こんにちは。
相陽建設の稲崎です。
感染症の影響が長引いて、寒い冬は完全にこもるような形になりました。
暖かい家でゆっくり過ごすのもいいものだなと感じています。
ただ最近はあったかくなってきて、春が来るのにまだ自粛が続くとなるとうずうずしてきてます…
引き続き、私は受験生になっています。
去年の一級建築士受験ですが、残念ながら不合格でした。
点数としては、125点満点中82点でした。
合格点は86点だったので、4点足りずの非常に悔しい結果となりました。
正直なところ、模試ではずっと70点台しか出せず、雲行きが怪しかったのでラストスパートはヤケになりつつも、自分が必要だと思う事を勉強していました。
合格点が90点台のこともあるので、例年よりも少し難しい年でした。
その中でも80点台を最後に叩き出せたのは、個人的には嬉しい気持ちもありました。
しかし、あと4点となるともっともっと勉強していれば届いたかもしれないのに…と、学生の頃もよく思った感覚に陥りました。
だからこそ、もう今年はラストチャンスと自分で追い詰め、再度チャレンジしようと決意しました。
現状、8割は取れていますが、苦手分野は6割なのでまだまだ足元不安定という状態です。
自分の性格上、少しでも油断すると大失敗するので、当たり前ですが油断禁物、準備万端、を心掛けていこうと思います。
これだけやったら受かる、という自信よりも、苦手なところは本当にもう大丈夫かもう一度確認しよう、という心構えです。
受験シーズン真っ只中で不安になる方多いと思います。
当の本人含め、周りの方、直前だとパニックになり、何をすればよいのか、どう声を掛けてよいか、落ち着かないです。
そんな時こそ、いつもやっているルーティーン、やるべき事を決めておくことがとても重要で、落ち着きに繋がります。
試験当日は、食べるもの~見るべき資料まで事前に決めて準備していました。
いつも通り、を実践して不安になっても迷わずに一生懸命に取り組むことがおすすめです。
今年は異動を伴い、環境も変わりつつあります。
不慣れな環境ですが、7月であろう学科試験日に向け励んでいきます。
ご時世が少しでも落ち着きますように。