こんにちは。
今回は、私の夏休みについてお話しします。
私はこの夏、お盆期間中にお休みをいただいて、弾丸フランス旅行にいってまいりました!
まさか行けるとは思っていなかった、社会人一年目での海外旅行・・・
大学生で既に二回ヨーロッパに行くことができていたので、それが最後だと思っていました。
しかし、友人がフランスに語学留学に行っており、留学期間は一年間ということで、今しかない!と踏み切った次第です。
ダメ元でしたが、先輩社員に相談したところ、飛行機の予約をしてしまえば迷うこともない、となり、私の中での決意に繋がりました。
フランスに友人がいるとはいえ、空港での乗り降りは一人だった為、酷く緊張しました・・・
英語ですらリスニングが苦手なので、怪訝な顔をさせてしまいつつも、何とか色んな方に助けられて無事に旅行を終えられました!
その旅の一部をご紹介します!
フランスといったら、パリ!
パリといったら、エッフェル塔!!!
日本でもアンティークなどで人気の高いエッフェル塔が、自分の目の前にあるのがずっと信じられませんでした。
エッフェル塔でフランスらしさを初めて感じたこともあり、心の底から感動しました。
感動したので、三回も訪れました。笑
夜、朝、夕方・・・とまた雰囲気の変わるエッフェル塔。
さらに、エッフェル塔は公園の中にあり、近くには歴史的な広場もあるので、写真を撮れるようなスポットが多くありました。
色んな場所からあらゆる角度で撮るエッフェル塔は、いつ見ても素晴らしかったです。
そして、パリ観光!
エッフェル塔からは、少し離れた広場でまったりしながら、写真を撮っては、撮られて、楽しい時間を過ごしました。
有名どころの凱旋門!
はじめは、車道に囲まれているので、どう凱旋門の下にたどり着くのかが分からず、周辺を大きく一周・・・
その内、何箇所かにある地下に通じる階段から、大勢の観光客が出てきたので、もしや?と思い、下っていきました。
下には大きな空間があり、凱旋門へ通じる地上への階段を見つけ、ようやく近くからの凱旋門。
想像以上の大きさに驚きました。
戦勝記念として建設された凱旋門の下には、無名戦士のお墓がありました。
そしてシャネルの本店にも寄りました。
まず生まれてこの方、シャネルというお店にすら入ったことのない小娘が、第一に本店とは…
黒服の警備員が入り口に立つ最中、意を決して入店。
案外、中にはアジア人が多く、観光客も多かったです。
逆に初が本店でよかったかもしれません。
緊張しながら、初めてのシャネルでリップを一本お迎えしました。
パリ観光ラストは、ルーブル美術館!
宮殿に囲まれたピラミッド型のガラスで造られた天窓・・・
中世と近未来の不思議な空間でした・・・
中は、大勢の人で暑くてたまりません。
じっくり観たら1日あっても足りないと言われている、世界最大規模のルーブル美術館。
お昼過ぎに向かった私たちは、「モナリザ」と「ミロのヴィーナス」だけでも!と決めていました。
しかし、その考えの人が大多数のようで、その二箇所の混みようが異常でした。
満員電車から降りなければいけない状態がずっと続くような地獄です。
前に進むまでに何十分もかかり、最前列に辿り付いたところで、遠すぎる・・・
鑑賞というよりも、ただ本物であろうものを写真に収めたというような感じでした。
なんとも哀しく、ただただ疲労感を感じるばかりでしたが、これが億単位の美術品と一般人との差なのでしょうか。
続いて、コルマールという、アルザス地方にある田舎の中にある街に行きました。
ここは、「ハウルの動く城」のモデル地になったと言われている街です。
友人が近くに住んでいた事もあり、是非行ってみたい!とお願いしました。
実際の街は、尋常じゃない可愛さで満ちておりました!
なんといってもカラフルな家が魅力的で、可愛らしい花や草があらゆるところにありました。
この家好き!、と感じる家の前に立っては、多くの記念撮影をしました。
フォルダがカラフルで幸せです!
私が最も観たかった、モデルとなった建物がこちら。※時計塔の方はなんとなく似てると個人的に感じたものです。
ハウルとソフィーが空中散歩をしてから、舞い降りるカフェ・チェザーリのお店の外観の参考になったそうです!
バルコニーの感じがまさに!興奮が止みませんでした・・・
実際にはワインのお店で、これまた雰囲気が素敵なお店でした!
アルザス地方では、お酒が豊富なようでワインの試飲やビールがとっても美味しいお店など、多く見受けられました!
お酒が好きな方、可愛い街で写真を撮りたい方は、是非足を伸ばしてみてください!
短くても楽しい夏休みとなりました!
全力で導いてくれた友人には大いなる感謝を込めて。ありがとう。