担当現場、工事再開です!

こんにちは。

以前ブログでも載せていましたが、担当現場が夏から始まっています。

しかし、職人不足で工事が進められず、工事が止まっていました。

そして、やっと本日工事再開となり、不安と嬉しさでいっぱいです。

それでも嬉しさのほうが勝っているように感じます。

 

基礎だけの状態であった現場に、初めて木材が搬入されました。

大工さんが加工すると、木くずが舞い木の匂いが香ってきます。

そんな時、木が好きだな、と改めて思います。

基礎の上には気密性の高い黒いパッキンが外周部には隙間なく、室内部は荷重のかかる部分に短いパッキンが敷かれて、その上に土台と呼ばれる木材が乗ります。

そして、大引、根太、床、・・・と、家の構造材が組まれていきます。

 

今までは土台敷きをまじまじと見ることがなかったので、担当現場ということもあり、大工さんの仕事ぶりを間近で見ていました。

二人の大工さんで進めているのですが、お互いの順序がもう決まっているようで、少し目を離せば、どんどん次段階へと進んでいました。

黙々と働く姿は、まさに職人技で、目の当たりにするとかっこよくて惚れ惚れします。

早い作業に見えますが、木材は重く、加工済みの木材は替えがきかないのでミスはできません。

集中力と力仕事は、相当な体力の消費だと思います。

職人さんがなるべく工事を進めやすいよう、段取り命の現場監督、頑張ります!

 

Continue Reading

念願の秋晴れ

こんにちは。

雨も少し見られますが、秋晴れが続いていてとても嬉しい最近です。

秋と言えば、紅葉なのですが・・・

さすがにまだ色付くのもちらほらあるかな?程度です。

そんな紅葉前である10月では、コスモスやススキが綺麗です。

休暇で山梨に行きまして、写真を撮りましたので、少しばかり共有させていただきます!

こちらは、富士山が見える温泉地からの景色。

見事な雲海により、生憎見えませんが、一羽の鳥と雲に飲まれる山々はかっこよかったです。

こちらは、見たままですが山とススキです。

少し時期が早かったのか、まだ開ききっていないススキが多かったです。

それでも、風に揺れるススキは秋を感じさせてくれました。

こちらは、花の都公園にてコスモスです。

台風の影響で花が倒れてしまっているものが見受けられました。

写真の周りに花が少なかったり、低く横に倒れているのが写真でもわかります。

強く綺麗に咲いている花が数本である状況でした。

工事現場でも台風の被害が何件か出てしまいました。

災害大国である日本では、いかに乗り越えるか、被害を抑えられるか、に尽きると思います。

あらゆるところで感じる被害を見て、危険を察知し準備することの徹底に励まなければ・・・と、改めて感じました。

Continue Reading

雨ばかりの秋

こんにちは。

ようやく猛暑が終わったと思ったら、ずっと雨ばかりの秋がやってきました。

梅雨がなかったからでしょうか。

秋雨と台風とで、憂鬱な日々です・・・

秋晴れの心地よい日を待っていますが、いつの間にか冬になってそうで怖いです。

 

さて、今回は雨の日の現場についてお話します。

雨が続いて、基礎コンクリートがなかなか乾いてくれません・・・

基礎の上部には、土台・大引き・根太・柱・梁・・・と木材が立ち上がります。

木材からは大工さんのお仕事なのですが、基礎部分が濡れていると木材で蓋をしてしまう関係で必ず乾かさなければなりません。

いわゆる床下ということになるので、完全に蓋をしてしまう前に綺麗にコンクリートだけの状態にします。

その為にも、掃除としてスポンジで水を吸ったり、ほうきでごみを掃いたり、現場監督の仕事です。

ただ、雨が続くと外壁もまだないので雨が入ってくるばかりです。

ブルーシートを張ったりもしますが、酷い雨には敵いません。

今回は、上棟も終わり、仮床を並べて部材も上に載ってしまっている状態なのに、長い大雨により基礎に水たまりができていたので、床下に潜る事となりました。

初めての床下はとても寒く、さらにコンクリートなので這っている事で、身体が冷えるばかりでした。

こんなところに業者さんは入り込んでるのか・・・と、改めて大変さが身に沁みました。

身長も低く小柄な為、入りやすさは上でしょうからお役に立てて良かったです。

ずっと入ってるにはさすがに身体中が懲りそうですが・・・

また、こちらの現場では瓦が緑色です。

白い壁に緑の瓦が、とても好きな組み合わせなのでこれからが楽しみです。

無事に完工できるよう、そろそろ台風も落ち着いてくれないか・・・

Continue Reading