は替えがきかないのでミスはできません。
集中力と力仕事は、相当な体力の消費だと思います。
職人さんがなるべく工事を進めやすいよう、段取り命の現場監督、頑張ります!