もう懐かしい年末年始

こんにちは。

早いもので、もう1月が終わろうとしています。

新年を過ごしてきて、身体を動かすとすぐに筋肉痛になる日々でした。

運動不足を物語っており、年末年始でたっぷり休んだ鈍った身体が、悲鳴をあげていました。

 

皆さんは年末どのように過ごされたのでしょうか?

私の年末は友人や家族と過ごすことが多いです。

美味しいものを食べたり、ふらっと出掛けたりなど、休日だな~と感じる瞬間です。

 

私は、大晦日に家族と江の島へ行きました!

イルミネーションと温泉を目的に、私も久々にカメラを持って出発しました。

江の島につくと、ちょうど夕暮れ時で大晦日だからか結構な人がいました。

影になって夕陽と逆光になっている様は、見ている側も青春を感じます。

よく晴れた日で黄昏時の空がとても美しいものでした。

2019年、お疲れ様という気持ちでいっぱいでした。

さて、日が暮れると辺りはすぐに暗くなります。

意外と長い階段をはあはあ息を切らせながら登ると、中腹からすでにイルミネーションが施されていました。

初めて行ったのですが、全国的にも有名な江の島イルミネーションのようで、珍しい装飾品が多かったです。

 

一周して寒くなったところで、いざ温泉!と思ったら…やはり大晦日。

まさかの既に閉店していました…

21時までと思っていたら、大晦日限定で19時まで。

19時直前に行ってしまった私たちはまっすぐ家に帰ることにしました。

大晦日ですし、みんなお家でゆっくり過ごすほうがいいですね。

毎年恒例なのですが、大晦日は年越しそばを食べたら、紅白を見ながら全員参加の大富豪大会を開きます。

年をまたいでもやり続けるので、数時間に及び白熱します。

家族全員なかなか手ごわく、3時まで粘りましたが、今年は母が一度も大富豪になれず終戦しました。

なかなかカードゲームを家族でここまで盛り上がることもないので、今だからこその時間を大切にまた来年も過ごせたらいいな、と思った年明けでした。

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〇〇の秋

こんにちは。

冬は寒くて動けない、ということもありますが、花や自然に色鮮やかさがないのが寂しいこともあります。

植物は静かですが、澄んだ空の夕陽や、雪景色であったり、イルミネーションも見られるので、最近は楽しみが増えつつあります。

今年も冬らしい写真を増やしていきたいと思っています。

 

時はさかのぼり、再び秋の長野旅行のお話です。

カメラが好きな友人とよく長野に行くのですが、同じ場所でも見方や撮り方が全然違うので、いつも刺激的で楽しいです。

主に上田城、懐古園と紅葉を巡りました。

赤、黄色、オレンジ、黄緑、緑…と色鮮やかでした。

さらにはお天気も良く、青空も一緒に撮れると、より映えた画になるので、自然光は素晴らしいです。

秋といえば、〇〇の秋といいますが、一番には何が思い浮かぶでしょうか?

私は、「食欲の秋」「色彩の秋」「芸術の秋」が三大トップです。

色彩はあまり言わないかと思うので、個人的なものになります。

キノコが大好物でして、年中ありはしますが、やはり旬となると味が格別に違うと思っています!

第一には食欲ですが、色彩としては鮮やかな紅葉がもうたまりません。

去年は秋にも雨が続き、まるで梅雨のようだった記憶です。

これからは梅雨と同様、秋雨も恒例になるのかと思うと、気分的にも現場的にも辛いものです…

しかし、この日は良い秋晴れとなり、気持ちのいい景色が広がっていました。

旅行で雨にあたることがほぼない、運の良さがまだ続いてくれることを願うばかりです。

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自然は偉大です

こんにちは。

近頃寒かったり、暖かかったり、温度差に体調を崩してしまう方もいるのではないでしょうか。

私は冬がひどく苦手で、寒くて動けなくなります。

朝は特に寝起きが悪く、常にお布団が恋しいです。

 

春、秋の過ごしやすい気候が好きで、よく旅行に出掛けます。

季節はひとつ戻り、秋に行った新潟旅行のお話をします。

 

新潟には、大学の友人が住んでおり、友人に会いに、そして秋の写真を撮りに行ってきました。

初めての新潟で、お米が大好物なので、友人がおすすめを紹介してくれ、毎食必ずお米をいただきました。

驚いたのが、居酒屋さんでもおひつでお米が出てくるので、さすが新潟は違うなと感心しました。

 

紅葉をメインで見たのは、尾瀬です。

正直、新潟市に住んでいた友人からすると、尾瀬はほぼ群馬県になるのでよく承諾してくれたな、と感謝しかありません。

友人の車でドライブしながら積もりに積もった話で盛り上がり、移動時間はあっという間でした。

しかも、高速を下りて目的地に近付くほど、紅葉が見事でした。

助手席から写真を撮ったり、素晴らしい景色では思わず車を停めて、少し歩いたりしながら、ドライブを楽しみました。

ただ出発をのんびりしていたので、到着はすでに14時ごろ…

そしていざ到着してみて、自分たちの浅はかさに震えました。

尾瀬は予想以上に山の上で、肌寒く、登山の装いが必要でした。

私たちは、下調べが甘く、服装はまさかのお互いワンピースで、なんとも場違いなものでした。

しかし、ここまで来たからには是非堪能したく、恥を忍んでハイキングコースへ突入しました。

道は思ったよりも整備されていて、お互い歩きやすい靴で来ていたのが、不幸中の幸いでした。

時間も時間なので、日暮れまでに駐車場へ戻れるよう、片道一時間以内で散策することにしました。

山の中は既に落葉していて、足元が色鮮やかでした。

尾瀬が想像以上の広大な登山道だったので、どこまでいけるかが勝負というところでした。

帰りのこともあるので、時間にひやひやしながら少々早足で下っていくと、キャンプ場がありました。

さらに奥には、湿地が広がっており、私が来たかった場所に何とか辿り着くことができました。

写真を撮ってはすぐ帰路につき、何とか日暮れ前には車へ戻りました。

付き合ってくれた友人に感謝しつつ、素晴らしい紅葉を堪能できたこと、本当に来てよかったです。

 

他に行きたい場所の候補がありすぎて、行き先を直前まで迷って絞れなかったのが、下調べ不足の原因でした。

欲張りはいけない、下調べは大事、ということを改めて痛感した旅行となりました。

自然は偉大ですので、浅い考えではすぐに痛い目を見ます。

それでも天候であったり、応えてくれる部分もあるように感じるので、向き合い方が大事なように思います。

まだまだ魅力的な部分が多い新潟ですので、また是非お邪魔しに行きたいです。

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