男でも女でも。

何でもかんでも、変えればいいってもんじゃない・・・という事は、当たり前に理解している。

変化・変更事項と、不変事項の境界線は、その先の目的に対しての成果に繋がるのか、否か。

何でも効率よく仕組みや制度を履行しても、そこで働く人の心や感性が失われていくのであれば、当然に実行すべきではない。

その逆と考えるのであれば、即実行すべきだと思っている。

そこでその判断(施策の実行)の邪魔をするのは、決裁者のこれまでの実績や経験値、過去に痛い目にあったというトラウマだ。

実行に移せない多くの原因は、その部分を知らない、知ろうとしない、やらずしてNGと決めつける壁のような気がする。

というか、それに尽きる。

その方が、居心地が良かったりするのも理解できる。

もし無意識にでも、居心地を優先するリーダーが居たとするならば、自社の場合、現在の環境では結果が自ずと見えてくると思うので施策の実行に動くべし。

これが僕のちっぽけな経験値なのでσ(^_^;)

「あしたのジョー」の主人公、矢吹丈は、こう言っています。

うちの中1の上のチビは、ある高校野球の試合を観戦させて頂いたキッカケで、進学したいと決めた高校があるそうです。

但し進学したい高校は、現時点での自身の実力では到底実現できない偏差値の高校なので、これまでにやった事のない努力が必要なのはわかっている。

・・・がしかし、行動できない。

だって、父と同じで勉強は嫌いだからだ(T▽T;)

この現実は、父もよく理解している。

しかし、このままではダメなのもよくわかる。

そんなチビの心を動かしたのは、矢吹丈のこの言葉。

わかりやすい\(^_^)/

他の同世代の子供達と比較したら、大した努力はしていませんが、少なくとも、僕の中1時代より遥かに努力している上のチビは心から応援したいなと (;^_^A

それでは、また。

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想定内

昨夜からの首都圏での雪予報も、降りはしたものの、日常生活には支障のない程度で良かったなと。

僕らの業界では降雪・積雪は天敵σ(^_^;)

当たり前に、雪国ではないので、降雪対策をはじめからは行っている現場はありません。

この時期は、天気予報とにらめっこしながら、現場での対策になりますが、これが結構大変で(T▽T;)

春までに、あと数回あるのかなσ(^_^;)

外部での製造現場にとっては、台風と降雪は、この地域では無いに越したことはなさそうです。

とは言え、この首都圏降雪も今や完成後の住環境では想定内で、室内のより快適な温熱環境を実現できている事例も数多く存在しています。

温度と湿度のバランスが、住み手にとってとても重要だという事の理解は、真夏や真冬のこの時期に、とても分かりやすく体感できるので、家づくりをご検討される際には、ゴールデンタイムと言える時期。

次回の予報時には、モデルハウス等でご体感される価値、大アリですので、よろしければ是非に。

それでは、また。

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本丸

今年から、自社の給与規定を改定した。

働き方改革に伴ってというよりは、旧態の規定と現在とのフィッティングに違和感もあり、今後を自社なりに見据えた上でという意図から。

この場合に限らずだが、従来のルール、規定等の改定時には、当然にそこに該当される方々の理解と納得が必要なわけで、その実現にはコミュニケーションが必須。

単純に、これまで査定していなかった部分を取り上げるにしても、逆にそうしなくなったとしても、全てに理由があり、その施策の先は、ポジティブ思考でしかない。

しかし、非常にデリケートな部分だったりもするので、丁寧な解説を要したりもする。

今年の改善点の本丸は、各部の責任者と部下の方々とのコミュニケーション。

目的は、より機能する組織になること。

一人では成立できる業務がない世界で、組織として機能しなければ明日はないかもしれない。

考えを伝え、一緒の方向に向かう。

目的は一つです。

それでは、また。

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完全OFF.

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、昨晩からの雨でグラウンド状況悪化につき、本日は泣く泣くお休みに。

まぁ、我が国の環境を考えれば、よくあるお話ではありますが、言わば急に無くなった予定の穴埋めというか、代替えというか、取りあえずこういう時を利用して、日帰りで旅行でも・・・。

という、我が家で非現実的な妄想をしてみたとさ。

明日は雪らしい・・・・。

それでは、また。

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基本優先主義

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、自グラウンドで午後から練習を。

この時期は、少年野球シーズンはオフシーズンになるので、ひたすら基礎練習。

この基礎練習、これが中々難しい。

キャッチボールが出来ないと、当然に野球のゲームは成り立たない。

なので、このキャッチボールは非常に難しい技術だという感覚値です。

一日の練習時間内で行うメニューは数種類に及ぶが、ほぼキャッチボールの技術が絡まない練習メニューは少ない。

逆に言えば、一日の中で最も数多く技術を磨く機会があるのもキャッチボール。

それでも、狙ったところへ百発百中でボールを放れる選手は少なく、自身に投げ込まれた全てのボールを捌ける選手も少ない。

キャッチボール自体の練習と、それ以外の練習を無意識に切り離してしまう選手と、全てを連動させて練習に取り組む選手。

後者の選手が多いチームと、それが出来ない選手が多いチーム。

技術を教えながら、考え方も教えないと、理に適わないなと思うと、それは僕の仕事だなと強く感じた一日でしたわ (;^_^A

明日も続くσ(^_^;)

それでは、また。

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お疲れ様でした♪

今週は長かったなぁ・・・(T▽T;)

菊池です。

単純に、脳みそに汗を掻く仕事が多かったというだけですがσ(^_^;)

明日、明後日の週末は、当初雨予報、雪予報と、結構最悪モードな感じでしたが、今は降水確率0%

いい感じです\(^_^)/

予定よりも前倒しで、ある業務の着地が見えたので、そんな夜は週末BAR TIMEが理想ですが、そんな夜じゃなくても呑むんですけどねσ(^_^;)

画像は、「ギムレットハイボール」

魅力的ですね————―(≧∇≦)

・・・呑んでみたい (;^_^A

それでは、また。

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モデルハウスは全力説

 

モデルハウスの在り方について、僕らの業界では賛否両論ある。

現実的ではない大きさや仕様で造られているモデルハウスは、参考にならないというプロの業界の方々の意見から、提供できるレベルの最高峰の住宅を具現化する事で、お客様の業者に対する判断基準の選択肢を増やして頂く。

僕らのモデルハウスの在り方は、後者です。

どのような技術で、どんな考え方、アイデア、センスを持っている業者なのか。

現実的な物体を目にしないと、理解は非常に遅れる。

仮に、前者の考え方をモデルハウスにするのであれば、数多くの施工事例の中から、お客様にフィッティングの良い規模、デザイン、考え方が類似する住宅を建てて頂いた施主様宅を、一緒にご案内できれば、それが最もお客様にとってメリットの感じられる時間になるはず。

手の内は、全てさらす事が、家づくりをお考えの方々に対して、最も真摯な対応かと思います。

それでは、また。

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根拠の必要性

我が国の「住宅」の歴史は知れば知るほど、面白くもあり、疑問もあり、興味深くもなる。

結論は、日本の家づくりは、「文化」→「産業」に変わった。

この事は、賛否両論ある。

僕らの立ち位置は、住宅を造って提供する側。

当然に、良い物造りをし、使い込んで頂いた方々に、心から満足して頂きたいと考える。

ここで示す「良い物」の定義は、永く使えて(次世代まで継げる)、健康に暮らせるという事。

この定義に則って家づくりを実践した場合、僕らの今時点での能力では、そんなに選択肢がないという結論になる。

まず何があっても無視できないのは「法令」。

その同列で「風土」である。

この「風土」を無視または考慮せずに実行した家づくりの末路は、あまり望ましい方向へと時間を刻まない。

望ましい方向とは、永く住まえて、身体に悪影響を及ぼさない住環境を半永久的に持続すること。

僕らの環境(首都圏)は、当然に四季があり、高温多湿。

しかも、1年の約1/3の日数は、雨が降ってる地域。

この事だけでも、外部環境的にも決してお気楽な地域ではない。

「永く」と「健康に」という言葉を拾えば、ハード(性能)を重厚に造れば良いかと思われがちだが、それだけでは単に丈夫な箱になる。

もう一つ、僕らが造る住宅のコンセプトには、欠かせないキーワードがある。

「心を豊かにする」

これは、ハード(性能)面だけでは実現不可能であり、ソフト(設計力)が絶対に必要になる。

「ハード×ソフト」の実現無くして、「永く住まえて、心も身体も健康に過ごせる家」は造れないと思います。

屋根の勾配、材質、軒の出のサイズ、外壁で使用する材料、窓の材質等々、これら外部に関わる部分だけでも、全てに選択の意図があり、その結果としてこういうエビデンスをご紹介できるようになりました。

色々な考えの家づくりがあって良いかと思いますが、こういう家づくりにもご興味を頂けたら幸甚ですm(_ _ )m

それでは、また。

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ながら。

「子供の勉強を見ながら」「料理をしなが」「お酒を飲みながら」「本を読みながら」「洗濯をしながら」「TVを見ながら」・・・。

「〇〇しながら・・・」が実現できる空間とは、という視点で考えていくと、断片的な空間や動線にならずに、時間やコミュニケーションという無形の付加価値が生まれる。

ダイニングテーブルでお母さんが趣味の読書をしている隣で、自身の勉強をする子供達は今や決して珍しくない。

その環境が、学業の成績に悪影響を及ぼすとされる考えは今や昔。

キッチンは料理を作るスペースではなく、料理をしながら会話を楽しみ、一緒に準備や後片付けもやれるコミュニケーションの場。

食洗器は、食器を洗い、乾燥させる事が目的ではなく、この設備が機能することで、従来、食後の後片付けを当たり前にやってくれていたお母さんが、食後にゆっくりと家族と会話を楽しむ事ができる時間を生産してくれる存在に変わった。

東日本大震災以降、家族が揃ってリビングやダイニングで過ごす時間が増えたとされる割合は、震災以前より大きく増えたとされている。

家族のコミュニケーションの在り方は、空間創造を思慮していく上で、とても大切なファクターだと考えます。

それでは、また。

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人材は「人財」

画像は、米国のギャラップ社の「エンゲージメント・サーベイ」という調査結果。

テーマは、「2017年の世界企業の熱意溢れる社員」の割合だそうだ。

世界の平均は、15%-67%-18%

日本は、6%-71%-23%

世界の平均値をベースに見れば、あまり良いとは思えない数値。

「熱意溢れる・・・」という指標が微妙だが、単に従業員満足度(ES)にほぼ類似する指標と見れば、理解もしやすい。

自社も、少し設問は異なるが、年末に弊社の代表が社員にアンケートを取り、一人一人のアンケート用紙に書いて頂いた意見をデータ化し、全社員に配信している。

この時に、この行動の意味が理解できていない組織と、理解できている組織では、その後の結果も異なるはず。

我が社の過去3年のデータは、それほど変化はしていない。

環境の部分で言えば、労働時間制度、休日取得日数、賃金制度改定。

この要素に大きな要因があると見えがちだが、果たしてそうだろうか。

この3要素は、年毎にそれぞれ見直しされ、外部機関の意見をもらいながら改定を実施している。

まだ足りないという結論は別として、本質的な考え方やオペレーション等に、まだまだ修正すべき点が多いという結論が肌感。

ですが、今年の自身のスタンスは決めているので、あとは実践だけ。

今年の年末アンケート結果が、今から楽しみです♪

それでは、また。

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